こちらの情報、当ブログ該当ページにコメントでわざわざ知らせて頂きました。ありがとうございます。
ダックダウンですが700FP大きくオーバーした高品質で割安なダウンシュラフとして私も
散々推してまいりました山渓別注オーロラ450DX、販売開始してから1年半経過いたしましたが、
何と今になって450DXの温度域表示は山渓webの誤表記だった事が発覚いたしました。
600DXの温度域をずっと450DXでも掲載していたそうです・・・。
リスクある登山用品での大幅なスペック表示ミスは本当に頂けませんね。
念入りに450クラスを物色されていた方たちなら極端な温度域表示で疑問も感じたんでしょうが、
飛びついた多くの方たちはそのまま鵜呑みにしてしまっていたでしょう。
私も極端だと思いましたが、オーロラテックスシェルだとそれ程効果あるのかと何故か信じてしまっていました。
そして600DXと快適温度が同じだったのは何故か600DXの方が誤表記だと思い込んでましたね私は。
今夜から450DXの温度域訂正されたものに変わっています。
<快適使用温度-5℃/限界温度-23℃>
誤表記では快適使用温度-11℃でしたから6℃の誤差でした。
6℃差の誤表記なんてリコール問題になってもおかしくないかと思いますが、
モンベルのダウンシュラフが海外のEN規格に対応した時も数℃以上の温度域改正がありましたが
特に大きな問題にはならなかったようですし、こちらも特に大事にはならないんでしょうかね?
でも6℃はデカいですよねー。どーなるんでしょうかね、この問題?
そして当ブログリンクからこちらを買われた方沢山お見えになるんで、私も申し訳ない気分であります。
2015.1.30追記
当方が当時調べてた限りでは2014年以前にナンガがEN13537に対応していた情報は得ることは
出来ませんでしたが、関連エントリーコメント欄にてオーロラは当初からEN13537に対応しているとの
ご指摘頂きました事も併せて追記させて頂きます。
一応ご指摘頂いてから当方もネット検索で再び掘り下げてみましたが、ナンガのダウンシュラフでの
EN13537数値記載の情報は2014年以降の物でしか確認することは出来ませんでした。
2014ナンガwebではPDFファイル5ページにUDD・オーロラの数値表も掲載されております。
ナンガPDFファイル・5P参照
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- 2015/01/06(火) 19:28:48|
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