**焚き火台結構売れててビックリしました。皆さんスキモノですねー笑。
彼女のロストコースト30はトップリッド外してよりシンプルな装いに。
口部分は巾着構造のみなんで私の雑な縫い仕事でスナップボタン1箇所装着しております。
グラナイトギアのブレイズのように十字でストラップベルトでも付けたいところですがズボラな私には無理。
登山初めてから毎年彼女との登り始めは豊田の猿投山だったんですが、
今年は慣例を打ち破り鈴鹿7マウンテンの一つ藤原岳に行ってまいりました。
藤原岳は福寿草スポットの為この時期が最も登山者多い程で平日でも駐車場心配しつつ6時に出発。
毎度おなじみ下道経由で7時40分過ぎには登山口駐車場に到着。おぉ既に滑り込みセーフの域でした。
そして我々到着後も続々車到着ですぐに枠分満杯となり、8時頃には枠外のスペースに何とかって状況。
危ないところでした。ここが満車の場合は歩いて10分ほどの観光駐車場の方に停める事となります。
そんな中、何とか駐車出来た我々は前夜のパン屋さん閉店前見切り売り品で仕込んでおいた!!
パニーニや明太子フランスなどを焼き網上で炙って温めつつ優雅に朝食を決めこみ8時半過ぎに優雅に登山開始。
天気予報ではいなべ市の最低気温予想4℃程度、藤原岳山頂付近昼前後の予想気温も4℃前後で、
一応彼女R1、私キャプ4相当のを行動着として着てきましたが全然寒くないんで車に置いてきました。
私はロングボトム履いてきて失敗でしたね。ショートパンツ+タイツで十分な陽気でしたよ。
今まで低山では予備水等は大体私が携行で彼女のパックウェイトは3-4kg程度でしたから、
今回からはテン泊山行時とのギャップを埋めておく為に彼女にも予備水携行をしてもらってます。
基本装備にプラスして私がカップ麺やコーヒー用1.5Lの水と重量有るおにぎりを携行、
彼女には二人分の飲用水予備分2Lと軽いカップ麺を携行で私の方がパックウェイト軽かった・・・。
私は昨年12月に雪山に備えての藤原岳下見と今年1月の雪の伊吹山デビューに行っているので、
ボチボチ体は動きますが、彼女は昨年10月の大台ケ原以来5ヶ月ぶりの登山となり、
その上上記の理由でパックウェイト6.5kg位になってたんでスタートからかなり足取り重め。
よって2合目から早速トレッキングポール使用し、3合目ではアミノ酸によるドーピングにも頼ります。
そして久しぶりの化学物質によるドーピングがかなりキマった模様で以降は比較的足取り軽くなり、
5合目以降では8合目で休憩する程度と中々ペースも上がり2時間ちょい程度で藤原山荘到着。
12月にソロで行った時には閑散としていた山荘もこの日は休憩する登山者多数でにぎやかでした。
福寿草は8合目辺りから出現。
花の良さを大して分かってない若輩者なんでろくに写真も撮ってない上に、
唯一の寄り写真も白飛びさせてしまっております・・・。
山荘前のベンチで軽く休んでから山頂ではなく天狗岩へと向かいます。山荘から片道30分程度。
前回の初藤原岳はガスってて展望ないし寒いしで山荘だけでいそいそと退散したので以後初体験ルートに。
ここからは鈴鹿縦走路の一部分を体験する事となります。カルスト地形ならではの山容ですかね。
中央方面が天狗岩だったかな?
御池岳への縦走路となる白瀬峠方面分岐辺りはこんな感じで赤テープは所々有りますが、
北アルプス等超メジャー山域程には懇切丁寧なマーキングではない感じなんで要注意。
鈴鹿を歩き慣れてるベテランの方も多数でそんな諸先輩方はかなり自由奔放に歩かれてるようですから、
踏跡だけで判断するのもよくないでしょうね。つーか上記写真辺りは踏跡自体がかなり不明瞭です。
で、天狗岩到着。で、もう完全なる春霞・・・遠望効く冬山への憧憬が既に高まるじゃないですか。
この写真の先は湖東三山や東近江方面になるのかな?
