1年目はテント泊装備まで一気に揃える必要があった事からも徹底的に安値拾いをし
倹約派登山愛好家期待の星として勝手に精進してまいりましたが
2年目となる今年は相変わらずの安値拾いなのは変わらないものの、非倹約な装備更新を繰り返し
倹約派の皆様のご期待を裏切る日々で、凝り性の性格は易々とは変えられんなと痛感しております。
全然ブログ更新出来ておりませんが色々買い倒しております・・・。
10代の頃から趣味に散々散財したおしてきて、中年となった今又新たな趣味に散財したおすのも
時代的にも己の人生的にもどーなのよ?っつー思いもあり随分と自制してきたはずなのに・・・。
んな中、久しぶりに倹約派の皆様のご機嫌を伺うべく100均ネタを。
登山用の財布ネタでございます。
1年目は二人共タンスの肥やしと化していた財布の中で軽量タイプのを使用しておりましたが
登山使用では多くのザックにキークリップ付いてる事からもキーリングやカラビナ付財布を使う方が
安心感あるんでその内買おうと思っておりました。
グラナイトギアのハイカーワレットなんか超軽量でいいんですが使い勝手イマイチっぽいし、
そもそもハイカーワレットじゃなくても100均のクリアビニールので同様に使えるの有りますし
何買おうかなーなんてあれこれ物色してた中で良さげなのよーやく発見。

キャンドゥにて購入のこちら。
パッと見の雰囲気と構造自体は登山使用に大変ベターな感ムンムンですね。
キークリップに接続できるキーリング付き、ポケットは2つで小銭用にはジッパー付き、
おまけに鍵類も別に接続出来るキークリップ付きで重量は軽めの28g前後(キークリップ2個のみにして)
そしてお値段108円。サイズは閉じた状態で7.5cm x 13.5cmでマジックテープでの開閉。
これパッと見は相当イイ感じですが作り自体はかなりショボいです。
生地内部には薄手のクッション素材も入ってる感じですが+厚紙を入れているようで
厚紙ならではのゴワゴワ感有りますし、厚紙使ってるんで洗濯も出来ませんね。
そして微妙に歪んでます笑。まぁ100均製品ですからね。ここまでやってりゃ十分すぎるでしょう。
取り敢えずの我々の登山用ワレットはこちらに決定。
カラーは他にオリーブも有りましたよー。
登山ギアの括りで色々見てるとワレット表記が多いんでそうしてますが、
ずっとウォレットって言ってきた身としてはワレットって言い方は凄く違和感あるな。
さぁW杯日本戦。
これまでの代表とは異なる攻撃的戦術で日本がどこまでやれるのか大変楽しみです。
**第1戦はここまでらしさ消えるかね?って内容でしたね・・・。
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- 2014/06/15(日) 09:03:04|
- その他装備-100均
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夏山のみならず絶えず汗臭さと対峙しなきゃならない登山。
加工を施した化繊物から天然のメリノウール物まで
防臭対策ウェアが各種リリースされておりますが、
化繊は効果の程は?、メリノは夏山にはちょいとキツい。
雑誌では夏こそメリノ!なんて煽ってますが、夏山向きの極薄メリノなんて
耐久性考えたら私のような庶民にはまず易々と手を出せる代物じゃございません。
足元は足元で夏でもガッチガチの為ムレムレ大量発汗でヤバいヤバい。
そしてテント泊なんかすりゃ自分の臭さに衝撃受けたり受けなかったり。
ベースレイヤー着古していく内に特に化繊モノは抗菌性能が落ち
雑菌が付きやすくなるから臭いを抑えられなくなるんでしょうが
衣類の残留雑菌をゼロにする完璧な洗濯なんてのは不可能でしょうし
しょっちゅうベースレイヤー買い換えるなんてのも非現実的。
で、更なる対策の一手は無いものかと探しておりましたところ
一般使用にて大変定評のあるこちらにたどり着きました。
汗臭さを気にされてる方々には既に大変馴染みあるらしいデオナチュレでございます。
ドラッグストアとか普段あまり覗く事もないんで私は全く知りませんでしたが。
汗そのものは実は無臭らしいですね。
それが体の常在菌によって分解されてあの汗臭さを発生させるらしいんですが
このデオナチュレはその臭いの元となる雑菌を寄せ付けなくさせるらしいです。
ベースレイヤーの雑菌から発生するような臭いには対処出来ないでしょうが、
体から発生する汗臭さの大元には有効な対策になるんではないかと思われます。
ベースレイヤーも洗濯で可能な限り清潔な状態を保つ事も超大事でしょうね。
デオナチュレは脇や足指等臭いが発生しやすい発汗部分に直塗りで使います。
加齢臭対策で耳裏なんかにもヌリヌリしてる方たちもいるようです。
取り敢えず私も買ってみて普段使用でですが脇にヌリヌリしてここ数日試してみました。
好天30度前後の中自転車で長時間走ってみましたが、確かに丸1日汗臭さは感じず。
今までなら多少汗臭さを感じてたんでちょっとその効果にビックリしました。
効果は長時間持続!との事ですが大量発汗する登山ではどうでしょうね?
まーでもウェア類だけに頼るよりは効果期待出来そうなんでこの夏は試してみます。
多少でもあの汗臭さを緩和出来れば十分ありがたいですから。
邪魔にならないサイズ重量ですし、服着たたままでもヌリヌリは出来るんで携行するのも有りかな。
お値段もお手頃で手を出しやすいのがいいですね。種類は多様です。
取り敢えず登山使用では水無しで使用出来るソフトストーンタイプがベターでしょうか?
クリスタルトーンは非常に長持ちするようですが、使用時に水で濡らす必要があるので
水が貴重な山ではノーグッド、圧倒的に普段使用向きですね。
クリームタイプは最も効果的なようですがコストパフォーマンス的にはイマイチな感じで
スティックのりのような形状で使用できるソフトストーンタイプが最も山向きかと思います。
私もソフトストーンタイプを購入。こちらでも余裕で1シーズンは持ちそうな感じ。
*結局出発前の入浴後使用のみで山へ携行することはなかったので、
2代目はクリスタルストーンの方を購入しました。
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先日の富士登山でデオナチュレ試してみましたが効果感じましたね。
夏山なんていくら防臭対策ウェア着てても下山時には多少汗臭さ感じてたもんですが
今回下山後でも自分の汗臭さ全く感じませんでした。うーん凄いな。
登山前の入浴で体を清潔にしてからデオナチュレを脇や胸元等に塗ってみてください。
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アマゾンなら送料無料で且つその辺のドラッグストアよりほとんどのが安いですね。
男性用モデルはノーマルモデルより強力なタイプなんでしょうか?でしょうけど。
ソフトストーン:ノーマルタイプと男性用の2種類
足の臭いを気にされてる方はソフトストーン足指
コストパフォーマンス追求される方は超長持ちするクリスタルストーン
臭いを特に気にされる方はべったり塗れるクリームタイプ
クリームタイプ足指用
- 2014/06/16(月) 18:32:00|
- 登山での防臭対策
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登山でミラーレスカメラや一眼を使用する時に頭を悩ませるのが持ち運び方法。
普段同様のストラップでの首掛け・たすき掛けは登山では当然しんどく
ザック内収納は安全面からは最善ですが正直出し入れが面倒、
ショルダーハーネスへのストラップ接続は荷重分散されベターですがこれもちょっと面倒そう。
大きめサコッシュならカメラ入れておくことも出来ますがサコッシュ重くなりすぎでNG。
登山用カメラバッグはアクセサリー類も一緒に収納できて良さげですが
ショルダー型は実際重くてうんざりしそうだし、チェストバッグ型は確実に鬱陶しく感じそう。
まー私のカメラはミラーレスなんでそこまでシビアに考える必要性もないんですが
凝り性の悪い部分発症させて究極の逸品に手を出してしまいました。廉価モデルの方ですが。

