いやー登山愛好家にとっては生殺しの2014夏でしたねー。
天候不順すぎて好天優先派の方は中々決行に踏み切れない日々だったんではないでしょうか?
完全なる長梅雨状態だった8月でございましたが、このまま秋に突入って感じですねぇ。
私も8-9月で2-3回のテント泊山行計画してましたが未だ行けずで9月はどーなることやら。
そして完全なる日照不足で紅葉も全く期待出来ない可能性が相当高まってるかも・・・。
今年の紅葉期待しない方が宜しいかもしれません。
んでタイトルのCHACOサンダル自力修理でございます。
我がCHACO ZX1 YAMPAのヒールライザー抜け(外側くるぶし部分のストラップ抜け)が7月中旬に発生、
取り敢えずネットで情報収集し代理店であるA&Fの名古屋直営店に修理依頼で持ち込んでみますが、
CHACOサンダルはUS送りでの修理の為、次回US発送は9月中旬、受取り11月になるとの事・・・。
そしてストラップ抜けの修理でもストラップ全交換での修理対応になり修理代金は5800円に。
色々アホくさいんで自分で修理チャンレンジしちゃいます。
アウトドアアクティビティではなく完全なるタウン用として購入してるんでそれなりに修理出来れば十分ですし。
ただCHACOサンダルをセルフ修理する際には非常に重要な問題点がございます。
メーカー以外での修理痕跡があるとCHACOからは修理拒否される可能性有るのでこの点はご覚悟を!
んで取り敢えず近所の靴修理店に持ち込みますが構造的な問題で修理拒否されてしまいました。
アウターソールを剥がさない事にはストラップの修理が出来ない構造なんですよね。
で、どーせ代理店経由修理で5800円かかるなら、もうちょい足せばセール品で買い直す事も可能だし
やったれやー!って事で自分でアウターのビブラムソール引っ剥がしてみました。
(ストラップ抜けた状態の写真は撮り忘れで無くてすんません)

するとフットベットのストラップ用の空洞部分の辺りにはストラップを収納する為のような窪みが有り
ここに接着剤とホッチキス的な物で固着させてたと理解。(全剥がしまではしてないんで詳細不明ですが)
ホッチキス的な金具は弄くってるうちに紛失してしまったんでこの部分をポリエステル用ボンドで接着。
(上記写真は抜けたストラップを空洞部分に突っ込んでみた状態。この後更に引っ張り出して窪み辺りに接着)
後は自ら剥がしたアウターソールの接着ですが、これだけは街の修理屋さんに依頼。
断られた店に再度持ち込んでみましたが当然これは引き受けてもらえました。修理代金1080円也。
ここだけプロに頼むだけでも安心感ありますね。
自力で接着した部分が構造的にプロの手で更に再補強される事になるので。

で、自力修理開始からわずか2日で修理完了~。
とは言ってもストラップはサンダルの要なんで使い物になるか不安はありました。
んが、思い切って先日の北海道旅行で着用しちゃいましたが無事3日間履き続けられましたー。
神威岬の散策を始めかなりハードに履き倒してましたが取り敢えず全く問題なく着用出来て一安心。
いつまで持つか分かりませんが取り敢えず今夏に履くことが出来て良かったです。
うーん、それにしてもCHACOの修理対応は現実的な対応じゃないですね。
それなりに売れてる物だと思うんで日本国内で修理可能な体制にしくれてもいい気しますが。
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- 2014/08/27(水) 12:15:48|
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