今年の初登りも毎度お馴染み豊田と瀬戸を隔てる猿投山にてスタート。
8時過ぎ出発、中心部から昭和区経由でR153~渋滞予想の豊田市内回避で豊田手前でR153降り
一般道経由し猿投山9時半過ぎ到着。朝食食べて10時前には出発。

急激に暖かくなったせいか登山者駐車場は満車でしたがその先の路肩駐車スポットにはまだ余裕ありな状況。
まぁ猿投山は名古屋から手軽に行ける軽登山スポットなんで平日でも毎度人気でこんな感じですが。

今回は二人共バックパックはサブザック使用。

私はTERRA NOVA LASER20前モデル、彼女はBOREAS TOPAZ18。
どちらも320gの軽量バックパックで背面パッドなんて入ってませんから
バックパック内背面にパッド代わりの折畳シート入れて使用しております。
**訂正:TOPAZ18は極薄フニャフニャですが一応背面にはパッド入ってます。

猿投山も猿投神社と山頂のピストンなら3時間程度なんで装備の方は随分と省いております。
私は二人分予備水のナルゲン1Lボトルと念の為のミドルウェアをバックパック内に、
外のメッシュポケットにはウィンブレとサングラス、ウェットティッシュ、ナルゲン500mlボトルで2kg程度。
彼女はナルゲン500mlボトルにミドルウェアとウィンブレ、サングラス、救急セット、行動食等で1.5kg程度。
UL故に華奢な作りと評判のテラノヴァバックパックですがこの程度の重量なら何ら問題無し。
TOPAZ18は外面ポケット類は一切無いですが、軽量でもパッド入りショルダーで使い心地に安心感有り。
そしてLASER20は6900円、TOPAZ18は3200円と格安購入。ナチュラム様ありがとうございます!
3年目ともなるとボチボチ人並み程度のスピードで登れておりますが、
普段は相変わらず怠惰な日々送ってるんで2年目と大して代わり映えしない脚力・体力な感じ・・・。
今回初めてコンプレッションタイツ履かずに登山しましたが、低山の猿投山ですから
標高差400m前後、駐車場から往復10km近く歩きましたが特に筋肉痛などは出ず。
東屋で軽くドリンク休憩、東ノ宮ベンチで普通に休憩して約1.5hで山頂到着。

山頂横のこちらは両側木の間から御嶽山が望めるポイントなんですが、遠望効かず御嶽山望めず。
合掌しておきました。遠望望むにはやはり冬に来なければダメですね。
山頂で行動食つまみつつ軽く休憩してからさっさと下山開始。

私のボトムは普段着のロングパンツ。ショートパンツしか持ってないんでその内ロングも買わなければ。
いつも登りで寄ってた展望スポットは今回は下山時に。
山頂から下山は御門杉まででちょうど1h程度で駐車場には12時半過ぎに到着。
下山後に駐車場ベンチで昼食摂ろうとカップヌードルライスと火器類も持ってきてたんですが、
カップヌードルライスはお湯だけで作れるカップ麺と違いコッヘルでの煮込みが必要で、
それ用のEPIアルミ食器持参し忘れてしまいました・・・。別にポットで煮込みすりゃいいんですが、
ポットは湯沸かし専用器と決めつけてるんで何となく使う気にならず昼食は帰路適当な所へ寄ることに。
その前に本日のもう一つの目的地である三好に新規出店したキンブル詣でへと向かいます。
キンブル三好店は名古屋市内からの猿投山登山でついでに立ち寄りやすいロケーションなのであります。
その事に気づいた彼女Good Job!私は全く気づいておりませんでした。
たまにディグりに行くのが楽しみだったキンブル名古屋店は周辺路駐が酷く多分近隣トラブル絡みで
今年1月に閉店してしまい、名古屋市中心部住みのキンブルフリークは失意のどん底な状況なう。
代わりに三好周辺の倹約家の方たちはキンブル登場で歓喜の日々かと思われます。

猿投神社から10km強30分程度でキンブルみよし店到着。
さすが郊外店だけあって巨大な駐車場スペース付き&店舗のデカさも名古屋店とは訳が違います。
食材含めてアウトドア系の出物は残念ながら特に無かったですが、
メッツコーラ1.5L150円や格安な高級シャンプー等日用品で色々買い込み目的達成してご満悦で帰路へ。
マイナーメーカー物は中々手が出ませんが賞味期限迫った格安大手メーカー物も多数なのが嬉しいです。
ってなわけで今年も登山頑張りまーす。よろしくお願いしまーす。
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- 2015/03/18(水) 23:39:22|
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よーやく今年の初登りへ。去年同様名古屋市内から1時間ちょいと近場の豊田猿投山へ。
去年は周回しましたが今年は猿投神社駐車場から山頂までのピストンで手軽にウォーミングアップ。
6時起床ダラダラ準備し8時半過ぎ出発、途中イオンでカップ麺等買い10時半前には猿投神社到着。
登山者駐車場は平日でもほぼ埋まっててスペース見つけて駐車し朝飯食って11時に御門杉から登山道へ。

