初日は雨中山行になるものの夜から翌朝にかけては期待できそうだったんで
はやる気持ちを押さえる事が出来ずに火水で行ってまいりました。
中房温泉登山口-燕山荘間は距離5.5km、標高差1303m。
休憩無しCTは4h、休憩いれて5h前後が標準的な時間となるでしょうか?
健脚な方だとテント泊装備でも3時間台ザラな模様。凄いなー。
急登と言われてますが東海・近畿の方なら御在所岳中道を想像してもらえば。
距離と標高差は燕のが勿論ありますが急登具合はよく似ています。
御在所岳中道登山道で距離3km/標高差700m程度だったかと思います。
天候予測で参考にしたのはmountain forecast.comとGPV、てんきとくらす。


てんきとくらすは火曜午後から翌日まで登山指数A、
mountain forecastは火曜は晴・曇・小雨ミックス、水曜午前が快晴、
雲行きや降雨の詳細予測出るGPVのSSは保存し忘れましたが、
火曜早朝は雨ながらもその後は北ア側はクリアで市街側は雲多めな予想で
これは雲海も期待出来るだろうと言うことで決断。さて結果は?
雨の中車中泊や登山準備するのも億劫なんで直行スタイルで23時半に出発、
毎度お馴染み倹約下道走行で約4.5h、4時頃第一駐車場到着。
山道に入ってから激しい降雨に見舞われるも到着時にはパラつく程度でひと安心。
しかし天候の影響もあってか中々張り切る感じにもならず車中でグダグダしつつ
朝食と準備済ませ、予定より1時間遅れの5時半過ぎにPを出て5:45頃登山口到着。

トイレを済ませ、小雨の樹林帯ですからレインウェアは着用せず
ゲイターのみ装着し6時頃には登山開始するも急に雨足強くなり、
一旦登山口に戻ってレインジャケット着用し暫く待機。出鼻挫かれました。
午前中に燕山荘到着出来れば状況次第では大天井岳まで行ってやろうなんて
身の丈に合わない野望抱いておりましたが、6時過ぎても出発出来なかったんで
その野望はあっさり断念し、燕だけのノンビリパターンに変更。
雨は中々小康状態にならず時間ばかり経過していくのでいい加減奮い立たせて
6時40分過ぎに登山開始。んが、この判断もイマイチでしたなー・・・。
暫くすると雨はあっさり上がってくれたんですが一々の着脱も面倒だって事で
レインジャケット着たまま第一ベンチを目指しましたが、これが失敗。
もう最初から大汗かきまくりの上、寝不足も重なってか足取りかなり重いです。
第一ベンチ手前でレインジャケット脱いでからは大分快適にはなりましたが。

このコース唯一の無料水場がある第一ベンチ。見に行ってないですが。
それにしても今回は始終体が重かったです、物理的にも体調的にも。
やっぱ寝ずの直行じゃなく前泊しなきゃダメですねー。
そもそもその前日も4h位しか寝てなかったのでちょっと無茶しすぎましたね。
第一ベンチまでで着脱・カメラ装着休止入れて40分(5分休憩)
第二ベンチまでで27分(行動食補給で15分休憩)
第三ベンチまでで45分(休憩10分位?未記録)
富士見ベンチまでで約40分(休憩10分位?未記録)
で、よーやく合戦小屋に10時半到着。3時間50分もかかってしまいました。
健脚の方ならもうとっくに燕山荘着いてるっつーの・・・。
足取りは凄く重いんですが、休憩時にはしっかりと行動食を補給していたんで
いつものようにシャリバテ的に激しくヘバるって感じは無かったです。行動食大事。
そして燕岳登山者待望のこちらお馴染み一切れ800円!!のすいか。
多分一切れ1/8カットですから一玉で6400円の売上ですか。金の成る球体ですな。

