先日楽天で購入のフェザーフレンズ ハイペリオンジャケット到着。
**カラーはCOOL BLUEで白熱灯下により濃い目の色目で写ってますが
下記リンク先ショップ画像より私の写真の方が実際の色に近いです。


これはテンション上がりました。
サイズについてはUS/Mサイズで身幅は胸囲96cmの私でインナーに薄手のを着込む余裕有る程度で、
想定してた程には大きすぎずバッチリ。フェザーフレンズはUSメーカーにしてはタイトめな作りですね。
ただアームホールはゆとりある作りでマシュマロマン気味にはなりますが。欧米物毎度お馴染袖長め。
袖口ゴムはかなりキツキツ仕様で風は通さないでしょうけれども。襟首周りはゆとりある作り。
ジッパーはYKK使用ですがUSモノらしく逆仕様で且つ最初のジッパー合わせにちょいと手こずり気味。
それでもテンション上がります。ロフト凄くてパンパンっす。カラーも抜群。
重量公表値313gからモンベル ライトアルパインジャケット相当と判断しましたが、
実測でM/342gとライトアルパイン以上アルパインダウン未満なボリューム感でした。
私が持ってるWestcombのChilko Sweaterチルコセーターとクラス的にはもろ被りなんで
躊躇う部分も有りましたが買ってよかったです。フーディとかなら更にサイコーでしたけどね。
って事でチルコセーターと軽く比較。

ウエストコム チルコセーターはカナダ産最高品質850超FPハッテライトダウン100g使用で
シェルにはPertex Quantum使用。ダウン配置~ポケット・インナーポケット迄丁寧に作りこまれてます。
フェザーフレンズ ハイペリオンジャケットは850超FPグースダウン133g使用で
シェルにはPertex Endurance LT使用。20Dクアンタムより極若干張りと厚みある生地感。
ポケット等細かい部分ではUSらしい大味な部分ありますがそれでもトップメーカーとしての格を感じさせる仕上がり。
襟周りの違い顕著です。ウエストコムはジャストフィットでフェザーフレンズはゆったり。

アームホールはウエストコムの方が大分細めですね。
ただウエストコムは元アークテリクスのスタッフがやってるブランドだけあって袖が超長くダブつくんで
やはりマシュマロマン気味にはなってしまいますが。
2014~の日本正規品は肩と袖のダウン量減らし、より普段使いも意識したシルエットになったようで
更に900FPになってます。(チルコセーターが)
身幅についてはウエストコム(M)の方はかなり余裕有ってちょっと痩せた私には緩くなりすぎてます。
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- 2016/02/13(土) 20:06:31|
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**1月下旬によーやく寒波到来して平地でですがテスト着用しております。
0-5℃程度の環境でインナーにスウェット1枚で耐寒性能チェックしておりますが、
ボール状化繊中綿により断熱効果は結構有りますね。裏地付きなのも大きいかも。
当方所有の800FP200gのULダウンや300g台前半のプリマロフトサーモボールより
冷気を遮断する感じは強いです。ダウンのようなジワジワくる保温性の高さは感じませんが、
これは最高品質化繊インサレーションのプリマロフトでも一緒ですし。
800FPのULダウンについてはこの温度域ではインナー着用でその性能を発揮するでしょう。
ユニクロのはあくまでもタウンウェアですからアクティブな動きに追随する精密な作りではないですし、
チンガード付いてないんで金属ジッパータブが肌に接触する不快感もありますし、
裏地付きで重めで、パッカブルじゃなく収納性にも劣りますが、
ODメーカー200-300g台の軽量インサレーションとの保温性の比較においては大差はないかと。
無雪期での滞在時・停滞時の保温着としては十分に有能な製品だと思われます。
登山流用目的でライトウォームパデットパーカ入手された方って多いんでしょうかね?
このパーカはスタッフサック未付属且つパッカッブル仕様でも無いんで収納は自力対処。
購入された皆さんもどう収納するか色々思案されてることでしょう。

