先日のPeak Designカメラクリップに続いての登山でのカメラ周辺アクセサリーネタ。
デジイチ・ミラーレスの持ち運びの他にも頭を悩ませるのが三脚問題でございます。
重さが正義故の大型三脚、紅葉時期涸沢では結構見かけましたがよく持っていきますよね。凄いな。
私はミラーレスのライトユーザーですからそこまでの拘りはございません。
ですが宵の口や夜明け前だったり、夜の綺麗なテン場撮影くらいはしたいもんって事で
軽さ優先であれこれ探してました。つまり泊まりの山行では三脚使いたいんですよね。
満天の星空撮影もしたいところですが、なんせ当カメラは非力スペックなんで中々難しいです。
最新のデジイチ・ミラーレスなら高感度性能も高く手撮りで相当なレベルまでいけそうですが
私のは夜にはまだまだ弱かったミラーレス黎明期のモデルなんで三脚に頼らざるをえません。
気軽な普段用として軽量な超安物三脚も持ってるんですが重さは475g。
三脚としては十分軽量なんですが、登山での使用となるとそれでも御免被りたいわけでして、
たどり着いたのがこちらのタムラック ジップショットミニでございます。
今まで手ブレ発生してた場面でも三脚使用すると解決しがちなんでコンデジ派にも当然オススメです。
コンデジならミニ三脚のがよりベストマッチでしょうから最後にミニ三脚おすすめ品もリストアップしてます。
TAMRAC ZIPSHOT MINI(23-71cm/公表値255g/実測266g/最大搭載重量1.35kg)
ブラックダイヤモンドのディスタンスシリーズと同様構造な三脚でございます。
折り畳み状態から赤い紐外すだけでシャキーン!と三脚になります。
三脚としては高さはイマイチだし、軽量性と構造故の脆弱さがありますがいーんです。
雲台の可動域は前後は十分ですが、左右へはちょびっと程度なのも要注意。
まぁDIYで雲台交換すりゃ解決する問題ですが、手間かかるし重量の問題もありますしね。
レギュラーモデルは38-112cm/公表値312g。十分軽い上に高さもボチボチあるんで悩みましたが
登山使用目的ですから折角なんで更に軽くてコンパクトになるMINIをチョイス。
日本での代理店が取り扱い終了してる模様でMINIの方は国内ネット上では現在入手難の為
海外から引っ張ってきました。日本でレギュラーサイズ特価品買うより少し高く付きましたが。
これを買ってたんでPeak DesignのカメラクリップはPROモデルが欲しかったんですよね。
ZIPSHOTの雲台構造だとカメラクリップのプレートの方に三脚用マウントホール付いてた方が
格段に使い勝手よいと思うので。まーこの点は妥協したのでしょーがないです。
うーん初心者あるある上等、ひと通り装備揃えた後は装備の軽量化・快適性アップに
入れ込むターンに突入しております・・・ヤバいヤバい。
倹約とは無縁なリッチな登山愛好家の方やカメラマニアのレンズ沼とかに比べれば
屁みたいなレベルでの散財ですけどね。
ZIP SHOTレギュラーサイズならまだ国内通販でも買えます。
4980円在庫処分体制なんでこの機会逃すと安値拾いのハードルかなり高くなると思われます。
**2015年初頭現在安値のはもうなくお高め8800円のが最安。
**2016.5月に久々にチェックしてみたら5980円と結構お安いのが出てますね。
ZIPSHOT用クイックシューも有り。デジイチ・ミラーレスだけじゃなくコンデジにもOK
私はピークデザイン使用してるんでこれは付けれませんが、一般的なカメラ携行方法なら
このクイックシュー使うと三脚の使い勝手格段にアップするんで併せ買いオススメです。
楽天の最安ZIPSHOT販売店にはクイックシュー無いんで送料無料のアマゾン購入がベター。
コピー商品なら格安で有り。
本体重量はZIPSHOTと大差ないですが耐荷重は600gになってるんでデジイチ派は要注意。
参考画像で普通にデジイチ使ってるの有りますけどね・・・。
**コピー品も2015初頭現在格安品(2000円前後)は無し
軽量性テーマですからついでにミニ三脚も紹介しておきましょう。
私は凝り性の悪い部分発症しててZIPSHOTいっちゃいましたが
更に超軽量なミニ三脚のが一般的には食指動くでしょう。とにかく軽くてコンパクトで登山向きです。
そうそう行けない山域での大事な記念写真が手ブレ起こしてたら悲しすぎますからね。
高さがない点や安定性等妥協も必要ですが、Pedcoのなら弱点カバー出来るシチュエーションも。
コンデジ派の方はこちら。
Pedco UltraPodミニ
重量わずか46gのミニ三脚。
これの売りはマジックバンドで木の枝とか適当な所に固定出来る所ですね。
これは登山等アウトドアアクティビティ使用には相当ありがたい超アイディア商品。
一眼・ミラーレス派で軽量性に拘る方はこちら。上記同様マジックバンド付き。
Pedco UltraPod 2
重量は120gで中型カメラ~ビデオカメラにも対応。
カメラアクセサリー老舗メーカーのミニ三脚大定番。
重量重めの230gですが最大耐荷重1kgで一眼派も安心。
とにかく安く!軽く!ならこちら。安くても高評価且つウルトラライト!