標識辺りは休憩する方多数でちょっと離れた見通せるこの場所で写真だけ撮ってすぐに来た道戻ります。
ホントは標識辺りの切れたった所で休憩しようと思ってここまで来ましたがそれは又の機会に。
で、天狗岩と山荘の中間辺りのいなべ市側が見渡せるポイントで休憩する事に。
登山道を少し外れてナイスポイント物色してると何やら怪しげなポイント発見。
なんか整地されてそうな一角と何やら怪しげな痕跡が。なるほど。多くは語りませんよ。
去年か一昨年のMACPAC販促物タイベックシートをテーブルに、
マジックマウンテンのナノテクシットマットを座布団にして休憩。
ちゃんとしたテーブルとCRAZY CREEKのヘクサライトでも持ってきたかったんですが、
軽量コンパクトなテーブルは持ってないし、ヘクサライトは他のに買い換えようとヤフオク出品中ですし、
30gのタイベックシートと45gの折畳座布団っつーULなスタイルでチリン(くつろいでるぜって事です)
**丁度バックパックに縫い付けた背面側のスナップボタンも写り込んでます。
低山のんびりハイク用にテーブルも欲しいんですけどね。
SOLA TITANIUM GEARのSuper Tableは170gと軽くてかっこよくていいんですが激お高くて
セコい私なんかには高嶺の花すぎて端から無理っつーかそれ以前に入手ハードル高すぎる代物。
昨年から登場のSOLAのより更に重量半分のTREK'sのはデザイン的には無骨な感あるものの、
アルミモデルなら比較的安めなんですが、そもそもいずれも二人使用としてはあまりに小さすぎるのがね。
2つ買って並べれば使えそうなサイズになりますがSOLAは当然TREK'sのでもそこそこの値段になっちゃうし。
で、一般的なSNOWPEAKオゼン(今ならオゼンライトですね)やSOTOのフィールドホッパーが
まずまずのサイズで二人使用にはいいんですが、逆にこちらは重量が私的には重めでナシな感じに。
VERNEのトレッキングパッドが公称230g実測255gでこのサイズでは最軽量っぽくデザインも良いんですが、
こちらはWILD-1でしか取り扱ってないようで現在アマゾンでは再入荷予定無しで在庫切れ中。
WILD-1は名古屋にないしこれを送料かけて注文すると7,000円近くになるってのもねぇ。(**黒で再登場)
で、テーブルなんか要らんやろ→でも欲しい→やっぱ要らんやろでループ中。
低山のんびりハイクなら重量はそんなに気にする必要もないんですけど、
どーせ買うなら高山テン泊時にでも余裕有れば持って行く気になるような重量の物が欲しいですしね。
まぁ2016初頭段階では登山用テーブルとしてはオゼンライトがベストチョイスでしょうかねー。
ベルンもいいですが登山使用でなら収納ケースを別に用意するのがモアベター。
エッジ部分で大事なギア類傷つける可能性もあるでしょうから収納ケースは有った方がよろしいかと。
クーラーバッグもセリアのULな33gの貧弱なのばっか使ってて
だいぶ前に買ったっきりで全然使ってないグラナイトギア エアセルブロックMを久しぶりに携行。
肝心の休憩は朝食で優雅にパン食べ過ぎてて余りお腹も空いてなかったんで、
おにぎりと行動食のパンデピスだけっつーあり得ない雑な組み合わせで済ませました。
パンデピスって何?って感じですがヨーロッパのジンジャーブレッドのお菓子であります。
キンブルで1個25円で売ってたんで買ってみただけなんですけどね。
今、引かれた方多数かと思いますがちょっと待って下さい。
値段は25円でしたがこちらはベルギーの老舗メーカー フォンデルモーレン社のちゃんとしたので
アマゾンなんかでも一袋2枚入り同様ので160-210円程度で売られてる物なんで引かないでください!
これよく知らずに買いましたがパンとケーキの中間的なお菓子で今回シュガーニブの方食べましたが、
ちょっとパサつく感はありますが激甘くて行動食としてもイケるじゃないですか。
今年の山行の行動食はこれのみでいいじゃん!といきたい所ですが残念ながら賞味期限間近の為この価格。
結局湯沸かしも面倒でホットコーヒーすら作らないっつー体たらくな山頂休憩となってしまい、
折角装備持っていってんだからもうちょっと飲食にもやる気を出せるような人間に生まれ変わらなければ。
そして山頂での大休止でもウィンブレ羽織るだけで十分なご陽気。
山頂付近標高の予想気温は昼頃でも4℃程度でしたが、全然暖かくて携行した防寒装備は全く使用せず。
虫も下の方では大分出てきてましたが上の方ではまだ全然で今の時期の低山は本当に快適ですなー。
しかしながらそんな状況ももう残り僅かでそろそろ活発になってきちゃうと思いますが。今年は活発化も早そう。
休憩終えて時間は12時半。
右手の山頂に行く時間的余裕もたっぷりとあるんですが、GPV予想通りに昼前から大分雲出てきてたんで、
山頂方面も又の機会にって事であっさりと下山開始。この時間帯の山頂トイレは軽く列出来てトイレ待ち。
で1.5時間で下山完了。
そーいや大貝戸登山口の休憩小屋の所に自販機とか置けないものなんですかね?
あそこに自販機あれば結構売上あると思うんですが、防犯上無理なのか?財政的に余裕な自治体なのか?
