今年はかなり前倒しとなった高山の紅葉状況色々チェックしておりましたが、
もしかして2011年以来のハズレ年だったんではないでしょうか?
そんな高山帯紅葉も一段落し新穂高の無料駐車場も平日なら大丈夫だろうと
10/6-7で双六岳テント泊山行に行ってまいりました。
表・裏銀座方面は数日かけて行くべき所ですが、中々連泊は難しいんですよね我々。
さぁ今回も倹約派と初心者の方に参考になるようなレポにするべく頑張ります!
上高地等と違ってアクセスでとにかく出費抑えれた今回山行は衝撃的低コストでしたよ。
支出は後編最後にまとめております。
平日でも激戦区の無料駐車場ですから駐車場で前泊しようかとも思いましたが
アクアだと車中泊も中々シーキビで気が進まず結局直行スタイルで23時に出発、
お馴染み下道移動で深夜のR41をひたすら走りますが久々のR41は恐ろしく快調で、
予想よりも大分早く2:50頃には駐車場に到着・・・早すぎですね・・。
無料駐車場入口(深山荘入口)はスノーシェッド(半トンネル状)内なんでご注意を。
そして激戦区の無料駐車場は平日でも既にかなり埋まっててビビります。
多分しっかり確認すれば到着時の空きは結構有ったと思われますが真っ暗なんで。
**空から日本を見てみようでこの辺りの空撮してたんですが、
マジで頑張ってここ停めましょう。次点の鍋平園地無料駐車場方面凄く遠かったです・・・。
この時間なら軽く寝ても4時過ぎには出発出来ると3時半に目覚ましかけて仮眠。
ですが、目覚ましでは起きれず4時に起床、朝食食べて準備して5時に出発。
これは最初の予定通りの時間ですが、鈍亀な私は少しでも早く出発したかったのに。
新穂高から小池新道登山口までの1.5hは林道でナイトハイクも容易いですから。
まーそれでも5時出発はだらしない私としては上出来なスタートです。
おまけに1時間弱仮眠も出来て体調的にも不眠スタート時より安心感アリ。
片道約15km、標高差約1500mで上高地-涸沢カールよりキツめなルートとなり、
コースタイムで7h40。鈍亀な私なら10hかかるんじゃねーかと予想して早出です。
MFCでは7未明から強風になるが快晴、GPVの雲行き予想も多分大丈夫っぽい感じ。
登山道には水場もちょいちょい有り、秋山で水分補給も少なめで済むので携行水は
絶えず0.5L~1L強程度で済ませられるのは助かります。夏山ならもっと必要になりますよ。
まずは0.5Lのみでスタート。気温はスタート時で10℃前後程度だったでしょうかね?
ベースウェイト~パックウェイトについては後編最後に装備記録まとめております。
トイレは登山センターとわさび平小屋・鏡平小屋に。小屋では使用料100円です。
駐車場奥からの登山者用通路で道路に出てから登山指導センターでトイレ済ませ左手へ。
5:20に左俣ゲート通過。日の出は5:47で林道序盤からすぐに明るくなりだして
わさび平小屋到着時6:20にはすっかり明るく。やっぱ4時に出たかった・・・。
そしてここで早速20分の休憩・・・水補給し1L体制にしてアミノ3600も補給。
7時に小池新道入口通過。ここから登山道となりますが小池新道は恐ろしく整備されてて
石段なんかもめちゃくちゃ歩きやすい所多くて感動しました。小池さん凄いです!