倹約派の私でさえも勿論頂きます。彼女とハーフカットずつですが。
そこそこ冷えてて甘くてマジ五臓六腑に染みわたりましたなー。

そして北アルプス初級編人気スポットだけに山ガールも多い多い。
ほぼシルエット状態ですが写真奥のお嬢さん達可愛かったですよ。
そして人気ルートだけに平日雨スタートにも関わらず続々登ってきますなー。
合戦小屋にはトイレもありますし調子悪すぎだったしたっぷり1hの大休止。
燕岳までにしたのもあってほんとノンビリプランになっております。
ここで水も購入。残念ながら1L200円の湧き水は無く200円の500mlペットボトルx2購入。
今回は登山口から合戦小屋まで用に各1.5Lづつのみの水装備で以降は全て現地調達。
さぁ最後の区間ひと踏ん張り。
合戦小屋から燕山荘までは比較的緩く歩きやすい部分も出てきて助かります。
今回登山道ではほとんど写真撮ってないですが。
合戦小屋からはCT通りの1hちょい12時半によーやく燕山荘到着。
5時間目標にしてましたが結局トータル5時間50分かかってしまいました。
出足特に絶不調だったにしても今回はちょっと時間かかりすぎました。
ほとんど展望の無い登りを黙々と登って来ましたが、さぁご褒美は有るのか?


稜線上に雲多く槍ヶ岳も見えませんがそれでもこの大パノラマにテンション上がります。
眺望については明日の午前中に賭けた計画なんでガッカリ感も無し。
どちらかと言うと雷鳥に遭遇出来る可能性も高いので曇りがちのが嬉しいくらい。
テン場も全然余裕あるんでまずは燕山荘に行き彼女はビール、私はコーラで
祝杯あげつつ下から持ち込んだおにぎりで昼食。
で、テン場は昼過ぎ到着でもガラガラで7-8張り程度でしたからじっくり場所選び。
短辺側ドアのフライクリークが張りやすい区画のこちらに張りました。テン場一人700円。
登山者自体は平日でも凄く多かったんですがほとんどの方が小屋泊だったんですね。

結局海外で売られてるフライクリークUL2用にカットされたタイベックシート購入。
ソーヤーミニ購入時についでに買ってしまいました。前室部分もカバーされてます。
フライクリークは純正フットプリントも極薄すぎて不安だったんで50g重くなりますが
このタイベックシート200gをチョイス。たった50g差で随分安心感ある強度でオススメ。
別にわざわざ高い送料払ってまでコレ買わなくてもセルフカットなら安上がりですし。

周りに団体さんが来たので場所移動して張り直しました。

今回燕岳テン場はペグ打てるのでペグ10本とFP、テント内インナーシート用の
SOLサバイバルブランケット全て込みで重量は1.4kgに。ペグ無しだと1.26kg。
これは助かります。マジでペッラペラですけどねフライクリーク。
今回ぶっつけ本番で初張りの為フライのテンションがけ上手く出来ずヨレヨレ・・。
ちゃんと勉強しなくては。脅威の無風~微風予想だったんで心配してなかったけど。
何せ稜線上なのにテントに衣類かけたままで小屋まで出かけちゃってた程に!!
そして、このテント張ってる間に遠くから雷鳥だ~の声が!!
無風ですから設営途中でもほっぽり出して見に行けば良かったんですが、
機転が利かず取り敢えずある程度設営してから行ってみたものの時既に遅し・・。
これはやらかしましたね。その後も結局雷鳥見られずでした。残念。
テント設営終えよーやくテント内で体を拭いて滞在着に着替えてサッパリ。
無風温暖予想ですから滞在着はタイツ&ペラペラショーツに上はL/Sのみ1枚。
寒くなればウィンブレかユニクロダウンを羽織る感じで用意。
彼女は眠いって事で一眠りに。テント内クソ暑いのに。
日差しが少しでもかかるとマジでテント内には居られない程の状況。無風だし。
日差し当たりだすとテント内は温度計30℃近かったと記憶。

