テント泊のみならず登山にはかかせないガスバーナー&クッカー周辺ネタを。
登山シーンではガスバーナーはストーブ、クッカーはコッヘルと言うのが山屋の流儀!の模様。

Primus Eta EXPRESS Stove Kit with 1L Pot & Mini Pan(日本未発売モデル/定価不明)
バーナーと1Lポットと蓋兼用のミニフライパンと風防までセットで安かったのでよく分からずも購入。
セールで$47位だったでしょうか?当時の為替レートで4000円以下。送料入れて5000円弱といったところ。
登山グッズ揃えだした初期の頃(2012/11月~)に購入してたんですが、
今思えばこの頃に一気に揃えておけばなぁ~なんて思いますが、まぁこれはしょーがないっすね。
日本では現在アマゾンで1万前後、最安値ではヤフオク他で7-8000円程度と格安でたまにゲトられてた模様。



付属するストーブはP-132同等品のようです。よくわかりませんけど!
収納サイズは直径11.5cm/高さ14cm。重量はガスカートリッジ無しの状態で452g。
私のは風貌が改良されたバージョンで以前のタイプ(418g)よりは少し重くなっているようですが、
改良されたことによりどのコッヘルでも使用可能になったようなのでこれは良い改良ですね。
付属コッヘルはアルミ製3層チタンノンスティックコーティングで焦げ付きにくいらしいです。

この直上型ストーブに風防+ヒートエクスチェンジャーのセットで湯沸しに最適の模様。

先日の猿投山登山デビューにて山頂昼食時によーやく使用。
沸くのほんと早いっすね。ちょっと目を離してたらもう沸騰してました!
自販機や売店無くても手軽に暖かいものが飲めたり食べれたりってイイね!
ただフライパンはほんと小さくて目玉焼き一つやソーセージ数本が乗せれる程度なので
ダイソーの焼き網でおにぎりやチキン温めて頂きました。


コーヒー等ホットドリンクやカップ麺のお湯用には最適なようなので
取り敢えずの我々の使用用途には最適なストーブキットなのではないかと思われます。
ついでにクッカー周辺グッズを。まずはウォ-ターボトル。

左:Nalgene Wide Mouth Canteen Water Bottle 3L $12
右:ダイソー ウォーターバッグ1.2L 105円
勿論メインはナルゲンの広口カンティーンで。キャンティーン?
広口タイプはちょっと嵩張りますが水の出し入れのしやすさ考えてこちらを購入。
嵩張りはしますがすぐ乾くので最高です。
予備用にダイソーのも購入。とりあえず家でチェックしましたが問題なし。
耐久性は不明ですがまぁ予備用なんで。
こちらは口狭くて乾くのにかなり時間を要します。同タイプのプラティパスも大変そうですね。
続いてスポークカバー。