彼女ウェアはベースレイヤーにWaipouaのメリノL/S+IcebreakerのメリノS/Sポロ、
+USノースVerto JKT、ボトムは今回ノースのVerb Light Deer PT導入。美シルエット。
サポートタイツ履いてるとVerb PTじゃ暑いらしいので薄手のこちらも購入。
勿論L-Breathで激安セール品購入。何かTNF大好きっ子みたいになってきました彼女。
そして年初購入のさかいや半額Waipouaメリノは初下ろし前に既に虫食いだらけの惨状に。
やらかしましたー。他のメリノ製品は洗濯ネット状の吊るせる収納用品に防虫剤と一緒に
ハンガーがけで今まで全く問題無かったんですが、これはそのままハンガーがけしてて
ハンガーかけタイプの防虫剤を一緒に吊るしてただけなんですよね。ショックすぎる。
しかしながらこれからも着てもらいますよ勿論。もうアンダーでしか絶対着用出来ませんが。
皆さんもくれぐれもメリノウール製品の保管にはご注意を。
7:45水場の秩父沢到着し再び水補給。快晴ですが暑すぎるほどでは無いので
ここでもトータル1Lになるよう補充。雪解け水でしょうがこの時期でも凄い水量。
行動食をしっかり摂って30分弱たっぷりと休憩。今回仮眠出来たからか体調も良好で
CTを若干上回るペースの2.5h強程度で秩父沢に到着しました。驚き!!
で・し・た・が、鏡平を前にそろそろバテてきて足取りも重くなってきました。
大分雲も出てきちゃったし鏡平の逆さ槍もヤバめな状況に・・・。
で、小池新道入口から3h45mの10:45よーやく鏡池到着。逆さ槍は?
残念、稜線上に雲がかかりだしてましたー。10時頃までは見れたらしいのに・・・。
時間に余裕も有るんで15分程ここで粘ってみましたが諦めて下山時に賭けます。
明日は強風予定で水面さざ波打ってるでしょうから既に明日も絶望的なんですけどね。
で、11時に鏡平山荘到着ー。CT5.5hからちょい遅れの6h弱でよーやくここまで来ました。
鏡平山荘でテント泊出来れば非力テン泊組にももっと行きやすい所になるんでしょうね。
ここでお昼休憩。彼女のお手製おにぎりを頂きます。名物かき氷食べてる人は全く居らず。
軽量化優先で秩父沢では適度の水補給に収めて小屋で1L200円の水購入予定でしたが
補給していた1L強分がまだまだ残ってて最後まで保つと判断し未購入に。
鏡池での待ち時間15分含めて1h弱休憩し11:40、アミノ3600補給し弓折岳稜線を目指します。
そしてここからも足取り重い重い・・・でも早出で時間に余裕有るので安心♪
そして鏡平山荘から1hちょいで弓折岳分岐に到着。遂に稜線上に出ましたーやったー。
雲かかってるんで槍~穂高大パノラマ画像は後編までお待ち願います。
彼女のOsprey Aura50ベースウェイトは6kg、二人分食料1kg、携行水は0.5~1Lで
パックウェイトは飲食物増減で6.5kg強~8kg前後。
私のNimbus Trace62ベースウェイトは8kg、行動食と昼飯で約1kg、携行水は同量で
パックウェイトは9kg弱~10kg前後。軽量化の為にトップリッド(255g)外してます。
軽量化随分と頑張りました私。ならもっと速く歩けるだろ!ってのは無しで・・・。
飲水用ボトルはナルゲン0.5L使用でショルダーハーネス腰元にボトルカバー接続。
更にいろはす系ボトル2本ずつ外ポケットに入れて開閉する事なく水継ぎ足してます。
ナルゲンカンティーンやプラティパス等大容量ウォーターバッグに入れちゃうと
どーしてもザック内に収納する必要があるので一々開閉面倒だったんですよね。
行動食はサコッシュ内で、これで登山中は基本的にザック開閉一切不要に。
いろはす系ボトルは2本でも重量35-40g程度で全く負担かからない上に便利でオススメ。
ザック外ポケットが大容量ならではの方法ですが。
ハイドレーションはずぼらな私にはケアが面倒すぎると思われるんで使用は考えてないです。
因みにいろはす系ボトルは潰したりするの厳禁ですよ。マジで破れちゃいますから。
分岐で15分程休憩。
さぁここからは右手に大パノラマを従えての稜線歩きとなるわけですが
お花畑はことごとく終了、槍~穂高稜線も雲がかかり残念な感じに・・・。
で・す・が・!!!
雲りがちになったおかげか全く期待していなかった彼らが我々を出迎えてくれました。
う、嬉しい・・・か、可愛い・・・足が冬毛に生え変わり可愛さ5割増し。
本当に人がすぐ近くに来ても逃げませんねー日本の雷鳥さんったら。
親離れした兄弟でしょうかね?