最終的にはこの日のテントは二十数張り。
で、私は一人で大天井方面への表銀座縦走路をちょっとだけ散策しに。


雲がいい感じに風景作ってくれててこの先への思いを更に強くしました。


燕岳方面を振り返る。稜線上での双方向からの風のせめぎあいで作られるこの風景。

珍しく高山植物の写真なんかも撮ったり。

ワンちゃん連れの方も。
飼い主は小屋泊でワンちゃんは小屋前でバッグの中に入って寝るようでしたが
それはどーなんでしょうかね?
ひと通り散策終了して17時半、夕飯タイム。
水は小屋にてポンプで汲み上げてる湧き水を3L分購入(200円/L)。
装備軽量化には水持参を抑えるのが最も手っ取り早いですから。

おかずを車中クーラーボックス内に入れっぱなしで来ちゃいました・・・。
まぁおやつや菓子パン、予備食材等色々あるので問題なし。
今回は大型スポーツ店で正月に割引券使用でただ同然で購入した尾西の白飯と
スーパー半額見切り品でゲトったアマノフーズので親子丼です。簡素!!
食事中の写真は一切なし。何せ簡素ですから・・・微風程度でウィンドマスターは余裕で着火。
そして夕食食べてるとブロッケンだ!の声が

くっきりと映った最高のタイミングでは撮影出来ずに残念。
夕食を終えても空はまだまだ明るく18時半でも眺望楽しめます。
雲がファンタスティックランドスケープ演出してくれています。


雲海もモクモク湧いてて明日ご来光出れば期待出来そうですなー。
空の方は一部青空も見えますがまだまだ曇りがちで月と星空は微妙かも。
日没も曇りの為拝むことは出来ず19時頃にはテントに戻り就寝体勢に。
中々寝付けない私は毎度お馴染み全然寝られる気がしないわけですが、
20時半頃から何だか小屋方面から歓声が上がり始めたんで外に出てみると。

空はクリアでお月様もギンギン!!
おかげで星空はイマイチになるわけですが、月夜に照らされる雲海に感動。
オールドスクールな我がミラーレスは好感度撮影弱いんでノイズばりばり。
しかも月を入れた構図に必死で肝心の雲海がほんのちょいとしか写っておらず。
これはやらかしました。痛恨の極みですよマジで。もう15分早く撮影開始してたら
もうちょっと雲海も映り込んだ構図で撮れただろうに。うーんショック。
この状況の又の機会なんてそうそう無いですから割りと引きずってます。
まぁどーせ低スペックミラーレスによる高ISO撮影でノイズだらけなんで、
高感度に強いカメラで再び撮影する機会が又有ることを願っておきましょう。
明日のご来光も期待できそうでこの日程で決行した自分を褒めたおしながら就寝。
悲しい事に寝られたのは多分3時間程度で2時頃には目が覚めちゃいましたが。
流石にまだ時間が早すぎてテント内作業は彼女に悪いんでダウン着て外をふらつきます。
夜の外気温は10℃前後でテント内は15℃以上だったかな?記憶不確かですが。
まぁ寒がりの彼女が着込まずに#3で暑さ感じる程の状況でした。
私はシーツのみに入ってシュラフは掛け布団的に使用したのみ。
深夜には月も沈み空は満天の星空です。ミルキーウェイ天の川もはっきりと確認。
山はいいよにゃー。しかもトイレで起きた人以外は多分誰も見れてない光景。
マイオールドスクールミラーレスでは星空撮影絶望的なんで撮影もせず肉眼オンリー。
L/Sベースとダウンだけではちょい寒でしたがまだテントに戻ってごにょごにょしだすには早く
小一時間程外でたそがれてました。3時過ぎにはテントに戻りご来光撮影準備。
ごにょごにょしてたら3時半頃には彼女も起きちゃいました。彼女もご来光準備体制に。