猿投山位なら別に雨蓋も不要って事でBOREAS LOST COAST45のトップリッドは外して使用。
アミノバイタルもトレッキングポールも使用せず機能性タイツのみのサポートでブランクの程を様子見。

リアル激安の殿堂キンブルで買ったSIGGボトルケースはカラビナで止めてるだけだと振られる為
去年はサコッシュに入れてましたが重くなるんで、ケースのベルトループにマジックテープ通して
ショルダーハーネスに接続しNITE-IZE Sビナー#2と2点止めにしてこれで振れずに安定。
アマゾンで170円位で買ったこの小さなSビナよりボトルケースのが安価だったってのが
流石キンブルなのでありますが、そんな掘り出し物がいつでも掘れるってわけじゃありませんよ。
5ヶ月ぶりの登山でその間も怠惰な日々送っておりましたから1から出直しかと思っておりましたが
しんどいながらも大岩展望台までノンストップで到着。多少は去年の貯金残ってたみたい!

展望台ではノンビリ休憩しましたが休憩はここでの一度のみでそのまま山頂まで。
御門杉11時に通過し12:15~30位に山頂到着。この時期はもう遠望望めず!
途中の南アルプス・中央アルプス・御嶽ビューポイントも勿論ダメ。冬じゃないと遠望は厳しいですね。

山頂ベンチは山奥様方の憩いの場と化してますから写真だけ撮ってすぐ下山、
こちらも猿投山常連組さんの憩いの場なんですが山頂手前のユッタリ休憩ポイントが人居らずここで休憩。
私はおにぎり1個、彼女は行動食おやつに休憩し13時前には下山開始。

14時駐車場到着し、駐車場横のベンチでカップ麺のみの質素な昼食を済ませ家路へ。

駐車場-山頂ピストンで標高差460m、距離9km弱程度でしょうか?
去年は小型犬にも追い抜かれる体たらくっぷりでしたが、今年はノンビリ派の方を追い抜く程度には
成長しているようです。まぁもうちょっとハードな所行ってみないと分かりませんが・・・。
気温は確認してませんが予報では20℃前後で登りでは軽く汗かく程度の登山日和。
この時期は吹く風がまだ心地よくていいですね。虫さん達はちょろちょろ活発になってきてる感じですが。
装備は私で6kg前後、彼女は4kg前後でした。
ULの人たちって今日の私の重量くらいでテント泊山行しちゃうんですよね。うーん羨ましい。
テーマ:登山 - ジャンル:趣味・実用
- 2014/04/01(火) 18:40:41|
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3月の最高気温を各地で更新したおしたこの日に
愛知県の豊田市と瀬戸市の間にある猿投山に登山装備を揃えての登山デビューしてまいりました。
(因みに装備揃える以前に既に百名山の内の2つほど制覇しておりますが)
今回は登山靴の慣らしと訓練を兼ねておりますので無駄に色々持っていきます。
使うつもりのない三脚~ナルゲンキャンティーンに水2Lと携行500mlペットボトル2本、
計るの忘れてましたが私のザックの方は何だかんだで8-9kg位になってたと思います。


朝8時前に名古屋を出発、9時半前後頃には猿投神社到着。
自宅から登山口までのこの近さ、いいですねー。帰りも楽チンですねー。
登山者用駐車場は既に満車で、駐車場超えて大分先まで登った林道路肩に駐車。
トレラン関係の何かやっててゼッケン着けた人が大量にいて最初のうちは
トレランの人との挨拶だけで疲弊するほどでした。

今回は訓練なので低山ではありますがガッツリ歩きます。
13kmっすよ。もうちょっとで上高地から涸沢に到達しちゃう距離っすよ。今回は低山でしたけど。
涸沢行けそうな気がしてきました。今回は低山でしたけど。
低山とは言っても標高差400m/往復距離13kmの日帰り、一方涸沢へは標高差800m/片道16kmの泊まり、
往路後半に一気に標高上げるしんどさが涸沢にはありますが、それでもこのコースなら猿投山でも中々。

超好天の中、ノンビリとではありますが登っていきます。
この日の猿投は平地では9時頃15度、15時頃には22度だった模様。
彼女はCAP2にたまにエアテックフリース羽織ったり、私は休憩中以外は終始ORのTシャツで。
まだ3月なのに・・・。
Tシャツ1枚でも道中は非常に快適でしたが、こんな時期からTシャツ1枚で歩いちゃって
夏になったら何着て登山すんでしょうかね?私・・・。

道中の展望台にて。既に春霞なのか?PM2.5の影響なのか?展望は全くダメでした。(*黄砂でした)