Peak Design キャプチャーカメラクリップCCC-2.0
見たまんまのショルダーストラップやベルトにカメラを装着出来るアイディア商品。
こちらは初代よりは機能改善されている第2世代モデルCCC-2.0となります。プレート込122g。
本当はより多機能なPROタイプが欲しかったんですがケチってスタンダードで手を打ちました。
PROだとARCA互換プレートとなりオールアルミ使用で耐久性も高められた作りとなります。
プレートには三脚へのマウントホール付いてるんでPRO欲しかったんですが価格から妥協。
海外から引っ張ろうかとも思いましたがアマゾンに並行品が海外同価格であったんで購入。
安売りされてない商品なんで海外通販のメリットはほとんど無いですね今の所。
送料と関税デポジット足すと特にスタンダードモデルは日本で買うより割高に。
運良く関税分不要となればPROなら多少割安に購入出来ますがそこは運次第となります。
本家WEBで2台同時購入で送料無料&10%割引クーポン使用すればかなりメリット出ますが
関税発生するとこれも無理した程には・・って感じです。友人知人との共同購入なら一考の余地有り。


こんな感じで装着します。デイジーチェーンの方に装着してますが。
デイジーチェーンにだと装着感ちょっと緩めですがミラーレスなんでまぁ大丈夫でしょう。
装着状態から赤いボタンを押して取り外します。第2世代はボタン回転させるとロックされて
不意にボタン押されてもリリース解除されてしまう事がないように出来ています。これ安心。
テン泊用大型ザックだとハーネスも極厚でノーマルのネジだと取り付け不可能かもですが
ちゃんとオプションでロングネジも用意されていますよ。別途購入になりますが。
脱着はホント容易でこれでカメラ携行によるストレスは相当軽減されんじゃないかと思っております。
多様なカメラアクセサリー類携行される方はサコッシュやフロントバッグに別途収納すれば
一番重いカメラ重量を分散出来ますからサコッシュ・フロントバッグの重さも苦にならないでしょうし。
最初は安く済むショルダーへの接続ストラップで済ますつもりだったんですが、
その内絶対こっち欲しくなるの目に見えてたんで買っちゃいました。
スタンダードモデルCCC-2.0(米定価$59.95で6000円強)**エントリー時は8000円台前半
3モデル有ったPROは仕様変更され1モデルに
GoPro等アクションカム用マウントセット
ライバル製品
peak designよりゴツい作りですがデジイチならこれ位のがホールド感高まるかもですね
b-gripはミラーレス・軽量一眼向けのコンパクトモデルUNOが新登場
ストラップだけでなく腰元にも装着機会ある方にはpeak designよりこちらの方がいいかも
今まで数々の類似品登場してきましたが、2017年ついに完コピ品登場・・・
とにかくお金かけずに負担軽減したい方はこちらを。
デイジーチェーン等ウェビング装備のショルダーハーネスに接続して荷重分散出来るストラップ。
このストラップはクイックリリースで分離可能でザック着脱時のストレスも軽減出来るオススメ品。
楽天のこちら送料込み最安ですがこちらも2014/7末現在入荷待ち状態
ページ中段のシステムコネクター⑩レポーター/バックパック
- 2014/06/27(金) 14:24:57|
- カメラアクセサリー
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