もうご来光確実な感じでその時をただ待つのみ。
で、燕山荘前からテン場越しでのご来光待ち体勢に。


モックモクの雲海越しのご来光でございます。GPV予想完璧でした。
信じてよかったGPV。


槍ヶ岳もバッチリ。朝日で軽く赤く染まった槍ヶ岳方面稜線。
本当に決行して良かったです。
皆さんと同様感動に包まれつつテントに戻りまずは朝食を。
今回の朝食はドライフーズパスタで簡素に。

今日はいつまでこの快晴状況が続くんでしょうかね?
本日の予定は燕岳に登ってからテント撤収し下山するのみ。
んでゴキゲンで燕岳への準備してると辺りが急にガスりだし、
うわーこの状況一瞬で終わりなのかよ!!って焦りましたが再びクリアな状況に。
6時からクリアになった燕岳登頂へ。



地球外惑星感あるランドスケープにテンション上がります。

いやーん素敵。

登頂ー。ちょい顔出し写真でございます。恥ずかしいわ。
短時間では有りましたが狭い山頂を二人だけで独占できました。
週末とかだと山頂で写真撮るのも一苦労みたいですね。

北燕岳・餓鬼岳方面。めちゃイイ感じ



燕岳~燕山荘~大天井岳までの縦走路一望。大天井手前の最後の登りがキツそう
山頂からの360℃ビューに大満足であります。本当に来てよかった。
雷鳥以外は大体見てみたかった光景目にすることが出来ました。
今回特にGPVの雲行き予想が完璧でGPV信じて決行してホント良かったです。
ご満悦でテン場に戻りテント撤収し8時過ぎには一旦燕山荘へ。
パスタだけじゃ物足りなかったんで下山前に昼食用のラタトィユカップ麺一つと
菓子パンを彼女と半分ずつ分けあいカロリー摂取。
下山用に水を1Lずつ購入。水は1泊二人で計5L1000円分購入いたしました。
9時20分頃には下山開始。
それにしても燕岳の人気は凄いですね。平日でも続々登って来ますよ。
大型ツアーパーティとも幾つもすれ違うので道譲りでかなり待つことも多々。
マイカーで下山時間も気になりませんからどーぞどーぞ。
合戦小屋でを含めてそれ程休憩もしなかったんですが登り待ちの時間が多く
結局3時間50分かかり13時過ぎに下山完了。
時間はかかりましたがいつも程ヘバる事も無かったのは朝食しっかり摂ったから?
お口も体もくっさいくっさいですから駐車場からすぐの
有明荘(日帰り入浴620円/10-17時)にすっ飛んでいきます。
するとグッドタイミングで内湯もデカい露天も一人で独占。
しばらく露天に浸かってると大天井-燕を小屋泊してきたというキッズ二人が
入ってきて山話に軽く花を咲かせたり。
14時過ぎ、スーパーリフレッシュして220kmの道のりを戻っていきます。
勿論下道で。私は運転マシーンなんで平気で下道使ってますが、
皆さんはくれぐれも無理なさらぬよう・・。
登山はからっきしでも運転となると鬼マシーンと化す私ですが今回ばかりは
非常に珍しく睡魔に襲われた為、木曽路に入ってから道の駅で20分程気絶。
体調ばっちり回復し運転マシーン復活。温泉が効きすぎましたかね。
つーか日曜から水曜までで計7時間も寝れてないんで当然でしょうが。
それにしても19号木曽路区間はいつも流れが快調でアルプス方面遠征には
非常に助かってます。ありがとう19号木曽路区間。
そして帰宅後から本日まで3日かけて洗濯と整理を終えてブログエントリ。
私自身山行の参考に個人ブログ巡回で情報集めておりますが、
気温他必要な情報が網羅されてるのって意外に無いんで中々骨が折れるんですよね。
そんな経験から自分の山行記録は出来るだけ必要情報を網羅しているつもりです。
皆様のご参考になれば。
以下パッキングと装備記録。
7-8Lドライサックに防寒着・滞在着を。
行動中に着用の可能性がある防寒着類を独立収納する為用なんですが
夏山で防寒行動着類着着用する事も無いので今回は滞在着も入れてます。
寒冷時期には滞在着類は下記の20Lサイズにシュラフ周りと一緒に収納し、
行動時必要となりそうな防寒着&防寒アクセサリー類のみをこちらで独立収納します。

