周辺・小物装備も拘りたい貴方に贈るベストセレクション。
最初から自分にとっての最適チョイスってのは中々難しいですが頑張りましょう。
私も買い替えし倒しております・・・まぁフルセット一気に揃えたんで最初は結構妥協してたからですが。
○ヘッドランプ・トレッキングポール
ヘッドランプは登山では必須アイテム。山でのアクシデント時に備えて必須です。
最初の1本はそれなりの連続使用時間、50ルーメン程度の明るさので十分でしょう。
トレッキングポールは脚力に自身のない方は持ってると大変重宝。
ただ急登・岩場では邪魔になるので収納性の高い物がベター。
男性で60cm以下~135cm前後/女性で55cm前後~125cm前後のサイズ程度が一般的でしょうか。
個人的な使用感では身長170cm前後なら125cm程度の女性用モデルでも十分だと感じてますが。
最近はよりコンパクトに収納可能な折畳式も人気。
カーボン製も軽くて人気ですが剛性から使い慣れてない初心者の最初の1本としてはオススメしません。
BDとPETZLがアウトドア用ヘッドランプ2大巨頭。最近はPETZLより廉価なBDが一歩リード?
2015リニューアルして更にパワーアップしたBDコズモが新定番に君臨
BlackDiamond コズモ(90ルーメン/電池寿命最長250h)
より強力なルーメンと電池残量表示機能付きの高機能モデル定番2種。ステップアップ時に
スポット(130ルーメン/17-200h) / ストーム(160ルーメン/36-200h)
高品質・高機能で信頼性非常に高いPETZL
使用時間は短くなりますが光量落ちないコンスタントライティング機能が秀逸で人気
BDなんかは使用時間超長いですが1時間も使えば光量ダラ落ちになるので
コンスタントライティング機能付きの中ではTIKKA+、TIKKA XP辺りがお手頃です
超軽量で予備用のサブライトとして人気のPETZLイーライト2種
バンド&クリップで多様に対応出来てケース付きのE02P2と
ワイヤー式になりケースとクリップ・ホイッスル機能は省略されたものの廉価で且つパワーアップしたE02P3
のはずですが、アマゾンどっちも同じ写真になっちゃってますね・・・
トレッキングポールもBDが人気。LEKIも人気ですが更にクソ高いですよ!
トレイルシリーズは2014モデル(これ重要)から軽量化されより今日的スタンダードに
標準的日本人なら男性がウィメンズモデルでも問題なし。スノーバスケット装着で4シーズン対応
ウィメンズトレイル トレイル 吸収機構付き
軽量性と折畳式によるコンパクト収納で人気のディスタンスFLZ
スノーバスケット装着出来ないので冬山考えてる方は他チョイスか要改造
ウィメンズディスタンスFLZ(2サイズ) / ディスタンスFLZ(3サイズ)
○小物装備(タオル・ボトル・ハイドレーション・ウォーターバッグ・折畳座布団)
登山では大量発汗必至なんで速乾性高い化繊タオルが定番。抗菌仕様もポイント。
ドリンクボトルはペットボトルでも十分。ペットボトルは狭口なんで注ぎやすいように
小型の漏斗を100均で買っとくと重宝。ナルゲンボトルのような広口ボトル使用なら不要。
ハイドレーションによる給水も人気だが日帰り低山ではちょっと大袈裟かも。
ウォーターバッグは予備水の携行に。水分大量摂取しがちな夏場は特に必須ですね。
ペットボトル3本4本持参するなら不要ですがそれだと収納の問題も出てくるんで。
カップ麺やホットコーヒーなんか作るようになれば当然必須装備となってきます。
折り畳み座布団も有ると休憩時に重宝。
ショルダーハーネス等に接続可能で使い勝手考慮された化繊タオルの人気海外メーカー物
MSRパックタオルパーソナルS(4色/20g/25-35cm)大汗かきの方ならMのがベターでしょうか
SEA TO SUMMITドライライトタオル/XSで上記Sよりも大判な30-60cmサイズ・37g
アウトドア定番ナルゲンボトルは広口0.5Lか1Lタイプが定番。行動食入れて使用してる方たちも
1Lサイズは大容量でいいですがザックによりサイドポケットに入らないのも有るかもで要注意
→→
送料無料のアマゾン取り扱い分ナルゲンボトル
0.5L用ティップタップ・1L用イージーシッパー等飲みやすくするオプションパーツも有り
もっとイージーに給水したい方はハイドレーションシステムを
便利ですが登山中の残量確認とアフターケアが面倒なのがデメリット
なんで割高になりますがアフターケアはしやすくなるビッグジップモデルがオススメ
真夏の大量水分摂取も考慮して2Lクラス~はチョイスしておきたい所
右から2つ目の3LビッグジップLPは大容量タイプで有効な膨らみ抑える構造に
一番のオススメはこちらですが
SOURCEのコンバーチューブはナルゲンボトルやペットボトルに装着可能なシステムで
上記のデメリット克服。1Lのナルゲンボトルがサイドポケットに入るなら相当使い勝手良さげ
プラティパスにもチューブキット有りますが多様な口サイズに対応するSOURCEのがオススメ
予備水携行用のウォーターバッグも必須
特にバーナー使用するようになれば調理用の水携行も必要になります