離れ離れになった兄弟が鳴き声で位置確認し、下にいた兄弟の方へ向かおうと
最短距離となる木の枝を歩き出したと思ったら枝から落っこちた瞬間。多分こっち弟だな。
回り込めばすんなり兄?姉?の所に行けたのに中々のドン臭さ感発揮してました。
枝の上を歩く姿を撮影していたらたまたま撮れたレアショット。この一コマじゃ意味不明ですが!
雷鳥遭遇し俄然元気モリモリになった!といきたい所ですが嬉しくてもヘロヘロなのには変わりなし。
でも稜線歩きは最高ですね。ガスってますが。
私は今回TNF PP Paramount Tankを初導入。
Fine Trackフラッドラッシュスキンメッシュ系のドライレイヤーですね。
ナチュラムで実質2160円だったんで試しに導入してみましたが汗冷え軽減効果有りますねー。
いつも使ってたモンベルのジオラインだとフィット感緩くてドライレイヤーの性能発揮されないんで
フィット感あるキャプ2を今回よーやく初下ろし。買ったのだいぶ前になりますが。
他はいつもと一緒でOR Sequence TとMIZUNOのモデル不明ながらお気に入りのウィンドシェル、
ボトムはスタビライクス+Onyone 3/4PantにMEショートゲイター。靴はKEEN Targhee2Mid。
今回行動食たっぷり携行したかったんでマップサコシュじゃなくMarmotのライトショルダー使用。
さー見えてまいりましたーテント少ねーステラリッジばっかかー?
鷲羽岳はしっかり見えてて嬉しいー。
そして出発から約9時間、CT7h40mから1h20m遅れの14:20双六小屋到着!よく頑張った!
非力な私が10hかからず到着出来たのは出発前に仮眠取れたのが大きいかも。
あとアミノ3600(往路で3袋程度服用)とトレッキングポールのおかげ。
でもやはり後半時間かかりすぎですなー。全然逃げない雷鳥ウォッチしてたのも有りますけれども。
そしてテン場は中々興味深い光景でしたな。
何とエアライズが一つもなくステラリッジ以外は海外テント勢+Oxtosテントのみ。
私のフライクリーク設営以後はステラが一張り増えたのみのでこの日は12張り。
ステラx6にNemox2、MSRx2、Big Agnesx1、Oxtosx1。アライ無しとか中々レアな状況。
しかも手前のは新型タニLS 2Pでこれが見れたのは嬉しいです。
Nemoもう1体は快適2ドアのギャラクシーストーム、MSRはハバハバHPともう1体は??
テン場は池側が小屋からは遠くなりますが平坦な所多し。
砂地でペグ使えますが、今回はリア立ち上げ用に2本、前室用に2本+予備で5本のみ携行。
私もフライクリークUL2EX張り終えテン場越しに歩いてきた稜線上を望む。
私のテントの手前で撤収してる青年は2泊目で前夜寒すぎて寝られず今夜は小屋泊へ変更。
0℃以下でのヘタった3シーズン用シュラフ使用は特に足元が耐えられなかったそうで、
拙ブログの事は話さずにお得入手術指南だけしておきました笑。
テン場代は一人1000円。トイレ(トイレ紙有)と飲用可能な水は無料。
トイレも燕岳テン場トイレよりは随分マシでありました。
2度目の使用となる今回は多少は張り方まともになってきたかな?
