ハードコアスケジュールで和歌山と奈良・三重県境周辺の旅へ。まずは名古屋から橋杭岩へ一気に。
名古屋から串本・潮岬への車での行程の半分以上150km近くがひたすら下道R42となりますが、
この時間帯ならではの巡航速度と信号の少なさから4時前には到着。夜発ほぼノンストップで行くと
高速利用し紀勢大内山ICで降りてR42で4h、オール下道R23-R42で5.5hって所でしょうか?
電車でも名古屋-新宮間ワイドビュー南紀で3h強、そこから串本までローカル線で1h強と約4.5h。
どちらにしても中々時間がかかりますねぇ、名古屋から本州最南端へのアクセスは。
それだけに訪れる喜びもひとしおでございます。
橋杭岩は絶好のポイントがそのまま無料の駐車場になってる所がアメージング!串本町ナフリスペクト。
暫くすると地元のおっちゃんや写真愛好家、観光客もポツリポツリと現れだしました。
まずは夜明け前のショットを。因みにこの時期の日の出時刻は4:40前後だったと思います。

梅雨時期の晴れ間を狙ってこの日に行きましたが、雲は多いがそれもイイ感じの空模様で一安心。
そして日の出前には朝焼けも出だしてきて、4月の富士山雲海に続く幸運に小躍りするのであった。
橋杭岩からしっかりとした朝焼けが見られる頻度ってどれくらいなんでしょうかね?

朝焼けに赤く染まる雲と日の出を従えたファンタスティックな橋杭岩。

ちょいズーム。うーん最高ですねー。

水平線から太陽が顔出す瞬間は岩陰で完全に見逃すっつー失態もありましたが
このグレートランドスケープを前にして、大して悔いることもなく撮影を続けるのであった。

小一時間撮影しそろそろ日差しも若干強くなってきた所で5時過ぎにはご近所の潮岬・紀伊大島へ。
橋杭岩コイサーでしたー。

潮岬は本州最南端モニュメント前で記念写真だけ撮り、冷酷にも潮岬灯台無視して大島へ移動。
望楼の芝前の展望タワーは改装工事中っぽく足場が組まれてました。
潮岬と大島を繋ぐ橋を大島側から。
橋のループ状部分の撮影も完全に忘れていたが、忘れたまま上機嫌で大島へ。


橋横のポケットパークでごはんをおねだりしてくる猫ちゃん。
貧相な表情の瞬間捉えちゃって、何か、ごめん。

大島縦断して6時過ぎには海金剛到着。海金剛の駐車場も無料。串本町偉大すぎます!
逆光気味で明暗キツくなっちゃいましたが、この時間帯にしか寄れないスケジュールなので致し方なし。
海金剛は午後の時間帯の方が順光気味で撮影には向いてるかもしれません。

6時半には海金剛を出て次は上写真の先端部分に写ってる樫野崎灯台へ。ここも無料Pとか串本町マジ凄いです!
しかしながら樫野崎灯台へは駐車場から徒歩約500mの案内をみて行くの止めるっつー有り得ないひ弱ぶりを発揮。
串本町さんすみませんでした。
串本町ではカツオ茶漬けで有名な食事処「萬口-まんこう」やだ恥ずかしい・・にも寄りたかったんですが
時間帯的にも無理無理だったので次回又伺わさせて頂こうと思っております。
で、もう一度橋杭岩寄り厳しい逆光の中、夏感ムンムンのショット撮って、次の那智の滝へ向かうのであった。
橋杭岩は日の出から暫くまでと順光気味となる午後過ぎがベストな撮影時間帯でしょうかね。
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- 2012/07/10(火) 18:10:07|
- 紀伊半島 Kii-Hanto
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