登山者の為にあんなに豪華な駐車場&休憩小屋整備して頂けてるんで余裕ありまくりなのかもですね。
今年は冬期間も私は2回ほど山に行ってるので多少は動けてる感ありましたが、それでもまだまだ。
藤原岳日帰りくらいならもっと余裕しゃくしゃくで登れる程度の脚力・体力を身につけたいものです。
毎度そんな事思うだけで結局何もしない怠け者なんでいつまでたっても全然ダメなままなんですが。
変わらなきゃ・・・。
それでも標高差約1000mある藤原岳をこれだけのペースで歩けるようなってるとか、
登山始めた頃から比べれば随分と成長したものであります。
MAGIC MOUNTAIN ナノテクシットマット(44g)
サーマレスト Zシート(60g/クッション性・耐久性抜群だが厚みある分折畳時には嵩張りがち)
海外から発送で送料込み208円て笑
スノーピーク オゼンライト(実測でも公表値270g前後の模様)・オゼン(公表値330g)
軽量化で肉抜き加工されたもののデメリットはオゼンライトレビューでご確認を
SOTO フィールドホッパー(公表値395gと重めだがワンタッチ開閉で人気)
VERNE トレッキングパッド(本体実測で255gですが、ハードケース使用でケース込み重量は360g程度に)
中国モノでも色々。
作りは荒い部分あるでしょうが一回り大きい天板サイズで公表値通り400g切ってるなら魅力的
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2016/03/30(水) 23:46:06 |
鈴鹿7マウンテン+α
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12月に入っても低山日和な暖冬続く中、風邪が長引いて中々行けずな状況でしたが
今回の寒波襲来直前のタイミングで鈴鹿7マウンテンの一つ藤原岳に行ってまいりました。
天候イマイチで展望も全く望めなかったんで、アクセスや駐車場情報等実用情報メインで。
名古屋からの下道ルートは名古屋高速5号万場線~東名阪直下の道を永和まで進み、
永和から佐屋町方面に抜け木曽三川を超え、多度山超え、いなべ市に入るルート選択し、
名古屋中心部から約45km/渋滞無しで1.5h程度の道のり。
車のナビではこのルート出なかったんですがグーグルマップルート検索では出てきます。
設定住所は「いなべ市藤原町大貝戸158」で大貝戸(おおがいと)口無料駐車場周辺となります。
駐車場案内板は最寄りの西藤原小学校前の有料観光駐車場看板の方だけちょくちょく有り。
平日ですから通勤ラッシュかわす為5時半出発目論見ますが結局6時10分頃の出発となり、
木曽三川辺りからちょいちょい軽めの通勤ラッシュに揉まれて結局2時間程かかりました。
表登山道(大貝戸)口には立派な登山者用休憩小屋と25台程度の駐車場。
しっかりと手入れされてる水洗トイレも併設されていていなべ市藤原町に大感謝であります。
靴洗い用の水場とホースも完備で至れり尽くせり。
朝食食べて8時半に出発。CTは藤原山荘までで上り2h40、下り2h。
登山口標高は150m弱程度だったと思うので約1000mの登りになるのかな?
気温は体感で確かな数値は分かりませんが登山口で15℃前後だったかと思われます。
ドライレイヤー+ジオラインLW+半袖Teeで無問題ですが小雨降ってるので+ウィンブレ着用でスタート。
こんな感じの所を黙々と登っていきます。1合辺り10~15分間隔。
予報では曇り時々晴れでしたが結局霧雨が続く状態のまま。
しかしながらこの日午前中までは温暖気候なんでウィンブレ着てると汗ダクダクになり
途中からは脱いじゃいます。12月なのにこんな暴挙に出れるのは超温暖気候ならでは。
で、1時間強程度で聖宝寺道との合流地点となる8合目に到着。
8合目の案内板。雪山時は9合目迄は直登ルートになる模様。
今冬から軽くですが雪山始める予定なんで、もしかしたら藤原岳も行くかも?って事で
無雪期にも体験しておかなければと、今回天候もイマイチなのに行ってきたわけです。
で、2時間10分程度で藤原山荘到着。結局ずっと霧雨状態のままでした。
病み上がりの影響か?今回足取り重く、特に9合目から山荘は結構長く感じて疲れました。
山荘辺りになるとかなり風も冷たく濡れた体が冷えまくるのですぐ山荘にイン。
写真には写ってないですが先客2名居り昼食でバーナー使用していたので
その影響もあってか室内温度計は12℃表示。外は到着時にはかなり寒く感じましたが。
2階建ての立派な避難小屋で、未確認ですが2階が寝床になってるかと思います。
取り敢えずユニクロダウンを着ますが行動着が霧雨と汗により濡れてるんで大して温まらず。
先客2名の方はレイン上下着用で登られてたんですが、それはそれで大汗かいちゃってたようで、
結局どっちもどっちな状況でしたね。レイン着用判断難しい状況体験して勉強になりました。
近年新設された立派なトイレ。結局使用せずで中は未確認ですが。
たまに薄曇りな中から軽く日差し感じる瞬間もあったりしますが、基本ガスりまくりで
展望も何もあったもんじゃねーって状況なんで、天狗岩も展望台にも寄らずに11時15分頃下山開始。
山荘でカップ麺食べようと飲用予備分含めナルゲンカンティーン1.5Lに満タン携行しましたが、
結局山荘では食べず、飲用携行したナルゲンボトル0.5L分も往復で飲み切る事も無くカンティーン分無駄骨に。
9合目辺りからの藤原町の眺めもパッとしない中、13時に下山完了。
靴は泥だらけになったんで靴洗い用の水場とタワシには大変助かりました!!大感謝!!
そして藤原岳は天狗岩や展望台に行ってこそなんでこのレポだけ見て判断しちゃいけませんよ。
又、伊吹山と共に花の名山としても知られ、3月の福寿草の時期には大挙して登山者が訪れる程で、
今回の藤原岳レポは眺望も花も良い所何一つ伝えられてないですから!
今回は下見も兼ねた訓練の意味合い強い登山でサポートタイツにもアミノバイタルにも頼らず、
一応持参したトレッキングポールも結局未使用。
普段サポートタイツ着用時は全く出ないひざ痛が今回下山時に軽く発生したんで、
特にサポートタイツの効果は結構有るんじゃないかと実感しました。
で、帰宅後には筋肉痛も出たので新3種の神器の有り難みをまざまざと実感いたしました。
まぁ折角程よい登山が出来る鈴鹿7マウンテンが近くにあるんだから、
もっと頻繁に訪れて脚力付けろよ!って話なんですが怠け者なんで中々ねぇ・・・。
帰りは帰宅ラッシュ前の時間帯に余裕で名古屋到着で一安心。
さぁ次の登山レポは遂に雪山初級編となっちゃうのでしょうか?
