Boreasは2016年も国内展開あるようで一安心。
それにしてもTopazの新色グレー・オレンジが良さげすぎて買い換えたい衝動が。
又値上げしてますけどね・・・大丈夫かな・・・。
先週になりますが岐阜県可児市のナイスビュー低山鳩吹山へ再び行ってきました。
前日雨&翌日乾燥した晴天予想の為これは遠望効く可能性高いと踏んで。彼女は仕事の為ソロで。
今回は全てバリエーションルートのみで公式には立入禁止となってるルートですから
本来ブログで記事にするのもよくないんですけど何か有れば記事削除いたします。
一応参考になってしまうような詳細情報についても自粛します。調べれば情報出てきますけど。
因みに鎖場と言われてたところの鎖も既に撤去済み。マーキング類も一切無いです。
彼女のTOPAZ18使用。

急登進んでいくと、

どーん。




クリアではないですが遠望効いてます。予想的中。中央左手奥は恵那山かな?

以前はここに鎖があったようですが。

登り終えて淵から撮ったんだっけ?

で、岩場終わり横のサブルート?と合流し続いて真禅寺ルートに合流し山頂到着。
そして西山方面に向かい前回も歩いたバリエーションルートに入り、厭らしい所通過して、

展望ポイントの大岩到着。そして蛇行する木曽川越しの御嶽山と中央アルプス。

念願のランドスケープ確認。

左手には白山も。白山の方が冠雪しっかりしてますね。

どれがどれだかさっぱりですが中央アルプス。

わざわざバリエーションルートに入らなくても絶景拝めますけどね。

大岩からは見えにくいですが西山方面&バリエーションルート分岐他展望ポイントからは乗鞍も。
視界が超絶クリアーなレアな日には槍ヶ岳も見えるらしいです。

クリアーな状況ではないですが遠望望めて大満足な2回めの鳩吹山でした。
冬のクリアーな時にも又訪れたいし、彼女の岩場練習としても度々連れていかなければ。
で、ピストンで戻り真禅寺ルートからバリエーションルートへの分岐辺りで
名古屋のこじんまりとした高層ビル群確認して2時間程度で岩場含んだハイキング終了。

登りと下りでパノラマコース使うのは岩場の慣らしに最適ですね。
勿論登山嗜んでる方に限っての話でございます。マーキング無いし鎖も撤去されてるんで。
そしてあの日鳩吹山から目撃されてた方もいるんでしょうね。
いまだ不明の方々も居られるので早くご親族の元へと戻られる事が出来たらよいんですが。
それにしても地震や噴火多発で日本に住むものとして意識変えて覚悟も持っておかなければ。
本当にいつ自分が当事者になってもおかしくはないですからね。
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- 2016/04/22(金) 00:56:10|
- 岐阜県
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名古屋中心部からR41で約1時間前後の岐阜県可児市にある展望が人気の鳩吹山へ行ってきました。
天候は薄曇りでいまいちですが、近いんでいずれ又狙って訪れる事も容易に出来ますから。
そして今後も何度も訪れてみたい所だったんで、薄曇りで写真映りもパッとしない今回はラフにご紹介。
公式で案内されている鳩吹山遊歩道は山頂まで1時間足らずで到着する安全明瞭なルートですが、
ここには数々のバリエーションルートが存在していて、岩場~鎖場~かなりハードな岩場等多彩。
**常連の方とお話しましたがバリエーションルートでは新聞沙汰にはならないが事故多いとの事。
安易にバリエーションルートに入られる事は絶対におやめください。死亡事故もいくつか有ったようです。
今回我々は大脇からバリエーションルートのパノラマルートに入り岩場・鎖場体験してから山頂経由し、
氷場ルートにて絶景眺めつつ一旦カタクリ登山口に降り、再び小天神まで登り返し大脇に戻るコースで計画。
10時に大脇登山口到着。
大脇自治会の公民館に登山者も利用可能なトイレと駐車スペース十数台分開放して頂けてます。
R41をくぐって大脇登山道に入りまずはパノラマルート目指しますが、
バリエーションルートについては案内板は一切無く標識やマーキングもほとんど無いようなので、
それらしきポイントがパノラマルートなのかその横の大脇サブルート尾根への入口なのか判断出来ず、
パノラマルートについてはあっさり断念。パノラマルートは予習してましたがサブルートについては
全く予備知識入れてないので又次回にチャレンジって事で普通に大脇登山道で山頂へ。
**検索ワードを変えて復習したら新たに明瞭な写真や解説出てきて失敗しました。
パノラマコースでは過去に滑落死亡事故も発生しているので安易なチャレンジは厳禁です。
標識や赤テープ等の類は無い上に赤ペンキ跡もほとんど消えているようです。

道中では名古屋のこじんまりとした高層ビル群も朧げに見ることが出来ました。

下に走るのは名古屋~下呂温泉・高山を結ぶR41。
で、小一時間で山頂到着し大して休むこともなくそのまま氷場ルートを目指します。

氷場ルートは山頂から西山方面へ向かう途中に出てくる柵止めされてるポイントから。
ここは分かりやすかったです。ですがあくまでもバリエーションルートですから何が起こっても自己責任。
氷場ルート使って大岩まで行かなくても、この柵の横も絶好のポイントです(**最初の画像参照)


バリエーションルートらしい嫌らしいポイントをいくつか通過し、

この大岩を左手から回りこんでいくと、


天候が残念で映えないですが絶景ポイントでございます。木曽川がより身近で迫力出る構図に。
蛇行する雄大な木曽川の先には冠雪した御嶽山が拝めるはずなんですがそれは又の機会に。
で、カタクリ登山口へ向けて更に下っていくと、


氷場に到着。大正時代にここで氷が作られてたそうで、とても素敵な史跡でした。


氷場からカタクリ群生地までの間もとてもファンタスティック。
カタクリの見頃時期には多数の方が訪れエラい事になってるそうで。
で、途中から小天神へ向かうカタクリルートに入り再び小天神まで登り返します。

小天神展望台からは行きには見えなかった恵那山?
そして往路に入りそのまま大脇登山口まで戻って約2.5時間程度の山行?散策?でした。
今回パノラマルートには行けず岩場鎖場の練習は出来ませんでしたがそれでもあの景観に大満足。
気軽に紹介してますけど氷場ルートはバリエーションルートで道中には標識1箇所有ったのみ。
もし道を間違えるとその先は超危険な岩尾根ルートへと突入していってしまう事になります。
そちらのルートは過去に何件も死亡事故が発生している程。
あくまでもそれなりの経験ある方やばっちり下調べされた方のみが歩けるルートかと思います。
(私達には経験は無いですがしっかりと下調べしてから行っております)
この日も多数の方が鳩吹山に登られてましたが氷場ルートでは一組すれ違ったのみでした。
バリエーションルートに入られる方は公式では立入禁止になっているルートであるという点ご認識を。
そして鳩吹山ではバーナー類も喫煙も全て含めて火器禁止になっていますのでご注意を。
- 2016/04/05(火) 22:28:48|
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