左:EXPED FOLD DRYBAG UL/M・8L/26g 右:Podsacs Ultralite Dry Sac/Small・7L/48g
20Lドライサックにシュラフとシーツを。
それだけではスカスカなんで夏山では上記ドライバッグも一緒に収納してます。

左:eVACドライサック/L・20L/90g 右:EXPED FOLD DRYBAG UL/XL・22L/36g
シュラフはモンベルダウンハガー800#3(2014モデル)とイスカエア280X
当たり前ですが純正スタッフサックでの収納サイズはほとんど一緒。
モンベルが若干太め、イスカが若干長め程度の違い。

装備記録
行動着
彼女:PHENIX撥水キャミ/ICEBREAKERポロ+SMARTWOOLアームカバー(未使用)
CW-Xスタイルフリー+MHWショーツ/GARMONT VETTA MNT/ORソーラーローラーハット
私:OR Tee/CW-Xスタビライクス+ONYONE3/4ショーツ/KEEN TARGHEEⅡMID/ORヘリオスサンハット
二人:ゲイターMountain Equipment SCREE GAITER
滞在着(15℃~10℃程度想定でチョイス)
トップ:昼間は滞在着&予備兼用L/Sベースレイヤーにウィンブレ、冷え込んできたらダウンJKT
ボトム:昼間はタイツとペラペラのショートPTに着替え、冷え込んだ場合はレインPT着用想定
私ミラーレスカメラ+三脚他アクセサリー一式無ければ夏山BW8kg切ってますね。
この1年で軽量化随分頑張りました。買い替えた前装備はヤフオク流しましたが
海外通販・国内安値拾いの強み発揮でほとんど買値と変わらずかそれ以上の金額で捌けました。
ベースウェイト:私9kg前後+水・食料/彼女6.5kg前後+水・食料
○バックパック:GRANITEGEAR62 1.8kg+レインカバー(0.13kg)(私)/OSPREY50 1.6kg(カバー込)(彼女)
○ドライサック:シュラフ周り+α用EXPED/20L 0.036kg(私)STS/22L 0.09kg(彼女)
滞在着用EXPED/8L 0.026kg(私)PODSACS/7L 0.048kg(彼女)/カメラ用EXPED/3L 0.019kg(私)
○フロントバッグ:マップサコシュ0.05kg(私) TNFフロントACCポケ0.185kg(彼女)
○テント:BIG AGNES FLY CREEK UL2EX(1kg/+ペグ10本(Vペグx6/Yペグx4)0.14kg(私))
○フットプリント:カスタムタイベック0.2kg(私)
○テント内マット:SOLサバイバルブランケット 0.075kg(私)
○テント用タオル:0.03kg(私)
○前室用カバー袋:0.02kg(私)**大きめレジ袋x2(汚れた靴カバーに)
○シュラフ:イスカエア280X 0.58kg(私)ダウンハガー800#3 0.63kg(彼女)
○シュラフシーツ:U.L.インナーシュラフ0.14kg(二人)
○シュラフマット:Z Lite Sol/S 0.3kg(私) ISUKAピークライトマットレス120 0.43kgリペアキット込(彼女)
○折畳座布団:MAGIC MOUNTAINナノテクシットマット 0.045kg(二人)
○レインウェア:RAB+MONTBELL 0.4kg(私) HAGLOFS+MONTBELL 0.6kg(彼女)
○ウィンドブレーカー:MIZUNO 0.1kg(私) TNF 0.1kg(彼女)
○防寒:ユニクロダウン0.22kg(私)0.17kg(彼女)/ヘッドバンド0.04kg(私)/ビーニー0.085kg(彼女)
○滞在着:ショーツ0.095kg(私)0.08kg(彼女)/タイツ0.12kg(私)0.1kg(彼女)
○替え衣類(滞在着兼用):ジオライン0.14kg(私)キャプ2ジップネック0.14kg(彼女)/靴下:0.09kg(二人)