ゴリラポッドメーカー?のミニ三脚。コンデジ用(26g)と一眼用(65g)2モデル有り。
格安なこちら最近人気の模様。88g
スポンサーサイト
2014/07/11(金) 04:01:39 |
カメラアクセサリー
| トラックバック:0
| コメント:0
登山でミラーレスカメラや一眼を使用する時に頭を悩ませるのが持ち運び方法。
普段同様のストラップでの首掛け・たすき掛けは登山では当然しんどく
ザック内収納は安全面からは最善ですが正直出し入れが面倒、
ショルダーハーネスへのストラップ接続は荷重分散されベターですがこれもちょっと面倒そう。
大きめサコッシュならカメラ入れておくことも出来ますがサコッシュ重くなりすぎでNG。
登山用カメラバッグはアクセサリー類も一緒に収納できて良さげですが
ショルダー型は実際重くてうんざりしそうだし、チェストバッグ型は確実に鬱陶しく感じそう。
まー私のカメラはミラーレスなんでそこまでシビアに考える必要性もないんですが
凝り性の悪い部分発症させて究極の逸品に手を出してしまいました。廉価モデルの方ですが。
Peak Design キャプチャーカメラクリップCCC-2.0
見たまんまのショルダーストラップやベルトにカメラを装着出来るアイディア商品。
こちらは初代よりは機能改善されている第2世代モデルCCC-2.0となります。プレート込122g。
本当はより多機能なPROタイプが欲しかったんですがケチってスタンダードで手を打ちました。
PROだとARCA互換プレートとなりオールアルミ使用で耐久性も高められた作りとなります。
プレートには三脚へのマウントホール付いてるんでPRO欲しかったんですが価格から妥協。
海外から引っ張ろうかとも思いましたがアマゾンに並行品が海外同価格であったんで購入。
安売りされてない商品なんで海外通販のメリットはほとんど無いですね今の所。
送料と関税デポジット足すと特にスタンダードモデルは日本で買うより割高に。
運良く関税分不要となればPROなら多少割安に購入出来ますがそこは運次第となります。
本家WEBで2台同時購入で送料無料&10%割引クーポン使用すればかなりメリット出ますが
関税発生するとこれも無理した程には・・って感じです。友人知人との共同購入なら一考の余地有り。
こんな感じで装着します。デイジーチェーンの方に装着してますが。
デイジーチェーンにだと装着感ちょっと緩めですがミラーレスなんでまぁ大丈夫でしょう。
装着状態から赤いボタンを押して取り外します。第2世代はボタン回転させるとロックされて
不意にボタン押されてもリリース解除されてしまう事がないように出来ています。これ安心。
テン泊用大型ザックだとハーネスも極厚でノーマルのネジだと取り付け不可能かもですが
ちゃんとオプションでロングネジも用意されていますよ。別途購入になりますが。
脱着はホント容易でこれでカメラ携行によるストレスは相当軽減されんじゃないかと思っております。
多様なカメラアクセサリー類携行される方はサコッシュやフロントバッグに別途収納すれば
一番重いカメラ重量を分散出来ますからサコッシュ・フロントバッグの重さも苦にならないでしょうし。
最初は安く済むショルダーへの接続ストラップで済ますつもりだったんですが、
その内絶対こっち欲しくなるの目に見えてたんで買っちゃいました。
スタンダードモデルCCC-2.0(米定価$59.95で6000円強)**エントリー時は8000円台前半
3モデル有ったPROは仕様変更され1モデルに
GoPro等アクションカム用マウントセット
ライバル製品
peak designよりゴツい作りですがデジイチならこれ位のがホールド感高まるかもですね
b-gripはミラーレス・軽量一眼向けのコンパクトモデルUNOが新登場
ストラップだけでなく腰元にも装着機会ある方にはpeak designよりこちらの方がいいかも
今まで数々の類似品登場してきましたが、2017年ついに完コピ品登場・・・
とにかくお金かけずに負担軽減したい方はこちらを。
デイジーチェーン等ウェビング装備のショルダーハーネスに接続して荷重分散出来るストラップ。
このストラップはクイックリリースで分離可能でザック着脱時のストレスも軽減出来るオススメ品。
楽天のこちら送料込み最安ですがこちらも2014/7末現在入荷待ち状態
ページ中段のシステムコネクター⑩レポーター/バックパック
2014/06/27(金) 14:24:57 |
カメラアクセサリー
| トラックバック:0
| コメント:0