取り敢えずストラップギアで束ねてみるとこれぐらいの感じになります。
比較対象はPOLEWARDS ULグラデイトダウンJKTでスタッフサック実測約9cm径x約23cm。
ポールワーズのようなレアなメーカーの商品で比較してしまって申し訳ないです・・・。
このダウンジャケットは重量230gで標準的なULダウンJKT程度かと思います。
因みにモンベルスペリオダウンジャケットのスタッフサックはメーカー公表値で10x15。
本当はナノパフフーディ等ODメーカーの化繊インサレーションフーディとの比較が最善なんですが、
残念ながら当方所持しておりませんのでイマイチな比較になってる点はご容赦願います。
で、家にある各種スタッフサックで試してみた所、こちらがユニクロにジャストフィット。

モンベルの女性用ライトアルパインダウンパーカのスタッフサックがシンデレラフィットでした。
スタッフサックのサイズは実測で約11.5cm径x約26cm。
取り敢えずユニクロ ライトウォームパデットパーカLサイズ用スタッフサックとしては
12cm径x25cm程度のものを用意すればいいんではないでしょうか?
ただこのサイズだとジャストフィット収納になるんで、一々丁寧に丸めるのが面倒な方は
13-15cm径サイズ選択される方が大きくはなりますが収納楽になりベターかと思われます。
個人的な感覚ではそれなりにボリュームある化繊インサレーションのフーディジャケットで、
ミドルクラスのボリュームのダウンパーカのスタッフサックに収納出来るなら十分な気がしますが、
徹底的なコンパクト収納に拘る方なら、ナノパフ等ODメーカーチョイスが当然賢明です。
比較対象品がちょっと残念なもので余り参考にはならないと思いますので、
お手数ですがナノパフフーディ所持されてる方のブログなんかと比較して確認頂ければ・・・。
ISUKAウルトラライトスタッフバッグ3(直径13.5×27.5cm/15g)が良さげですね
アマゾンなら単品購入でも送料無料
SEA TO SUMMITウルトラライトスタッフサックXS(約14×27cm/14g)も余裕有りそう
SEA TO SUMMITウルトラライトスタッフサックXXS(約11×22cm/11g)
ギリギリいけるかどーか?入れば結構コンパクト収納になりますが出し入れは確実に大変
- 2016/01/04(月) 11:12:02|
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先日タイムセールで購入のフェニックス サップルパンツの詳細ご報告。
レアなSWサイズだけに一部の方にはお役に立てるかな。
当方身長173、足は細いが短めで、お腹はぽっちゃりウエスト83cm前後、
MARMOT国内企画品やPhenix等ではMだとウエストきつめのも多く、Lでは緩め多し。
先月購入のFOXFIREゼブロイドショーツやユニクロライトポケッタブルショーツはMでバッチリ。
当方昔からロングPTはテーパードシルエット一筋で登山用ボトムで中々気に入るのに出会えず。
最近ではTNFのアルパインライトパンツやUKメーカー物で好みっぽいシルエットの有りますが
どれもお高く中々手を出せずな中、Phenixの中間サイズなら好みのシルエットで履けるかも?
と、今回丁度TSでSWサイズが出てきた事もあり試しに購入してみました。
SWサイズは基本Sサイズの作りでウエストのみLサイズに。
Phenixの中間サイズはSWは端からSは無いなと思い込み、MWはウエストデカすぎで無しと
自分には合わないと思ってましたが、足細いし短いしでSWはアリかもって気付くの時間かかりました。
ハイエナマナーとして店頭で試着だけしてネットで買うとかほぼしないので全然気づけなかった・・・。
PhenixボトムSWサイズチャートは身長160-170/ウエスト81-87。
短足なんでチャート身長外でも多分問題ないのは嬉し悲し。
今回購入のサップルパンツはPhenixではスリムフィットとして販売しているシルエット。
カラーはチャコールグレー2トーン。
SW平置き実測。
ウエスト40cm~伸ばして45cm。股下77cm(Sでもそんなに短く無いんですね)。
モモ周り(股下10cm程度部分)27cm、裾幅19cm(20cm以下は嬉しいな)。

あれっ?これでスリムフィット?しかも一応Sなのに?
TNFバーブPTより若干薄手な感じのストレッチ生地で春秋冷涼な時期に最適な感じ。

裾ドローコードで左側太ももにジッパーポケット。

残念ながら前後ポケット共にジッパーは無し。

股上は浅めかな?ベルトループは太いベルトは無理。ウエスト伸縮部分は両サイドのみ。

腰元にはベンチレーション機能。
で、実着!!

