**2016.5月末現在CAMPアイスマスターM/Lサイズのみ継続的に安売されてます。要チェック。
**これ円安で値上がりしすぎで売れなくなってセール品出てきたのかと思ってましたが違いました。
Mt.DAXがSnowlineの代理店だったんですね。紙タグ見て今更気づきましたが失礼しました。
**11/1彼女分と2セット購入しましたー。到着したら本体実測とケース重量等併せてご報告を。
アマゾン販売分は昨夜上がってきたばかりのホヤホヤ情報。
高山夏山での雪渓使用~低山冬山での本格使用まで4本・6本爪軽アイゼンより使えると
人気ぐいぐい拡大中のチェーンアイゼンの中でも軽量で人気のSNOWLINEチェーンアイゼンが半額に。
半額っつっても昨今の円安により定価は5000円台から7000円台に大幅値上げされておりましたので
激安感はあまり無いんですが、こちらはアマゾンで売ってる1000円台の激安品とは違って
国内登山専門店でも取り扱われてきた製品なんで製品信頼度はアマゾン激安品とは訳が違います。
そんな信頼性有る商品で送料無料3600円台はかなりお買い得。
スノーラインは韓国のメーカーで韓国では登山人気が凄くて雪山シーズンになると
チェーンアイゼン使用者が大量発生するっつーそんな状況なんだそうです。
こちらはチェーンアイゼンライトと名前が付くように軽いのがウリ。
その分細いチェーンや薄いカバーで軽量化されてますがネット上での評判は良好。
シリコン部分は薄くて耐久性気になるかもですが逆によく伸びて脱着楽ってメリットも。
常時使用するであろう冬山では重量は大して気にする必要もないでしょうが、
携行メインとなる残雪期や夏山雪渓での使用の際にはこの軽量性は大変魅力的です。
低山でも斜度がキツい山では本格アイゼンを使用するべきでしょうが、
緩めな低山冬山・残雪期~夏山雪渓用としては重量的にキラーな製品ではないでしょうか。
装着のしやすさや雪のない登山道~木の根が張り詰めたような箇所でも歩きやすいらしいのも
ウリの一つですが、斜度のキツい所を横切るような状況では横ズレしやすかったり、
登り下りでの爪の効き方は従来のアイゼンには劣るというデメリットもある点は把握しておきましょう。
勿論本格アイゼンが必要な環境でのチェーンアイゼン使用は厳禁でございます。
登山者にも人気のチェーンアイゼンは300g台後半~400g台が大勢
モンベル チェーンスパイク/M?で385g
Camp アイスマスター/445g~480g/爪しっかり&ストラップ付きで横ズレをカバー
**30%程値上げしてますが元々の設定価格がモンベル以下と割安だった為まだまだ射程圏
**2016.5月末現在M/Lサイズが何故か超円高時代定価水準で売られています
Hillsound トレイルクランポン/Mで460g/同じくストラップ付き&爪しっかりで安心感有り。ヒマラヤでテスト済
**こちらも大幅値上げに。安いのは多分価格改定前の在庫分でしょう
belmont チェーンアイゼン/380g~420g/ダブルストラップで安心、その割に重くもなくアマゾンで人気
スノーライン チェーンアイゼンライト/235g~265g/10本爪/圧倒的な軽さ
サイズ展開は2種類で7236円から半額の3618円に
価格改定で値段上がりすぎて売行き激落ちだったんでしょうね
パープルM/23-26cm/235g チャコールL/25.5-28.5/265g
ヤマケイはアマゾンにも在庫置き4000円以下の商品も送料無料でやりだしてますね
本家等で送料無料にするため帳尻合わせ購入したくない方はアマゾンでの購入がオススメ
顧客メール来る方は勿論メール待ちで。フリーズドライ食品で帳尻合わせでもして
私も狙ってます。それまで在庫有るといいんですが・・・
購入。

スノーライン チェーンアイゼンライト(定価7236円)ヤマケイ半額3,618円(**右:ナルゲン0.5L)

このチェーンアイゼンライトは軽量コンパクトでいいですね。
軽量性追求の為にチェーンは細め、エストラマー?ゴム部分も薄め素材ですが
私達程度なら十分でしょう。これで低山冬山行かれてる方たちも普通にいますからね。
**爪についてはモンベルのでもSNOWLINEのと大差なしでした。
爪長12mm/12本。
重量はMで実測231g+ケース20gで250g前後、Lで実測251g+ケース20gで270g前後。
これは軽い。軽いの大好き。嬉しい。
そしてそれぞれ所持の2足に装着。

私はモンベル ツオロミーブーツとKEEN TARGHEEⅡMIDいずれもUSサイズ8.5にLを装着。
かなり伸ばして装着させる必要が有るんで最初ビビります。
アウトソール実測はモンベルで約30cm、キーンで約29.5cm。更にアッパー形状も影響するんで
境界線上サイズの方はサイズチョイス悩みますねこれは。

そして彼女のデカ足っぷりを広大なネット空間上で晒すことになるのが余りに偲びないですが、
ここでフェイクかます訳にはいきませんので泣く泣く公表。
彼女はGARMONT VETTA MNT W's US7とTeva Surge Mid eVent Mens US7.5にM装着。
アウトソール実測はガルモントで約28cm、TEVAで約28.5cm・・・すまぬ・・・何とかMで大丈夫の模様・・・。








ヒール側の爪は前後で接続パーツを介しているんでヒール段差のあるシューズでも安心構造。
収納ケースは500D程度?の厚手生地使用でバッチリですが、欲を言えば雑に収納出来るように
もっと大判サイズの方が正直ありがたかったんですが、使い物になるだけでも十分ですね。
チェーンアイゼンは装着時にかなり思い切って伸ばしてやる必要があるんで
耐久年数はそれ程期待は出来ないでしょうが、この価格での入手ならそれも問題無し。
作りゴツいHILLSOUNDのも惹かれてましたが流石にあの価格帯だと手は出せないかな。
取り敢えず3シーズン派の私達ならこのセットでもう十分でしょう。
私は伊吹山や鈴鹿で低山冬山始める時にもスノーラインは活用する所存でございます。
- 関連記事
-
スポンサーサイト
- 2015/10/29(木) 20:46:23|
- お買い得アウトドアギア情報
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0