2015/12/17(木) 22:06:04 |
鈴鹿7マウンテン+α
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ウォーミングアップの猿投山に続いて今年初の本格的登山は、琵琶湖と伊吹山に隣接する
鈴鹿山脈最北端の霊仙山1094mをちょいとハードめとなる西南尾根周回ルートで行ってまいりました。
朝5時45分に自宅出発、R22-R21で醒ヶ井駅前左折し県道17で醒ヶ井養鱒場方面へ、
養鱒場超えそのまましばらく進んで榑ヶ畑登山口に8時前には到着。
養鱒場過ぎからは道幅かなり狭くなるので運転にはご注意を。
登山口駐車場は10台弱程度のスペースで満車時は路肩駐車の模様。
とは言ってもただでさえ狭い道ですから路肩駐車とか全力でブルーになりそうな感じですし
土日のここは駐車大変っぽいですね。平日派で良かったなと胸を撫で下ろしつつ8時10分にスタート。
ちょいと見切れてますが案内図右上側をグルっと周ります。案内図のコースタイムだと350分なのかな?
20分で汗拭峠通過。周回では落合ルートからここに戻ってくることになります。
榑ヶ畑登山口から霊仙山への登山道はよく整備されたルートで出だしには丁寧な経路表示あり、
以降は山頂まで明瞭に赤テープが貼られているので安心。
今回は極力トレッキングポール使用せずアミノバイタルも一袋のみに留めちょいと鍛えます。
5合目でアミノバイタル補給(西南尾根~激下り用にもう一袋用意しとけばベターでしたな)
7合目からはご覧のような低山らしからぬ山域が広がり緩やかな登山道に。嬉しい!
私は先日購入のBOREAS MUIRWOODS30新色投入。
9合目手前のここをひと頑張りして9合目に到着すると
経塚山山頂となる霊仙山9合目からはモヤってますが奥手に伊吹山がどーんと対峙。ここまで2時間。
9合目からの山頂方面ですが、右が山頂で左が最高地点となります。謎。
まずは右の山頂を目指します。
V字谷を一旦ちょいと下ってからの登りになりますんでへこたれず頑張りましょう。
約2.5h弱のほぼコースタイム通りで山頂到着~。大分人並みに登れるようになってきたかな。
奥には琵琶湖が広がり画面外右手には伊吹山も対峙し壮大なんですが、
モヤり気味&カメラの腕も無いんで写真ではこの景観の素晴らしさ伝えられないのが残念。
それにしても霊仙山最高じゃないですか!
こちらが1094mの最高点?
周回のため最高点から西南尾根へと向かいます。
低山らしからぬ尾根道でガレガレな岩場なんかも通過していきますが巻き道もあります。
ただ割りと踏み跡が広範に付いているので踏み跡だけじゃなく尾根を確認しつつ注意深く歩きます。
流石GW明けすぐの平日だったからでしょうか?
山頂迄ではチラホラ程度は登山者見かけましたが私達の時間帯で西南尾根周回をする人は全く見られず
尚更注意深く。初めての場所でその上一部不明瞭なルート部分もありますからね。
そして登山口から3時間20分で近江展望台に到着。
鈴鹿山脈~琵琶湖を見渡せるほぼ360度パノラマビューが人気のこちら。
こちらでのんびり昼食取る予定でしたが周辺は割りと狭く虫も沢山飛んでたんで
ちょいと下った急坂手前の開けた場所まで降りて昼食。
展望台でチルアウトするためにヘクサライトも担いでまいりました。
マメな方たちならランチ内容にも拘ってお洒落な極上山上ランチとなるんでしょうが
ズボラな私達はいつも通りのカップ麺とおにぎりなんでランチ写真は一々アップしませんよ。
この日は風も気温も穏やかっつー絶好の天候でのんびりチルアウト出来て良かったです。
まぁ休んでると最初は見かけなかった虫さんたちもわざわざこちら迄顔見せにきてくれるんですが・・。
彼女もおニュー投入。
日本未発売のNORTHFACEサミットシリーズのペラペラ超軽量ウィンドブレーカー
VERTO JACKET/FIRE BRICK RED/83g
がアマゾンでXSのみですが何故か今春モデルが既にアメリカ定価の半額近くになってて思わず購入。
ほんとはPATAGONIA HOUDINI買う予定だったんですが、何せ6000円以下で買えちゃったんで・・・。
登山靴も外国人仕様なワイズの細さからか?セール価格でも中々売り切れずに残ってる
GARMONT VETTA MNT GTX
このモデルはチャイナMADEでガルモントの中ではただでさえ定価安めなんですが更に40%オフ。
外国人並みの足型であるDワイズの彼女には目論見通りピッタリだったようで一安心。