結構好みのシルエットで履けてて大成功でしたー。
個人的な感覚ではスリムフィットとも思えませんが太すぎす細すぎすでナイス、
裾はローカットシューズだとダブつきすぎて好みのシルエットにならないんですが、
ハイカットシューズでだとバッチリ好みの感じになりました。
TNFアルパインライトPTやUKメーカー物でならもっと好みのシルエットになるんでしょうが、
5,000円以下でここまで好みのシルエットに肉薄してれば大満足であります。
そしてSなのにレングスもばっちりで嬉し悲し・・・。
ウエストはちょっと緩めでベルト必須、ヒップ回りちょっとタイト目ですがストレッチ素材で問題無し。
モモ周りは十分余裕ありサポートタイツとの併用も問題無いでしょう。
PhenixロングボトムSLIM FITのSWサイズは今後私にとって要注目アイテムとなりました。
まぁ山ではほとんどの時期でショートパンツでしょうからあまり履く機会も無いかもですが。
でもブーツ系で合わせれば好みのシルエットになるって事で普段着としても活躍しちゃうかも。
- 2015/11/26(木) 01:49:38|
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ULダウンやドライEX等登山者にも人気のアイテムを
リリースするユニクロから今年もドライEXパーカのような
新たなくすぐる製品が登場してきておるわけですが、
その中でも今年一番の登山流用注目株はこちらでしょう。

ポケッタブルショーツ2990円+税でございます。
勿論先日の安売り時に1990円でゲトっております。
カーキ・オリーブ系のカラーが欲しかったんですが、
黒/紺/グレー/ブルー/レッドのみでグレーを購入。
残念ながら大型店のみの限定商品ですが、
評判良ければ来年には全店展開とかも?
そーなればカーキ・オリーブ系カラーを期待。

OD定番のサプレックス系ナイロン使用、
横方向2ウェイストレッチ+耐久撥水加工
ベタつき抑える凸凹感のある生地で、
ウエストは大部分にゴム入り+紐付き。
フロント&バックポケットにはジッパー付き、
サイドポケット口はマジックテープ留め。
ポケット地は全てメッシュ使用で換気効果も。
つまりODメーカー品が有する基本的機能を
ほとんど取り入れた作りになってんですよね。
当方Mの上限側、Lの下限側ウエストサイズで
L試着でゆったりシルエットだった為Mの方を購入。
Mサイズ(76-84cm)の大まかなウエスト実寸値は
通常状態で80cm前後-伸ばして90cm前後。
股下は22cm(股間ステッチ中央部分から)で膝上丈、
裾幅は平置き採寸26.5cmで緩すぎず。
サイズ幅下限側なら1サイズダウンして大丈夫かな。
中盤辺りの方でもシュッとしたシルエットで履きたいなら
1サイズダウンいけるかもですが個人差出る事なんで
責任は持てませんよ。近くに取扱店舗あれば試着を。

パンツも予備持ってかれるなんて方には
嬉しいポケッタブル仕様。重量はMで205g。
定価水準ならODメーカーのセール品狙いますが
セール価格2145円となりゃ流石に飛びつきますよ。
即一軍クラスの製品だと思いますし。
まだ普段履きのみで山では履いてませんけれども!
これだけの作り+値引き後価格からのコスパは抜群。
ユニクロwebレビューも既に登山使用目的の方多数。
- 2015/06/17(水) 20:27:51|
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1年目から3シーズンテン泊までのフル装備を揃えることから妥協していたレインウェアですが
3年目を迎える前に二人共ジャケットを買い替え、彼女のレインパンツ以外は全て装備更新に。

一昨日のアマゾンタイムセールで購入した彼女用のHAGLOFS SPIRIT Q JKTが到着。
他に選べた白も可愛かったんですが流石に汚れが気になると思うのでガンメタ系をチョイス。
ホントは派手な色のがエマージェンシー的にベターなんですがジッパーは派手って事で・・・。