○グローブ:ONYONEメッシュ0.025kg(彼女)/火がけで持ち手熱くなるアルミ食器用にダイソーグローブ0.025kg(私)
○サンダル:セリアEVAサンダル 0.14kg(私) 0.16kg(彼女)
○ストーブ・クッカー+周辺品
SOD-310+Ti U/Lクッカー+ライター・スタビライザー+110缶(200g)ガス満タンで0.5kg(私)
○食器&マグカップ&カトラリー:0.27kg(彼女)**EPIアルミ食器大中小&蓋+カトラリー+FOLDACUP
○ボトル&カバー:ナルゲン0.5L+ボトルカバー0.14kg(二人)
○予備水用ボトル:SIGG1Lワイドマウス0.18kg(ザックサイドポケットに収納し継ぎ足しイージーに)
○ウォーターボトル:ナルゲンカンティーン3L 0.09kg(私) 1.5L 0.065kg(彼女)
○クーラーバッグ:セリアクーラーバッグ/0.033kg(私)
○行動食ポーチ:ダイソーポーチ0.022kg(+バンダナ0.02kg・予備ライター0.017kg)(二人)
○タオル:STSドライライトS 0.038kg(私) N-RIT 0.025kg(彼女)
○地図:0.03kg(彼女)
○コンパス:0.02kg(彼女)
○コンパス付き温度計:0.025kg(私)
○ヘッドライト:BD旧COSMO 0.09kg(二人)
○携帯:0.14kg(私)0.13kg(彼女)
○ヘッドネット:STS 0.03kg(二人)
○虫除けハッカスプレー:大0.12kg(私)小0.06kg(彼女)**自家製をダイソーPPスプレーボトルに
○日焼け止め:0.02kg(私)0.05kg(彼女)
○サングラス:ケース込0.06kg(二人)**ユニクロサングラス+ダイソーサングラスケース
○化粧品+洗面具:??kg(彼女・不明)
○救急用品:0.02kg(私)0.17kg(彼女)
○ウェットティッシュ0.2kg(私)0.1kg(彼女)**体拭き用の大判サイズと通常用小ぶりサイズ
○トイレセット:0.125kg(彼女)
○トイレットペーパー:0.06kg(私)
○マルチツール:0.035kg(彼女)
○カメラ:カメラ+レンズ2本+アクセサリー0.75g/三脚0.27g/クリップ0.12kg(私)
○サブバッグ:MARMOTライトショルダーバッグ 0.08kg(二人)**2日目燕岳ピストン用
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○水:ドリンク用それぞれ1.5Lでスタートし以降は小屋で調達
○ドリンク粉末:スポドリ粉末x4/コーヒー粉末x4
○食料:食材2kg(+缶ビール・コーラ・おやつ)/行動食(二人)
1日目昼食用おにぎり・ビール・コーラは私持ち/その他食材は彼女持ち
○アミノバイタル:4袋づつ
○トレッキングポール(彼女BD DISTANCE FL:460g/私HELINOX RIDGELINE LB-130:480g)
登山前の入浴で体を清潔にしてからデオナチュレ使用すると
1泊経験しか無いですが山行中の体臭は相当軽減されるようになりました。効果抜群。
私は登山時にしか使用しないのでソフトーンでも2シーズン目余裕で突入。
ヘビーユーザーなら長持ちするクリスタルストーンがベター。
沢沿いだったり水源把握した山行では最高レベルの軽量化武器に。
神経質な方なら雨水利用した小屋水や湧き水に使用するのもアリ。
超軽量コンパクトな最高性能ウォーターフィルター。
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- 2015/08/01(土) 01:29:37|
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