ハイマウント スポークケース 定価525円
LIGHT MY FIREのスポーク専用なんですかね?よく分かりませんが
ヤフオクで150円で出品されてたので購入。ライトマイファイヤーのスポークまだ買ってないけど。
取りあえずはコンビニで貰えるようなプラフォーク入れて使用します。
*オススメ定番ストーブ*
まずはコンビニ・ホムセン等でも容易に入手可能なCB缶も使用可能で人気の2つ
重量は重めですがランニングコスト下がるので倹約派に人気
値は張りますが高地・風に強く山岳向きの軽量かつハイパワーでトレッカーから絶大な支持を受ける3つ
SOTOは低温下でも強い仕様ですが耐風性求めたすり鉢構造により収納サイズは大きめに。
右2つは強風に負けない大火力で燃費は悪いですが収納サイズは比較的コンパクトに。
左:SOTO SOD-310ウィンドマスター 中:PRIMUS P-153ウルトラバーナー 右:EPI REVO-3700
2015年4月末発売予定のSOTO AMICUS(SOD-320)がコストパフォーマンス最強で今後の一押し。
SOD-310のマイクロレギュレーター機能を省いてコストダウンしたモデルで実売5000円以下ライン。
マイクロレギュレーターは低温下で有効な機能ですから3シーズン使用でならこちらで十分かと思われます。
ある程度の耐風性を有した構造でこの価格ですから今後の登山用バーナー大定番になるのは必至。
SOTO AMICUS(SOD-320)
PRIMUSは初心者用にP-153と定番クッカー・250ガス缶をセットしたスターターセットも発売
セットのクッカーはライテックケトル&パンですからそれぞれ単品購入時価格と比較してご判断を
世界最軽量?PRIMUS P-115フェムストーブ
左の私のEtaEXPRESSはモデルチェンジしポットは浅型に。
初心者にはありがたいストーブとポットがセットで後は食器だけ揃えればOK(私のスタイルです)。
ヒートエクスチェンジャーポットとのセットで沸騰スピード抜群。結果燃費節約効果が高くなるのも嬉しいところ。
食事はフリーズドライ中心と割り切れる人にはオススメ。食器も火をかけられるタイプをチョイスすれば
料理のバリエーションも多少は広がります。
コッヘルもピックアップ。ソロ用~ペア簡易使用での安価なアルミ系。
それぞれのスタイルで必要な物はソロでも大きく変わってきますから熟考必須でございます。
ホットコーヒーやドライフーズ・カップ麺等で湯沸し中心の使用ならペアでもこれらでも十分ですし。
2人分のカップ麺のお湯を一気に作れる1Lサイズ前後有ればベターでしょう。
このタイプをペア使用するなら後は食器を別途用意すれば最低限の山食は可能です。
袋タイプのインスタントラーメンを一気に二人分作るなら1.5L前後のポット・鍋が必要になりますが。
料理もしっかり作る方向なら拡張性考慮して吟味されたほうがよいでしょうね。
大き目の鍋やフライパンも必要になってくるでしょうから。
まぁでも登山使用ではチョイスも制限されてくるでしょうから私も現在ステップアップに悩み中。
ソロ使用やカップルでのミニマルなストーブ使用(ドライフーズ・カップ麺・飲み物用湯沸かし中心)では
以下のが人気の模様。右の3種は蓋やサブポットに深さあり調理のみならず食器としても有用ですから
ソロ使用でならこのセットだけで十分な使い勝手でしょう。蓋・サブポットの分若干重くなりますが。
ペア使用でなら別途で火にかけられるアルミ食器を用意すれば料理の幅も少し広がります。
収納性から登山使用ではピックアップしている深型が人気。
ナチュラム

スノーピーク(snow peak) トレック9001974円

DUG(ダグ) POT-M(ポット エム)1890円
上記セットとこの鍋が有れば大抵の調理も可能になるんでペア使用の方にはこちらも併せてオススメ
右端深型タイプが容量1.3Lとなり二人分の袋ラーメン一気に調理出来てオススメです。鍋にもグッド。
お金に余裕有る方や軽量化志向ならチタン製で
EPI ATSシリーズは底面アルミ溶射加工でチタンの弱点克服し熱伝導率高めてあり人気。
エバニューはセラミック加工でこびりつき防止だったり、気の利いたセットだったり、
スノーピークも気の利いたセットも有ったり。
ただしチタン製は特性から調理には向かないんで湯沸かしメインがベターです。
ナチュラム

スノーピーク(snow peak) チタントレック9004284円

ベルモント(Belmont) チタンクッカー(S)2780円
沸騰スピード重視ならヒートエクスチェンジャーポットが圧倒的にオススメ。
ただし、ストーブはSOTO SODやPRIMUS P-115等炎が直上タイプのバーナー推奨。
FireMapleは中国大手メーカーで欧米著名メーカーの下請け実績によるノウハウ有り。
ペア使用ならこの辺りで十分でしょうか?
取り皿として使ったり、ドライフーズのパスタ煮込んだり山食の幅が広がります。
ストーブも2台体勢にしておくと調理時間も圧倒的に短縮出来ますね。
袋ラーメン二人分調理や鍋・炒めものするなら上で紹介のワンペアセット+深型フライパンを推奨。
ナチュラム

スノーピーク(snow peak) アルミパーソナルクッカーセット2919円

Hilander(ハイランダー) アルミクッカーセット2980円
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クッカー周辺装備買い足しましたのでこちらで再まとめしております。
登山装備まとめ-バーナー&クッカー周辺*********************************************************
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テーマ:登山 - ジャンル:趣味・実用
- 2013/03/28(木) 23:02:54|
- バーナー&クッカー
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