ペットボトルやナルゲンボトル1本のみ持参で予備水も一緒にとなれば大容量タイプを
プラティパスが圧倒的ですが個人的には広口で使いやすいナルゲンカンティーンおすすめ
プラティパスはコンパクトだがアフターケアが面倒、ナルゲンカンティーンはその逆
因みに私たちはハイドレーションは使用せず、2人山行基本でナルゲンボトル0.5L各1本と
カンティーン1.5L/3Lの2つに予備飲水と調理用水を山行レベルに合わせて適量持参してます
適量の判断がムズいですが・・・そして携行量は水場の有無により大きく変わります
○フロントバッグ・ドライサック
ザックにウエストポケット装備が無かったり、ポケット自体が余り付いてない
シンプルなバックパック使用時には有ると重宝。
勿論ザックに十分なポケット類が備わってる方にとっても。別に無くてもいいですけどね。
サコッシュはアマゾン以外で日本のガレージメーカー物多数有るのでそちらもチェックを。
デジカメやスマホ・地図類が取り出しやすい所に有るってのは随分快適なもんです。
絶対に濡らしたくない防寒着・電気機器の為にスモールサイズのドライサックも有ると安心。
サコッシュ的なもの(たすき掛けで使用の軽量薄型のバッグ)
2015~グラナイトギアからもポップなサコッシュがリリース
2016~はカモフラも登場。耐久性重視のタクティカルラインでちょい重め&高め
タクティカルサチェル
フロントバッグ(ザックのショルダーハーネスに装着し荷重分散出来て楽ちん)
パーゴワークスのパスファインダーが近年人気
テント泊だったり縦走だったりロング山行するようになった時に有ると有り難いタイプ
ドライサック(SEA TO SUMMITやGRANITE GEAR、EXPEDが定番)
携帯やカメラ用に1-2Lサイズ、ダウンやフリース等防寒ウェア用に7-8Lサイズ
スマホならケースにいれたまま使用出来るクリアタイプの専用品がベター
→→
送料無料ドライサックbyアマゾン
最近はスマホも色んなサイズ有るんでフィットするかよくご確認を
○バーナー&クッカー(山や的な言い回しではストーブ&コッヘル)
登山を始めると山でホットコーヒー飲んだりカップ麺食べたくなるもんです。
バーナーは強風下でも強火力で安定のプリマスP-153が大定番。
クッカーは湯沸かし専用として最低限で1人使用なら500ml前後、2人使用なら1L前後サイズを。
ソロ使用でもバーナー・ガス類をクッカー内に収めたければ800ml~1L前後サイズは必要に。
カップ麺以外もってなら食器類も。よそった食料を再度火にかけたりする事も考えて
500mlサイズ程度のアルミ・チタン製食器・シェラカップが有ると便利。
火にかけない前提なら軽量なプラスティックのや折りたためるコンパクトな食器でもOK。
最初からバランス良くセットされてる商品もあるんで最初はその手のもベターでしょう。
ストーブ・コッヘルは以前のエントリーご参照を。
→→
登山への道-The Road of The Mountaineer-ストーブ&コッヘル周辺こだわり派ならマグにもこだわるのは当然
GSIインフィニティバックパックマグならデザインでも気分をアゲてくれます。蓋付きで◎
チタンマグなら再加熱可能なシングルタイプを
右端450mlサイズはU.L.なミニマリスト達はクッカー/ポットとしても活用
アウトドア大定番DINEXマグ(アマゾン直売分は2個セットで有り)
テント泊始めて携行重量や収納性にシビアになってくると欲しくなるのがこちら
私達も日帰りではダイソーで買った蓋付きステン&プラ製マグですがテント泊時用にこれ購入
WILDO FOLD-A-CUP(アマゾン取り扱い分無く送料かかる所ばかり)折畳型でコンパクト&重量僅か25g
**右はスープやちょっとした食事でも使えるBIGモデル
一度は買っときたいライトマイファイアースポーク。チタンモデルなら紛失しない限りずっと使えちゃいますが
その他MSR・GSI・ユニフレームは折畳収納式で収納性アップ。特にオススメはユニフレーム
この手の2ウェイタイプはどっちつかずになりがちですが、先割れ部分が麺類すくいやすい作りになってます
スプーン部分の小ささは否めませんが、チタンで剛性高く軽くそして比較的機能的でこちらがマストバイかと
**そしてモンベルから最終形態登場。しかも安くて最高。上下の2種混合技で最強でしょう。
そして快適にコーヒー飲むためにどこでも座れる折畳座布団も
アウトドア用マットの王様サーマレストのZシートは厚めでどこでも来い!ですが、
それ故にゴツめでちょいと嵩張るんでその他の軽量コンパクトモデルもオススメです
後は地図とコンパス、救急道具類(エマージェンシーキット)、トイレセットを準備すれば
中々満足度高めと思われる日帰り登山装備ひと通り出来上がりでございます。
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- 2014/10/26(日) 19:26:24|
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