石等での設営も容易に出来るように本体&フライ各底面ループに60-80cm程度のガイライン追加。
テント側はもやい結びで、反対側は自在結びにしています。
フライクリークでこの辺りの事細かく書かれてるブログが中々見つからず長さや使い方は改良の余地有り。
メインガイラインのサイド側2本が短すぎて張りにくいんでこれは付け替えなければ。
深夜から強風予想なんで私達含めて他の皆さんもしっかり石使って固定されてたと思います。
双六小屋テン場気温は0℃前後で一時軽く雹も降ってきたりしましたが、
風がそれ程無いので今日はまだマシ。明日未明からは強風予想でどーなることやら。
寒いの大嫌いな彼女はCap2+R1+モンベルライトアルパインダウンパーカに、
ボトムは指先まで覆うヒートテックタイツとPhenixダウンPT。
私はジオライン+Marmot Polartec PDHEフルジップ+ORフィラメントプルオーバー、
ボトムは実験兼ねてブログでも紹介した激安BOMAダウンPTのみ。インプレは後段に。
彼女シンサレートソックス、私激厚モコモコソックスはどちらもスーパーのワゴンで
数百円で購入したもの。被り物は二人共OR City Limits Beanie。
ついでにグローブについても。早朝のピストン時対策です。
彼女は激安購入のBDミッドウェイトデジタル+Axesquinライトシェルグローブで防風、
私はリアル激安の殿堂キンブルで購入のアクリル手袋+完全防水ライトシェルWPグローブ。
Axesquinの撥水ライトシェル(16g)、防水ライトシェルWP(26g)はいずれも30%オフ程度で購入。
普通のフリースグローブ等だけでは強風下では寒いのでこの手の防風グローブ有ると重宝。
アクシーズクインのこのシリーズはPertex Shield使用。WPはシームテープで完全防水。
お得ブログauthorとしてお手本となるような徹底的安値拾い。定価品は一切ありません!
10月上旬のテント泊は涸沢で2回してますがいずれも超温暖で夏山同然だったんで、
今回よーやく初の無雪期寒冷時期でのテント泊となります。寝床仕様はまた後ほど。
テント設営終え着替えも済ませた彼女はシュラフに包まって仮眠、私は周辺散策と
近所の方と先ほどのような軽いおしゃべりで時間を潰し、17時から小屋横テーブルで夕食。
まー相変わらずのお手軽手抜きメニューではありますが、
今回は珍しく冷蔵食品のチーズハンバーグやチキンのトマト煮を持ち込んでおります。
寒いから暖かい食べ物色々食べたくなるだろうと思いまして。
持ち込んだドリンク類も彼女ビールとワイン、私コーラのみで追加購入も結局せず。
彼女はワイン結局飲む事もなく持ち帰る事に。ホットワインにしてあげる機転が利かず。
結構風吹いてましたがSOTO SOD-310ウィンドマスターは無問題で使用可能。
勿論風の影響を受けてそれなりにロスはあるでしょうが全然問題なく使用出来るレベル。
ガス缶は軽量化目的で110サイズを。頻繁に買うのもアホらしいので詰替器具でガス補充して
繰り返し使用しています。これはメーカーには禁止されている行為ですから自己責任ですよ。
詰め替えガスはSOTOのCB缶パワーガス250使用で1本辺り230円位。コストダウン効果的。
110缶で3-400円ですから250缶で230円前後だとそのコスト差は非常に大きいです。
設定雑でピンぼけ連発ですが。
尾西の味付きご飯はそのまま食べて、おかず食器でSERIAのプラボウル使用。
→そのまま食卓ボウル小(480ml/約13.4径x高さ5/43g(蓋付きで70g)/耐熱140℃)108円x2
火にかける時はEPIアルミ食器6点セットの食器大700ml中520mlと蓋で131g。
火にかけない時はこれで2セット141g。蓋を1枚アルミ食器のに代えても重量大差無し。
アルミ食器だけじゃ寂しいかなと思いプラボウルもバリエーションに加えてみましたが
温め直し出来るアルミ食器の方が正解でしたな寒冷時期には。
冷めにくいだろうと蓋付き軽量なのを探しててこれ見つけてガッツポーズだったんですが
流石に氷点下前後の環境では蓋が有った所で焼け石に水。
でもODメーカーのプラボウル比でも蓋付きでこのサイズでこの重量は凄く軽いんでオススメですよ。
Sea to SummitのXボウルなんか容量たっぷりでジャバラ式でコンパクトにもなりいいなと思ってましたが
蓋なしで80gと重めなんで却下。MSRのはスタッキング出来ず却下、GSIのは軽いが蓋なしで却下でコレ。
冷蔵食品と具だくさん豚汁は持ってきて大正解でした。我々にはこれでも満足度高し。
そしてここまでで小屋で使ったお金はまさかのテン場代1000円x2のみ。(+途中小屋でのトイレ代)
食料は持ち込んでるんでドリンク類しか普段から買いませんが今回まさかの何も購入せずで
ドリンク代かからない寒冷時期テン泊時位は小屋でも食事してみようかしら?
