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で8:45頃にかっぱ橋到着~。のんびり散策しながらだったんで大正池到着から2時間弱経過。
青度は薄いがブルースカイで雲も少なめ、人もまだ少ない!っしゃあああ。
超定番、梓川・かっぱ橋越しの穂高連峰

って実はこのショット撮るのに大分待ってます。
次から次へとこのポイントへ訪れる人たちに逐一場所譲りながら待ってます。
他人の事なんか一切気にかけず我が物顔でベスポジ専有してる団塊世代の写真愛好家を
この手の撮影ポイントではちょいちょい見かけますが、私は絶えず周囲に気を配りつつ待ちます。
川原にちょろちょろと人が入ってくるので人がいなくなるタイミングを待ってます。
だってこの構図では川原に人がいない状態で撮りたいんだもん!なんだもん!
まぁお陰様で彼女様が般若みたいな形相になっておるわけですが。
でこのショットを何とか収めます。実際は川原に一人いますけれどもね。
まぁ上高地の朝9時近くでこんな感じの余り人が写りこまないショット押さえれりゃ十分でしょう。
で、ようやく川原に人がいない状況での撮影成功。
まぁ川原に人がいなくなる迄待ってたら今度は雲が大挙して現れてきてるわけですが・・。
かっぱ橋越しのショットはほんと難しいですね。梓川にももっと日差しが注ぎ込む
10時過ぎ位からがベストなんでしょうが、その時間まで待ってると今度は人が増えてくるしね。
自然の撮影は難しいな~。でもボチボチのショットを収めれて満足です。
写真素人なんで状況に応じた最適なセッティングなんて分からず撮ってますけどね。
一応マニュアル設定で撮影したりフィルター使ったりしてますがちゃんと勉強しなきゃな。

で、もう一つの超定番にして最高の梓川メイン越しの穂高連峰
本当に素晴らしいランドスケープ。さすがKing of The観光地上高地ですねぇ。
かっぱ橋越しで粘りすぎてこのショットは雲ががっつりかかるタイミングになりましたが
これはこれで雲がいい感じにかかってるのでOKです。青空部分も見えてるしね。
でも私バカですねー。橋手前でずっと粘らずまず先にこっち撮りに来てりゃよかったのにね。
山はやっぱ空模様激しく移り変わっていきますね。ご注意を。

と、猿軍団がちょうどかっぱ橋に現れやがった!これはラッキー!
自分のバカさ加減も一瞬で忘却の彼方へと吹っ飛ばし猿軍団を追いかけます。
猿と梓川とかっぱ橋と焼岳

子供をグルーミングする優しい母ちゃん(父ちゃん?兄弟?他人?)とかっぱ橋

事情は分からんがまぁ頑張れや

動物って予測不能の動き見せるからほんと難しいんですが中々いいショット撮れました。
がっつり背景ボケでの猿ちゃんショットを狙うほどの余裕は無かったですけど。
この後すぐ職員の方たちがパチンコ片手(笑)に猿ちゃんたちを追っ払ってましたしね。
猿ちゃんたちを人間共に慣れさせない為の対応なんでしょうが、もう随分と人馴れしてます。
威嚇行動も取られることなく結構近づけました。餌あげちゃう人とかいるんでしょうね・・。
1時間程度かっぱ橋周辺で過ごし9:40、周辺ベンチで早すぎる昼食を取ります。
朝食はチェックアウト時にホテルからもらったパンを車中で食べてますからこれは昼食です。
で昼食・休憩も済ませた所で明神橋へ右岸から向かいます。
ボチボチの距離を歩きますがさすが避暑地だけあって昼近くでも全然余裕で歩けます。
ここからは湿地帯を含むのか足場が組まれた遊歩道が所々現れます。
林の中ってのもあるし、雲りがちになってきたため写真は爽やかさには欠けますが
美しいポイントが早々に現れてきます。

密集する立ち枯れの木と非常に美しいファンタスティックな色合いを見せる水辺。
ここも田代池同様もっと好天状態の時に再訪したいです。

カモさんたちもお食事中ですかね。何か必死のパッチで水中に顔突っ込んでます。

ここはちょいと日差しが差し込んでていい感じに。

こんな感じで足場が組まれたところがちょろちょろ。もうすぐ明神池へ到着。

かっぱ橋から1.5hほどノンビリ散策で11時半に明神池手前の穂高神社奥宮に到着。
明神池へはこの奥宮に入る必要があるので拝観料300円が必要です。
しかし時間も時間って事でか人が一杯でイキフンもあったもんじゃないのでスルー。
もしかして明神池ってパワースポット的な場所とかで人気とかなんでしょうかね?
そーゆーの全然興味ないんで混んでりゃ普通にスルーしちゃいますけど。
それにしても平日なのに中々人でごった返してましたよ明神池周辺。