履き心地もとにかく最高らしいんで細ワイズの方にはコストパフォーマンス高い登山靴かもです。
VETTAにはシャンクがかなり硬めの高山向きなモデルもあるんですが、カチカチすぎるソールは
彼女には不要って事でこちらのミッドシャンクのノーマルVETTAをチョイスしております。
登山靴に関しては経験もないうちからベターな靴にたどり着くのは難しいと思い
彼女の最初の登山靴としては新古品状態のモンベル タイオガブーツを格安入手していたんですが
それで1年経験積んでからの品定めはバッチリだったようです。
で、1時間以上の昼食休憩の間も完全なる独占状況で
のんびりと山上チルアウトをかましてから眼前の激下りへ。
滑りやすい赤土とザレた部分もある岩場が混在する激下りは評判通りのシーキビさでありました。
ボチボチの距離歩いてきてからのこれですからね。逆周りでの登りもかなりキツそう・・。
激下りポイントを下から見上げるとこんな感じ。
ちゃんとした靴履いてないとここは厳しいかと思います。
この激下りで私はヘロヘロになりこの先からトレッキングポール導入。
彼女は結局最後まで未使用・・・。
私は激下り後急激にヘロヘロになっちゃいましたがなんとか頑張って今畑登山口に到着。
ここから落合登山口までは廃村内の舗装道路を歩きます。平坦な道となり私一安心。
落合辺りの廃村を休憩兼ねて軽く散策してから落合ルートへ。
ここからは登山道崩落により現在通行不能ルートとなりますので何かあっても自己責任。
崩落している数カ所には巻き道あるので大丈夫ですが軽くルート不明瞭な所もあるので要注意。
そして落合ルートから汗拭峠へと戻る道には標識は無いのも要注意。
平坦だった落合ルートが登りになってからしばらくするとこのロープ場が現れますから
ここを登っていきます。我々はロープ場を行き過ぎないように慎重になりすぎて
登りになる手前にあったロープ張ってある箇所の上のただの崖を間違えて登ってしまい軽くピンチに。
そのロープ張ってあった所はその先が崩落箇所で通行不能だからだったんです。自己責任!
軽くピンチに陥るも何とか回避し汗拭峠に到着し出発登山口に15時半帰還。
約7時間20分の山行でございました。
5合目でアミノバイタル服用の為の小休止、近江展望台過ぎで昼食兼チルアウトの大休止、
廃村落合集落での散策兼ねた休憩込でこの時間ですとほぼコースタイム通りな感じでしょうかね。
行きには何とも思わなかったかなやさんの無人手動販売所の冷えたドリンクも
下山時には宝石のように輝いていました。
鈴鹿山脈では多くの地域で5月中旬頃からヤマビル参上らしいので
一昨日が雨でしたし念のため塩水持参していきましたがまだ出番前だったようで一安心。
そして帰りには昨年の伊吹山同様に養老経由で焼き肉食べて帰るつもりでしたが
我々の定番藤太は連休明けの為臨時休業だった模様・・・。
又、富士登山前の予行演習で伊吹山行くでしょうからその時にでもって事で
あっさり帰宅し家で洗濯しつつひとっ風呂浴びてから近所のインド料理屋さんアカースへ。
タンドリーチキン大好物!カレーも大好きなチキンバターマサラとサグポークで。
生ビール無料券配ってるんでありがたいですアカースさん。
生中x2、タンドリーチキン、1300円/1350円のカレー(ナン付き)、ナン1枚おかわりで
生中無料券となるチラシ持参してお値段2人で何と3400円ちょい!
今回の私の装備はこんな感じ(大まかな装備並べただけで細かいのは写真取ってないです)
グラナイトギアのエアジップツイスト5Lにレインウェアとゲイター
山行中や休憩中に着用する防寒着類専用のPodsacsドライサックS/7LにORダウンを
マウンテンダックスの保冷バッグにおにぎリを
ストーブ・コッヘルセットのetaEXPRESS&カップ類
CRAZY CREEK ヘクサライト(チェアー)
山上には避難小屋しかないので水はカップ麺・ホットドリンク・行動中予備用に2.5L程度携行。
それぞれ500mlのペットボトル2本ずつも携行しているので2人でトータル4.5L分。
かなり余らせましたが保険込の量ですからしょーがありません。
私のザック重量は水2.5L+1L入れて9kg程度。
LOST COAST45/Lサイズは胴長の私にはフィットしてて、これ位の重量で肩が痛くなる事無かったですが
MUIRWOODS30は1サイズ展開の為、背面長ジャストフィットじゃないからか?肩痛くなったんで要対策。
(背面トップからショルダーに繋がる調整ストラップ未調整のまま使用してたんでそれが原因だったかも?)