登山者は圧倒的に中高年の方で、ちょろちょろとファミリーや若い子達も。
それとゼッケン付けたトレラン大群を抜きにしてもトレランで来てる人多かったです。
我々は登山デビューなので無理せず息上げないようノンビリと登っていきます。

若い方たちは当然、ご婦人にもあっさり先を行かれます。(このご婦人超ご健脚でマジクソ速かったですが)

ご婦人どころか小型犬にも抜かれました・・・。

で、山頂到着~。ここでも黄砂の影響で展望はサッパリでした。
山頂は結構風が吹き抜けてて中々寒く山頂設置の温度計では13度。この頃平地では20度近辺かな。
PRIMUS EtaEXPRESSで持参したおにぎりや朝買おうと思ってたらまだ売ってなかった
ローソンから揚げの代わりに買ったファミチキとか焼き網で温めて美味しく頂きました。
食後のあったけーコーヒーも美味かったなー。写真だと泥水みてーだけど。

風防+ヒートエクスチェンジャーで沸騰もあっという間。
EtaEXPRESSは湯沸しに非常に向いてるようでホットドリンクやカップ麺のお湯用途にベター。
他の方の使用インプレとか見てるとJETBOILより全然イイなんてのも。
怠惰な二人なので手の込んだ山飯もまず作る事ないでしょうから我々にはこれで十分かな。
ノンビリ食事&休憩取ったあとは興雲寺方面へ尾根を下り

赤猿峠での分岐を左に巻いて沢みたいな所下っていきます。

猿投神社から山頂はかなりの人出でしたが興雲寺への尾根道ではそれ程すれ違わず、
沢に入ってからは更に人気もなくなり寂しかったですが楽しかったです。
沢から舗装道路との出合迄では2-3組とすれ違ったのみで共に下る人は皆無でしたね。

こんな感じの枯れた沢みたいな所を下っていくんですが
岩場だったり砂利だったり猿投神社~山頂への登山道とは全く違う道でいい訓練になりました。
写真タイヤ痕で分かるように四駆やオフロードバイクなんかも入ってくるようです。

MTB携えて登っていく人も。
しかしながらこんな楽しい道も途中から舗装路へと代わり
見所は広沢川に所々現れる小ぢんまりとした滝のみに。写真はまぁ一応撮ってますが割愛で。

こんな感じで猿投神社~山頂~赤猿峠~広沢川沿い~猿投神社と
グルっと周回、約13kmの訓練でありました。
私はモンベルツオロミーブーツで特段不具合も無く順調でありました。一安心。
しかし彼女は小指が痛くなったようで要対策。
今回は訓練なのでトレッキングポールやアミノバイタルプロには頼らず、
サポートタイツのサポート力のみに頼りつつ半日かけて猿投山登山終了。
サポートタイツのサポート力結構感じましたね。
今のところ(当日夜)多少の疲れが出てる程度です。明日からは分かりませんが・・・。

そして1日共にしたBOREAS LOST COASTちゃん(白トビしちゃって美白状態になってますが)、
流石一流デザイナーが立ち上げたブランドだけあって
荷重は腰でしっかり受け止める感じで10kg以下程度じゃ肩が痛くなる事もなく
非常に背負いやすかったです。
彼女の方は肩が痛くなることなんてまず有り得ないであろうザック重量でしたけど。
テント泊でのザック重量15kgとかなんて当然、8-9kgでもそんなん背負って登山とか
なんちゅー苦行かと思ってましたが、荷重計算されたザックだと背負えるもんなんですね。
私のLOST COASTはボトム部分にライトグレーやホワイト使用ですぐ汚れるの覚悟してましたが
意外にもほとんど汚れ見られず。休憩時にテーブルや椅子の上に無造作に置いてた程度ですが、
乾燥した状況であれば、それ程神経使わなくても大丈夫そうです。
念の為に使用前に防水スプレーで保護膜的なものを気持ち的に施してみてはありますが。
それにしてもバックパッカーマガジンの2012エディターズチョイスに選出されてるにも関わらず
日本では全然人気無いのが面白いですね。アメリカじゃ大して安売りしてないのに
日本ではかなりディスカウントしてる店もチラホラ。情報が少ない新興ブランドには飛びつかない
日本人の保守性が垣間見えますね。めっちゃクールなのにねBOREASのザックって。
因みにBOREASは元ノースフェイスの敏腕デザイナーらが西海岸で立ち上げた
ALITE(一部で絶賛のモナークチェアでお馴染み)のバックパック部門なのであります。
<今回の教訓>
登山靴には駐車場で履き替えろ(家から登山靴で出かけて帰りの運転中に強く思いました)
テーマ:登山 - ジャンル:趣味・実用
- 2013/03/09(土) 23:54:17|
- 愛知県
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