で明神橋へ。
凄い人出っつってる割には鳥居も橋も全然人いねーじゃねーか!って思われてるでしょうが
当然人が写りこまないタイミングで撮ってますよ、えぇ。そんなん風景写真好きの基本ですやん。

右手川原には人一杯なのでそこを避けて撮影。
何ともならない所は無理やりな構図で撮ります。人入れて上手く撮れる腕無いですから。

橋を渡り明神岳?をバックに。空にはもうがっつり雲がかかってます。残念。
こちらは避けようがないので人が写りこんでます。つーか曇り模様でもうやる気無くなってます。

川原で休憩してから正午過ぎには上高地BTへと左岸から戻ります。
こちらは特に見所もなく右岸よりストレートな道のりなので4-50分でかっぱ橋に到着。
かっぱ橋手前の小川でグリーングリーンな水草がそよぎ倒してました。

13時前かっぱ橋に帰還。平日です。

このページトップの写真と同ポイントから13時過ぎに撮影。雲が大分出てきちゃってます。

9時前に撮影した写真と見比べ、人気観光地はやっぱ早朝からだなと再確認しながら
上高地バスターミナルへと向かいます。
当初は再び田代池~大正池まで歩いて大正池からバスに乗るつもりでしたが
さすがに普段ろくに運動してない人間が10km近く歩いたんであっさりBTに向かいます。
まぁ曇りだしたってのが理由なんですが、曇ってくれてありがとう!って気分です(笑)
バスターミナルも混んでますね。写真は平湯駐車場行きバスの列に並ぶ方々。

沢渡方面行きも行列で13:20発は若干積み残して出発。
しかしすぐに増発便が到着し13:30上高地とお別れです。
14時に駐車場に戻りノンビリと帰路へ。上高地から名古屋への帰路ルートは
余裕が有れば馬籠や妻籠に寄ろうっつー魂胆から、松本方面に少し戻り奈川渡ダム脇から
県道26号野麦街道に入り木祖村でR19へ合流っつールートを選択。結局お疲れでスルーでしたが。
R19は片側通行ポイントで1箇所渋滞も基本的に交通量多めながらそれなりに流れてました。
時間的には余裕ある帰路なんでノンビリ休みまくりで5時間程かけて19時に帰宅。
つまり何だかんだでオール下道での節約旅行となりました。
ここ最近800km近い行程の旅行続きだったんで往復500kmだとオール下道でも楽に感じましたね。
最高の天候状況ではありませんでしたがそれでも良かった上高地。
まぁ4月の清水吉原からの雲海富士山といい、7月の朝焼けの橋杭岩といい出来過ぎの旅行が
続きすぎだったせいでちょっと欲張りになってますかね。
先日の2日目完全曇り&雨の五箇山に比べれば全然天候持ってくれたほうですから。
若い頃には興味なかったベッタベタなキングオブ観光地も歳取るとすげー楽しめるもんです。
これから先も何度かは再訪したいと思ったです。
又、今回の旅行ルートは本当に見所が多く我ながらよく出来たプランだったと思います。
自分を褒めてやりたい!!お金もビックリするくらいかかってないし!!
美しい渓谷2箇所にごっつい岩場、江戸時代に思いを馳せる宿場町に
諏訪湖と富士山のコンボ(空気クリアならね)とアルプス大パノラマ(見れなかったけどね)に
大クライマックスで上高地。もっと根性ありゃ馬籠宿に妻籠宿まで、又は
高山方面から帰って高山に寄る事も出来た。1泊2日でてんこ盛りすぎだろっ!
名古屋発の欲張りなグレートランドスケープ巡りの旅として是非皆さんもチャレンジを。
高速利用すりゃ超余裕で周れるでしょうし。
高速利用パターンだと往路は名古屋市内-中津川ICくらいですが、
復路は上高地から高山寄るパターンで飛騨清見IC-名古屋市内といった所でしょうかね?
名古屋-上高地の下道でのアクセスではR41で高山からR158へ入り平湯駐車場へ向かうルートと
R19でJR中央本線藪原駅手前藪原信号から県道26号野麦街道でR158に入り沢渡駐車場へと向かう
ルートが主だと思いますが名古屋市中区からですとR19経由の方が30km程度距離短い模様でした。
当然上高地前後にどこを周るかで選択肢は変わりますけどね。
以上、長野旅行レポでした。ドライブルートに関しては冬季には全く参考にならないですが!
秘境連発の紀伊半島一帯にも吉野千本桜にも古都の京都・奈良にも食い倒れの大阪にも
世界遺産白川郷・五箇山にも奥飛騨にも鮨の国金沢にもアルプス登山にも日本のチロルにも
富士山周辺にも寸又渓にもお伊勢さんにも養老天命反転地にも養老焼肉ロードにも(以下略)
それなりの移動で行ける名古屋っていいね!
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- 2012/09/02(日) 15:16:51|
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