なんて思いました。いくらなんでもお金使わなすぎでしょ私・・・。
さぁ食事も終え後は寝るだけ。
気温は相変わらず0℃前後でテント内は6℃前後。
テント内の模様も撮影してお届けしようと思ってたのに完全に撮り忘れてました。
寝床はサーマレストZ-LITEマットにシュラフは彼女ダウンハガー800#3(2014)で
コンフォートは5℃。これだけでは絶対ヤバいんでSOL ESCAPE BIVVYをシュラフカバーで。
中側がアルミ蒸着で保温効果に多少は期待しております。足元はザック内に入れて。
ウェア類は先ほどのご紹介の通りでそのまま寝ます。
私はダウンハガー800#3(2014)より高性能なイスカエア280Xでリミット-1.6℃(コンフォ3.6℃)ですから
実験の為にESCAPE BIVVYは持参せず。足元のみザック内に入れて対策。ウェアは同様。
今回滞在着で頭まで含めて体を全て覆うのでシーツは二人共携行せず。装備軽量化の為。
わずか140gではありますが笑、シーツはあくまでもシュラフ内防汚目的で使用しているので。
で、外気温0℃以下、テント内6℃前後の状況で寒さで寝られないなんて事は無くひと安心。
ただこれくらいの温度でも地面からの冷気を感じたのは予想外でした。
そこで、取り敢えず持ってきてたナノテクシットマット2枚を彼女上半身側に追加してみたら
これが効果覿面で彼女もよーやくばっちり寝られる環境整ったようです。
私はそのままマットのみの就寝で地面からの冷気は感じましたが寝られない程では無し。
寒がりな方は寒冷時期テント泊ではマットも超重要ですから対策お忘れなく。
テント泊では温暖な夏山だろうが中々寝られない私も今回数時間は寝られてひと安心。
明日は4時前起床で双六岳ピストンしてからの下山で私には中々ハードな山行になりますから。
夜中2時頃トイレに起きた時の外気温は-2℃~-3℃程度(テント外側に温度計設置)
満点の星空撮影が出来る最新型のミラーレスカメラに早く買い換えてーなー。
で、激安購入のBOMAダウンPTですがウエスト緩くて下がってはきたりしましたが普通に使えます。
氷点下前後の環境で素足に着用してヌクヌクでは無いけど冷えもほとんど感じず。
勿論耐寒性には個人差ありますから寒がりな方はアンダーにタイツでも履けば多分大丈夫でしょう。
FPは不明ながらもダウン85%で作られているだけあって履き心地に硬さは感じずナイスです。
そもそも標準価格自体は8000円前後するものですからね。寝具メーカーの新参商品で反応無く
泣く泣く激安売りしたのをタイミング良く拾えただけであってよくある激安粗悪モノとは訳が違いますから。
ウエストの緩さについては私が購入時より多少痩せたせいもあるんでこれはしょーがないかな。
紐通して調整出来るようになってたらありがたかったんですけど、購入価格が価格だけに余裕で我慢します。
そして着用ダウン全て洗ってみましたが、BOMAほとんどダウン抜け無し!!
モンベルのは安物ダウン並にめちゃくちゃ抜けたり飛び出てるのに・・・。
Outdoor Researchは全然抜け無し、Phenixはほんの少しだけ有り。
→→
軽量ダウンパンツが期間限定で格安に! そして超快晴だが強風となった2日目は後編にて。
夏山~3シーズン温暖時期にオススメのTNFバーブライトディアパンツ。
彼女は秋山でもサポートタイツ+バーブパンツは暑いらしいんで秋口も使用中。
テーパードきつく裾に向かってかなり細めになってますが、
ウエスト紐仕様でウエスト部分はゆとり有るサイジングになってるんで
サイズチャート上限側の方も安心して履けるかと思います。腰~お尻周りもゆとりあります。
→→
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2015/10/09(金) 22:22:27 |
北アルプス
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