2013年から更に進化して透湿性が28%アップしたゴアテックスプロメンブレンで、
70Dシェル&各所で耐久性高い別生地張りもされた冬山もOKなレベルの本格派ハードシェル。
冬山あり得ない彼女には完全なるオーバースペックなんですが、定価58320円の物がタイムセールで
75%オフ14580円で買えたので、随分重くなるのは彼女にかわいそうだと思いつつも独断で購入。
以前のゴアテックス・プロシェルではなく最新のゴアテックス・プロ使用でこの価格、飛びついて当然でしょう。
別生地張り無し70Dで極若干軽いROC Q JKTと迷いましたがROC Qは60%オフ2.2万だったんでこちらに。
好日山荘大処分市でのバーグハウス・チベッタジャケット税抜き19800円スルーして本当に良かったです。
重量は本格派ハードシェルとしては軽量なんですが3シーズン用レインウェアとしては重めの412g/XS。
まぁ日帰りでは彼女の装備は超軽量だし、テン泊時もテントは私装備って事で無理矢理許容範囲としときます。
私の独断で始めた登山にしょーがなく付き合ってくれてる彼女に何かあったら申し訳無さすぎるんで
最強クラスのレインジャケットにいざというときには守ってもらわなくては。

レインPTは最初に買ったMARMOTのPRECIP PANTが非ゴアのポリウレタン系防水透湿素材セール品ながら
まだまだ何ら問題無い状態なんで今年も使用。まぁ2年で使用は一度のみってのもありますし。重量230g。
レインウェアの収納にはバックパック買い替え時に同時購入のグラナイトギアのエアジップツイスト5L27gを。
エアジップツイストも定価だと中々買う気しない価格ですがバックパック同様安く買えたので購入。

ゲイターはOutdoor Researchのバーグラスゲイターからエンデュランスゲイターに買い替え。
天候優先した山行なんで防水性よりも快適性を優先したいってことでこちらのソフトシェルゲイターに。
防水性は無いですが、それなりの耐水性とストレッチ素材によりフィット感を高めたタイプのゲイター。
ゲイターは汚れる可能性高いので別途でスタッフサック(18g)を用意。
重量は公表値より随分重かったのは誤算でしたが。イスカのスタッフサック込みS/Mサイズで199g。
こちら定価はかなりお高く1万以上なんですが、海外での超絶レベルでの投売り品をゲトっております。
バーグラスゲイターも海外で割安購入していたんでヤフオクでのリセールでも損失は一切無しなのであります。

レインウェアはジャケット買い替えで逆に重くなり総重量670gに。我慢してね。

ハードシェルに買い替えた事により5Lサイズではパンパンになりましたが無事ゲイターもまとめて収納。
そして私も先日のエントリーでも紹介した通りレインジャケット買い替え。
RABのPERTEX SHIELD+を使用した3レイヤーレインジャケットATMOS JACKET/M277g。
非ゴアながらも防水性20,000mm、透湿性25,000mmと高性能な上に恐ろしくしなやかな着心地。
2014-15秋冬から大幅値上げで定価38,000円もしますが、購入したばかり&街着使用一度のみの
新品同様現行品をヤフオクにて1.2万でゲット。
出品者さんが商品情報ATOMOSと誤記載してたんで検索・アラートに引っかからなかったからでしょうな・・・。
ってことで二人のジャケット合計10万弱分がわずか約2.7万で済み私ホクホクなのであります。

レインパンツは最初に買ったサイドフルジップのが重かったんでモンベルのULなバーサライトパンツ96gに。
極端すぎる買い替え・・・バーサライトは超軽ですが当然ペッラペラなんでかなりリスキーであります。
レインウェアはサック込みで400g。ゲイターは彼女と同様、サイズはL/XLサイズでスタッフサック込み219g。

標準的な軽量レインジャケット&ULレインパンツなんで私は5Lでゲイター込み余裕の収納。
レインパンツは来年以降トレントフライヤーパンツ辺りのに買い替えて彼女の装備を少しでも軽量化しなければ。
- 2015/02/13(金) 12:33:55|
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