柿其渓谷に続いてお隣の阿寺渓谷へと向かいます。
柿其渓谷駐車場を出てきこりの家横の道をそのまま進んで林道へと入っていきます。
林道といってもそれなりに整備された道路なので何ら不安はございません。
確かほんのちょっぴり1.5車線程度に細い部分がある位です。
で林道を道なりに進んでいきフォレスパ木曽を突っ切り橋を渡って左折すると
そこはもう阿寺渓谷の入口で、柿其渓谷から15分程度8:45頃阿寺渓谷に突入します。
林道なんか走るの嫌だもん!って方は普通にR19に出て阿寺渓谷入口信号からどうぞ。
名古屋からなら平日早朝の下道で2時間強、高速で1.5時間強といった所でしょうか。
阿寺渓谷は阿寺川沿いに道路が整備されているので車でグイグイ入っていけます。
入口に駐車場がありますが構わずグイグイ行きます。平日の朝なんて全然車走ってないし!
見所にはそれぞれ数台停めれるような駐車ポイントが有るのでその都度駐車し観光。
まずは千畳岩すぐ横の森林鉄道跡へ。

1901年、110年前に林業用に整備された鉄道の名残。枕木がいい味出してますね。
100年前に思いを馳せつつパチリ(100年前の枕木なわけないでしょうが)

さすがに平日の午前中だけあって車も全然走ってないので、どこでも余裕で停めれます。
当初途中の島木赤彦歌碑近くにある無料駐車場に停めてそこから先は歩いて周る予定でしたが
このまま一気に牛ヶ淵まで行ってから下りながら周る事に。
(無料駐車場過ぎは道幅かなり狭く離合が難しい箇所も有るので混雑時にはオススメしません)
が、途中まさかの大型ダンプと数回すれ違いビビりました。
離合場所でもあろう駐車ポイントが何処もガラ空きだったんで回避でき大丈夫でしたが。
牛ヶ淵先の一般車両進入禁止の分岐道からちょろちょろダンプカーが出てきます。
伐採の木なのか採石なのか運び出しのダンプが通るようですね。平日の盲点、お気をつけて。
で牛ヶ淵に到着し近くの駐車ポイントへ車を停めて向かいます。
牛ヶ淵前の道は細く駐車ポイントに停めた愛車の横もギリギリでダンプが通過。ホッ。
この辺は駐車ポイントに車が埋まってたらすれ違い100%無理なので混雑時の進入要注意ですよ。
牛ヶ淵

Oh!!It's The ATERA BLUE!!Wonderful!!Fantastic!!Marverous!!Fuckin Shit!!
(おー!これが阿寺ブルーか!すんばらしいな全く!クソやばいわ!)
部分的ですが日差しも差し込み美しいその姿を見せてくれます。
飛び込みたい衝動に駆られます(下の写真の場所は浅いので飛び込んではいけませんよ)
実際真夏時期にはガンガン飛び込んで川遊び楽しんでる人もいるみたいですね。
8/末だからかもの凄く水冷たかったですけどね。早朝だったってのもあるだろうけど。

で飛び込んでも大丈夫そうな深そうな場所近くへ。
オォ!!イッツ・ア・アテラブルー!!厳密にはエメラルドグリーンだけれども!美しい!

ズームアップ!!吸い込まれる美しさだぜ!これぞ阿寺ブルー(ブルーじゃないけど)
日本人は信号の緑も青信号と言うようにどうも緑を青と言いたがる国民性なのでありますな。

いやー名古屋からたった100km強/1.5h程度の移動でこんな美しい場所に行けるんですね~。
先ほど触れたダンプが出入りする道路への橋上からの牛ヶ淵

牛ヶ淵を堪能した後は熊ヶ淵や犬帰りの淵、狸ヶ淵等へと向かいます。
正直どの写真がどこなのかもうさっぱり「わしゃ分からん!」ので適当にアップしていきます。
ごめんなさい!でも現地行けばビューポイントには案内板が立てられてるので大丈夫ですよ~。
コンクリートジャングルでのハイプレッシャー社会に疲れた貴方を
異常な就活に疲れ果てた貴方を、SNSでのいいね!ボタン連打に辟易してる貴方を
暇を持て余してる貴方をそっと優しく迎え入れてくれる阿寺渓谷(平日ならね)

ムシャクシャしてやった。後悔はしてない。なんつって飛び込むのも有り(自己責任で)

アンニュイに物思いに耽ったフリをしているAさん(愛知県在住)

キラリンッ☆☆

どこだったかなー?


超飛び込みてー水深もバッチリありそうだし。

と阿寺渓谷を2時間ほど十分に堪能し時間は10:40。
続いて浦島太郎が何とかかんとかっつー寝覚の床へと向かいます。
名古屋から車で100km強/1.5時間程度と近くて気軽に行ける観光・絶景スポットとして
柿其渓谷と阿寺渓谷はマキシマムにオススメですよ!
~寝覚の床・奈良井宿へ続く
- 関連記事
-
スポンサーサイト
テーマ:旅の写真 - ジャンル:写真
- 2012/08/31(金) 16:58:58|
- 長野(上高地他) Kamikochi etc
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0