先日の平地・緩斜面向きATLASスノーシューに続いて、
今回登坂にも対応するTSLのヒールリフター付きスノーシュー登場。
ヒールリフター付き狙いともなるとそれなりのレベルの雪山も視野に入っているはずですから
日本で定評のないモデルには中々手を出しづらい部分もあると思いますが、
登坂性能高く日本で人気のMSRライトニングアッセントなんかは定価5万に迫るご時世ですから、
定評の無いモデルでも価格的に折り合いつくモデルに手を出したいところですね。
スノーシューに山岳用テントと同額の出費とか相当シーキビでしょう・・・。
低山雪山始めた私も325TOURか私にはオーバースペックだがかっこいい438欲しいところですが、
最近ウェア類で散財しまくったため自粛中で断念。
TSL 438UDG(アップダウングリップ)は起伏の激しい雪山での使用に適したモデル。
かかと部分にある金具(アップダウンリフト)を操作することにより、
上り、下り、共にソール部分を水平な状態に保つことができ足への負担を軽減。
フレームに6ヶ所、プレートに2ヶ所のアイゼン付きで、急斜面でもしっかりとしたグリップ力を発揮するモデル。
TSL 438UDG(適応総重量:60~120kg/重量:2060g(ペア))40%オフ22,350円
全 長:640mm
幅:225mm
重 量:2060g (ペア)
適応総重量:60~120kg
適応ブーツサイズ:35-46(EU)
カラー:GYV(グアバ)
生産国:フランス
TSL TOURもヒールリフター付きで登坂にも対応するモデルですが、
スパイクや歯形状からスノーハイク~難易度低い中級山岳程度まで対応するクラスかと思われます。
女性向けの305、男性向けの325だと思いますが、大柄な外国人男性想定した海外メーカー男性用モデルは
日本人男性には大きく重すぎたりするため、これに限らず日本では女性用モデル使用する男性も多い模様。
まぁTOURは比較的軽量なモデルですから浮力大きくなる大きい方の325チョイスでも問題ないと思いますが。
TSL TOURの主な特徴は以下。
・裏面に付いた6本のスパイクとつま先部の歯がしっかりと雪面をグリップします。
・ビンディングのかかとはイージーアップリフター付きで、ストックなどで簡単に操作できます。
登坂時にふくらはぎの疲れを軽減してくれます。
・足首のホールドは、素早く簡単に着脱、調節できるラチェット式でブーツの形状を選ばないビンディング。
TSL 305TOUR(適応総重量:30~80kg/重量:1630g(ペア))44%OFF13,900円に
全長:550mm
幅:200mm
重量:1630g(ペア)
適応総重量:30~80kg
適応ブーツサイズ:37-47(EU)
生産国:フランス
TSL 325TOUR(適応総重量:50~120kg/重量:1810g(ペア))44%OFF14,200円に
全長:595mm
幅:220mm
重量:1810g(ペア)
適応総重量:50~120kg
適応ブーツサイズ:37-47(EU)
生産国:フランス
TSL 305トラックEASYもヒールリフター付きですが上記モデル群と違い歯についての記載無いので
よりイージーなスノーハインキング向きなモデルかと思われます。
TSL 305トラックEASY(適応総重量:30~80kg/重量:1610g(ペア))43%オフ12,900円に
全長:550mm
幅:200mm
重量:1610g(ペア)
適応総重量:30~80kg
適応ブーツサイズ:35-47(EU)
生産国:フランス
TSL 325トラックEASY(適応総重量:50~120kg/重量:1790g(ペア))43%オフ13,200円に
全長:595mm
幅:220mm
重量:1790g(ペア)
適応総重量:50~120kg
適応ブーツサイズ:35-47(EU)
生産国:フランス
あとさかいやに今出てるナンガ・オーロラライト500STDはお買い得って煽ってますが、
同価格帯の山渓別注オーロラ450DXが760FP使用でグレード高いんでさかいやのは手出し無用ですよー。
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- 2016/03/06(日) 02:15:00|
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