そしてLOST COAST30と同容量とは思えないほどの荷物の入らなさ。
彼女はヘクサライトもザック内に余裕でパッキング出来たんですが私は完全に無理の為外付けに。
サイドポケットも小ぶりな作りでロストコーストならボトルホルダーごと入れれたんですが
ミューアウッズ30ではペットボトルやナルゲン0.5Lが裸で入れれる程度のゆとりしかなく、
ウエストポケットも同様に小ぶりでした。でもお気に入りなんで頑張って対応させていきます。
同じく超お気に入りだったLOST COAST45/ライトグレーは30Lサイズ買ったら使う機会は激減するだろうと
泣く泣くヤフオクへ奉公に出しちゃったんで。何か家の中バックパックだらけになってきたし・・・。
昔の私だったら超お気に入りを手放すなんて考えられへん事ですが、21世紀ジャポン的に性格アジャスト。
手放しましたがBOREASのライトグレー配色のシリーズはデザイン的にホント名作だと思いますよ私は。
沢沿いだったり水源把握した山行では最高レベルの軽量化武器に。
神経質な方なら雨水利用した小屋水や湧き水に使用するのもアリ。
超軽量コンパクトな最高性能ウォーターフィルター。
アウトドア定番、煙モクモク極太虫除け線香パワー森林香
テーマ:登山 - ジャンル:趣味・実用
2014/05/08(木) 13:29:50 |
鈴鹿7マウンテン+α
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5ヶ月ちょいぶり3度目の鈴鹿御在所岳へ紅葉見物登山に。
10月に入ってからも中々気温が下がらなかった影響だと思いますが
紅葉具合全く芳しくない感じで迷いつつも訓練の為にと行って参りました。
今回は私の成長ぶり次第では中道で御在所、峠登山道から武平峠経由で鎌ヶ岳へ、
長石尾根で駐車場へ戻るっつーソロでの山行計画。
ヤマレコなんかチェックしてると平日でもかなりの人出な感じだったんで
どーせ寝れないしと4時に出発、相変わらずの下道移動で5時半に中道登山口近くの
おニュー駐車場へ到着。先着は1台のみ!しかもまだ夜明け前!いくらなんでも早すぎた!
朝食食べて3台目の車が到着したところで準備終え6時過ぎ中道登山口からスタート。
毎度おなじみいきなりの急登スタートでしょっぱなからうんざりしますが
ロープウェー下到着時には朝陽でイイ感じ。決して夕暮れではございません。
多少は成長してますね、しんどいながらも何とか登れてます。
紅葉はごく一部では赤くて綺麗でした。
岩にピント合わせちゃってた・・・レアな真っ赤かポイントだったのに・・・。
彩りは残念な感じですが快晴でしんどいながらも気分よく登れてます。
朝陽の時間帯は豪快に逆光で空は盛大に白飛びし岩は暗く写りましたが自動補正でくっきり。
地蔵岩までは約50分。休憩はロープウェイ下でのアミノバイタル補給のみで凄まじい成長見せてます。
御在所の紅葉は初見なんで分かりませんがどーなんすかね?これは。
御在所ロープウェイの公式ツイッターアカウントさんは10月下旬の紅葉始まりだした段階で
今世紀最高だった昨年以上的なツイートをしておりましたが、ちょっとそれは煽り過ぎじゃないかな?
もしそれが本当なら最近の御在所岳の紅葉って相当残念なレベルになっちゃってるんじゃ・・・。
まぁ1ヶ月前に涸沢で上々な紅葉を体験してきたせいで私がハードル上げすぎてる可能性も大ですけど。
紅葉はそんな残念感漂わせたおしておりますが私は非常に順調で
7合目7:11-8合目7:29-富士見岩7:46っつーペースで約1時間40分で富士見岩に、
8:05三角点で約2時間で山頂到着。驚くべきタイム出しました。私にとってはですけどね。
しかも山頂には誰もいないし。もしかしたら本日の一番乗りだったかもしれません。
今回はおニューの靴を投入。
KEEN TARGHEE2 MID日本限定カラーでしたかね?
この配色が超好みで欲しいなーなんて思ってたらさかいやで半額で出てきたんで速攻ゲット。
モンベルツオロミーは私には超フィットしてるんですが低山用に軽いのも欲しかったんで嬉しい!
ツオロミーが片足770g前後有るので510gのKEENだと随分軽く感じます。
ツオロミー程フィットせず甲や小指の淵に若干痛み出たりしましたが多分馴染みそうで大丈夫そう。
一度完売しましたが26.5/27/27.5のみ再入荷してますね。
望湖台では一人っきりでノンビリ休憩。
望湖台から観光三角点方面。残念すぎる写真の数々申し訳ございません。
30分弱休憩し時間はまだ8時半、ご飯には早いので鎌ヶ岳さっさと目指します。
ここからは始めての登山道で期待と不安が。先行する人なんて当然いないんで。
8:35峠登山道で下山開始し、まずは武平峠を目指します。
あんな尖った所に私登れるのかしら?と思いつつ下山していきますが峠登山道も中々しんどい。
ここは右手の岩の切り立った所を下っていきます。
黄葉メインですがこのルートからの方が紅葉見応え有りな感じ。
中々シーキビな岩場。2つ上の写真の岩場から降りてきた所。
低山だからって御在所舐めてちゃいけませんよ。傾斜中々で且つザレザレ。
一部ジャングルチックな所も通過しつつ
45分経過の9:20に武平峠分岐到着。
始めてのルートで中々シーキビな所もあったんで割りと慎重に下山しました。ちょいと疲れたんで休憩。
休憩中に同じく峠登山道を下山してきた方に遂に本日始めて抜かされましたよ。
10分程休憩し分岐からの鎌ヶ岳登りへ。
武平峠からはキツめな所もありますが一部平坦な部分も有って優しさ溢れる道のりですね。
そうは言ってもここらでは私も毎度おなじみ大分バテちゃってて牛歩スタイルで登ってたんですが。
振り返って御在所方面を望む。
全景収めれなくて写真だとかなりイマイチですがこの辺は割りと綺麗でイイ感じでしたよ。
菰野町方面。
この辺が崩落部分ですかね?こちら登ってくと直登ルートになるんでしょうか?
ちょっと試したかったんですけど調子乗らず大人しく巻き道ルートで山頂へ。
巻き道も一部は中々な感じ。この辺ではかなりヘバってて山頂までは毎度おなじみヘロヘロ登山。
武平峠からちょうど1時間で鎌ヶ岳山頂到着。せ、狭い。御在所岳と全然違う。
武平峠から鎌ヶ岳はちょっと時間かけちゃったかと思います。
CT知りませんがヤマレコとか見てるととんでもなく速い人達多くてバケモンだらけですね山って。
早いスタートだったので時間はまだ10時半。山頂は数組5-6人程度だったんでここで昼食を。
今回は一人なので惣菜パンと保温マグで持参したお湯でホットコーヒーっつーお手軽スタイルで。
30分程昼食と休憩で取り11時に下山開始で駐車場に戻ります。早いスタートは下山も早くてイイね!
ですがっ!下山は予定立ててる時から懸念していた通り
下山口がどれがどれだかよく分からない初心者鎌ヶ岳あるある状態に。これが噂の。
初心者は詳細な説明が記載されてる(らしい)山と高原地図くらい買っとけよっつー話ですね・・・。
長石尾根の下山口は北側の降り口っつーネット情報だけ見て大丈夫だろうと
安易に北側の降り口から降りちゃって私やらかしました。
直登ルート下山してました・・・やらかしましたねー。
初心者はかっこつけてないで分からない時は他の登山者の方にちゃんと聞けよって事ですね・・・。
鎌ヶ岳山頂は見通しよくスカイラインの車の音も結構聞こえてくる安心感もあって慎重さに欠けてました。
強烈な急登に気を取られすぎて必死に降りる事数分、
気付いた時にはとてもこれ登り返して戻る気しねーって事で大人しく武平峠への下山に変更。
いい勉強になりました。
それにしてもこの直登ルート登ってくる人たちまじスゲーっすね。とんでもない急登ですよココ。
山頂までの残り数分は生半可な気持ちじゃ絶対登れないっすね。下山でもかなり厳しかったです。
写真でも一目瞭然ですが傾斜キツくて些細なきっかけでも巨石の落石起きそうで危険すぎますココ。
登山歴わずか1年で経験も全く有りませんがこの鎌ヶ岳直登ルートが今までの最難関部分でした。
何とかこの直登ルートを必死のパッチで降り終えて、巻き道との合流地点を通過してすぐの
三つ口谷ルートとの分岐に差しかかり、ここから降りて長石尾根に合流する事も考えましたが
合流ポイントまでの三つ口谷ルートは現在破線扱いで、実際どこを歩いたらいいのかも
よく分からない感じでここは初心者は立ち入っちゃいけねー所だなと思い直し素直に武平峠へ。
初歩的ミスをやらかした不甲斐なさに足取りも重く1時間かけて武平峠到着。
ここからはスカイラインに沿った歩行者用道路(登山道同然な山道)を歩いて行きますが
途中から山道歩くのもしんどくなってスカイラインを歩いていくことに。
武平峠から中道登山口までは割りと距離有るんで凹みながら歩き1時間強で駐車場到着。
長石尾根ルートでの下山でも2時間近くはかかるようで時間的ロスは無かったっぽいですね。
朝にはガラガラだった駐車場も13時頃はこんな感じ。平日だけど。
周辺道路はこんな感じ。平日だけど。
紅葉時期に車で御在所岳登山へ行くのは駐車場こそが最もハードル高い問題でしょう。
それにしても今回も又ひとつ勉強になったなー。分からない時はちゃんと人に聞こうね!!
**武平峠から中道登山口近く駐車場まではこのログとは異なり途中からスカイライン歩きに
沢沿いだったり水源把握した山行では最高レベルの軽量化武器に。
神経質な方なら雨水利用した小屋水や湧き水に使用するのもアリ。
超軽量コンパクトな最高性能ウォーターフィルター。
アウトドア定番、煙モクモク極太虫除け線香パワー森林香
テーマ:登山 - ジャンル:趣味・実用
2013/11/02(土) 17:45:40 |
鈴鹿7マウンテン+α
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4月の御在所岳といい5月の伊吹山といい私が余りに不甲斐ないので
ソロ特訓として御在所岳リベンジに行ってまいりました。
特訓にはうってつけの平地30度前後っつー夏日でございました。
前回のR23渋滞どハマりに学習して1時間早く5時半過ぎに名古屋出発。
同じ箇所で多少の混雑は有りましたが問題なく予定通りの7時半に到着。
道の駅で朝飯食べてましたから実質1時間半強でした。
中道登山口すぐ近くの一ノ谷山荘(御在所山の家)は既に埋まってましたが
そのちょっとだけ上の所まで行ったらガラガラだったのでここに駐車。勿論無料。
で、準備整え7時45分頃登山開始。
前回はR477元スカイラインが冬期閉鎖中だったせいもあり
ロープウェー駅の更にちょい下にある蒼滝公共駐車場(無料)に停めて
中道登山口に到着した時点で既にヘバってましたが、今回は楽チン!!
このおかげで割と頑張れました。
中道がしんどいのは変わりませんがしんどさ全然違いましたよ。
割とアッとゆう間な感じでした。それでも休憩ちょいちょいしてCTオーバーでしたが。
今回は前夜に3時間程寝れたのも大きかったかも。
中道は先日程々にはご紹介したのでほぼ割愛。
新緑な感じが前回とは違うのでその辺の感じのショットをチョロチョロ。
山方面のショットでは前回のようなモヤりもさほど無くイイ感じ。
新緑関係ないですが定番なんで。麓のモヤりは早朝だししょーがないかな。
まー暑い。汗ドボドボ。
今回はユニクロのドライEXポロ1枚でテストしてきましたが暑すぎてテストになりません。
こー暑けりゃ何着てても一緒でしょう。絶えず汗が吹き出して乾く間もないんですから。
汗冷えつっても低山なんで濡れたシャツに風が当たると却って気持ちイイ位です。
大休止程度で汗が完全に乾くなんて事は無かったと思いますが、
今回は一人で家⇔山だけの往復予定の為、着替えも持ってかず登山服のままで帰り、
帰路車中で一応完全に乾いてました。
と、かなりの暑さとプラス虫だらけなのには参りましたが、
前回より大幅にCT縮め2時間40分(CT2h15m)で富士見岩到着。
同時間帯に登ってた他の方達よりも休憩は多かった感じですが
時間的にはそれ程変わらない感じでした。音速の人もチラホラいましたが。
私のように初心者で体力・筋力無い方は中道なら是非登山口近くへ駐車を。
で、鍛錬なのでこの間行ったばっかりですが三角点と望湖台へ。
アプローチ途中から鎌ヶ岳狙ってると
山ガール発見。平日のこの日は中高年の方と爽やかヤングメンが中心の中
ソロで来てた山ガール。カッコイイっすねー。
そして挨拶積極的にしてくるのはヤングメン達やこの山ガールとか若い子が圧倒的。
私はこちらから挨拶すると無視されるのに何回か遭遇し(中高年グループに多め)意気消沈中。
今時の若者は~なんて概念吹っ飛ばすこの現実。私も完全なる中年サイドなんで気をつけなきゃ。
で、三角点付近で昼食取ってたっぷりと休憩してから望湖台へ。
この日は山頂でも微風程度で半袖ポロ1枚のままで余裕でした。
残念ながら今回も琵琶湖は見渡せず。
で、12時10分に裏道から下山開始。雪辱果たすべし。
藤内壁の存在を下り後半の休憩中のクライマーと遭遇して思い出すっつー失態。
何気なく撮ってた1枚ですがこの辺が藤内壁なんですかね?
クライマー見てみたかったのにやってしまいました。
土石流で崩壊する前の裏道も通ってみたかったな。
裏道唯一の鎖場。
裏道ルート下りの最初のうちは体力無い私には中々ハードでしたが
トレッキングポールに頼りまくりで何とかやり過ごし
ヘロヘロになりながら何とか藤内小屋に到着し大休止。
小屋過ぎは落ち葉引き詰められた登山道が多くなり助かります。
足場悪いザレ場ガレ場が結構続いてたせいでヘロヘロでしたから。
途中通行止め迂回路で登り返しが出てきた時は絶句しましたけどね。
で、大団円を前にこんなイイ感じの所を通過していき
裏道登山口に遂に到着。
驚いたことにCTより10分遅いだけの2時間40分で下山完了。これはビックリ。
途中2回程小休止、藤内小屋では大休止してましたから。
(2.5hはこれ登りのCTですよね?下山だともっと短いはずなのでやっぱ遅かったっす)
まぁ機能性タイツとトレッキングポールのおかげですけど。
下りではポール頼り倒してましたから。ポール頼り過ぎはよくないんでしょうが。
もしポールに不具合あった時の事考えると中々恐ろしいので
ポール使用される初心者の皆さんもくれぐれも調整と手入れ怠らずに。
アミノバイタルプロは今回は登り途中で1袋のみ服用。
低山でまでアミノバイタルに頼りまくるのも良くないと思ったので。
それでも筋肉痛は全く無さそうで少し筋力アップしてるかも?
前回は往路で2袋服用して、それでも8合目過ぎからの急登や三角点手前階段で
攣る寸前までいってた事を思うと成長の兆しがチラリ。
体力は相変わらず無いので体は超ヘロヘロなんですけどね。
コンスタントに月2位で登山出来ると体力・筋力アップにかなり有効なんでしょうね。
つーか1袋でもアミノバイタルプロのおかげなんでしょうね。
携行忘れた伊吹山ではバッキバキに筋肉痛出ましたからね。
標高差も距離も違いそれぞれ程度の差がありますから一概には言えませんが。
とりあえずはリベンジ何とか果たせました。嬉しいな。
そして御在所岳での駐車場とルートの選択、
行きはよいよい帰りは怖いか逆か、この選択は難しい問題です。
裏道途中から中道に抜けるルートもあるんでこのルート使って駐車場へ戻るか
最後まで裏道歩いてR477をトボトボ歩いて戻るか迷いましたが
この道は地図上では破線ルートで初心者が一人で歩くのもちょっとアレですし、
今回裏道使用は初だったんで最初は定番ルート利用しようって事で
裏道登山口から駐車先まで戻りましたが、登り道なのでほんと辛かったなぁ・・・。
沢沿いだったり水源把握した山行では最高レベルの軽量化武器に。
神経質な方なら雨水利用した小屋水や湧き水に使用するのもアリ。
超軽量コンパクトな最高性能ウォーターフィルター。
アウトドア定番、煙モクモク極太虫除け線香パワー森林香
テーマ:登山 - ジャンル:趣味・実用
2013/05/22(水) 21:34:02 |
鈴鹿7マウンテン+α
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