USハイカー特にUL系の定番Tipsであるコンテナコジー。
ジップロックのスクリューコンテナなどにアストロフォイルを巻きつけて保温容器化するもので、
日本ではUL系ガレージメーカーが製品化してたりしますが倹約派の私は勿論自作で。
Make Your Own Gear略してMYOGってやつですね。先人多数で参考になります。感謝です。
既成品でもネオプレーンとか使った保温容器あるんですが結構重くなっちゃうんですよね。
それゆえこんなTipsが広まったんでしょう。
ジップロックのスクリューコンテナ丸型の食器に最適なサイズは473mlと730mlになるんで、
(まだ買えますけど丸型のはなんと廃番になってしまった模様)
私はその中間サイズので作りたくてダイソーで売ってる590mlのスクリューコンテナ使用。
590mlのは単品108円ですが、500mlサイズでいいなら2個セット108円であります。
ナイスサイズな650mlのも有りますが寸胴型でスタッキング出来ないんで2セット使う我々にはNG。
ソロで容器スタッキング不要な方なら650MLは寸胴型の為コジー作成しやすいと思います。
アストロフォイルはエアーパッキンが挟み込まれたアルミ製遮熱材で、
ネット通販等で1m~切り売りされてて入手も容易なんですが、わざわざアストロフォイル買わなくても
100均で売られてるカーシェードが似たような素材使ってた記憶有りそのラインで探してみると、
鳩吹山の帰りに寄った小牧のキンブルにてくまモンのカーシェード226円が同様のだったんで購入。
片面は塗装してあるのかアルミじゃないのか分かりませんが。アルミテープはセリアにて入手。
で、図工とか苦手だった私が丁寧に型取りとかするわけはなく、
まずはペッラペラのアルミマットをコンテナに巻いて側面と底用、蓋用雑に型取りし
その型紙でおおまか合わせてみて確認してからカーシェードでパーツカット。
容器に合わせたシェイプした型なんか取れるわけないんでまずは寸胴型で取ってます。
底用パーツを両面テープで底部分に仮止めし、
側面用パーツにアルミテープ貼り、テープ部分に切れ目入れて、
これを容器に巻いて両端合わせて仮止めしてから、
容器に合わせて手で雑に成型しつつアルミテープを底面パーツと接着させていきます。
で、出来上がったのがこちら。
チープですね・・・。蓋の所もコンパスとかさえ使わず雑に型取ってますからね・・・。
図工得意な方ならボトム部分も丁寧に成型して綺麗なシルエットで作れるんでしょうね。
でも我々のはカーシェードのパイピング部分応用してそこだけはいい感じになっております。
フタ部分は両面テープで貼り付けるんで洗うときもそのままでやらなきゃいけないんですが、
容器側の方は脱着可能になってるんでコンテナ洗浄も無問題。
アルミテープのおかげで雑なボトム部分の成型もごまかし効いてます。効いてないって?
勿論2セット作ってます。こんなチープな容器で食事させる事になってごめんよ・・・。
嵩張りますがスタッキングも可能。
イスカの食器用スタッフサックにインでこんな塩梅でございます。
そして勢いに乗ってついでにペッラペラアルミマットでフォールドアカップ用のコジーも作成。
そんだけで一体どんだけの保温効果あんのよ?って話ではありますが。
まぁ昨年10月の双六岳テント泊でクソ寒い中すぐ冷えちゃう飲食物目の当たりにして、
いっぺんコジー作ってみたかったんですよ。貧乏臭さ炸裂してますが期待してますよコンテナコジー。
あと、アストロフォイルは寒冷時期地面からの冷えの断熱対策でマットに下に敷くのにも使えるんで、
一般的なペッラペラアルミマットより強力な対策求めてるような方なら切り売りで買うのもよろしいかと。
勿論今回使用したカーシェードもいびつながら130cmx60cmとサイズばっちりでそのまま使えますけどね。
カーシェードはカット前に重量計り忘れてしまいましたが多分150g強程度かと思われます。
もしかしたらこれ追加するだけで今まで寒さ感じてたマットも普通に使えるようになるかもしれませんよ。
まぁ見た目的にアレな部分ありますからアストロフォイル切り売りで買うのが最善かと思いますが。
送料入れて122cm幅1m/1600円程度で入手出来るので50cmでカットして50x122サイズ2枚作れます。
ヤフーショッピングやヤフオクにて1m単位で購入可能
4mmのE、8mmのF等有りますがマット使用でなら収納面から4mmタイプがデフォになるかと。
http://store.shopping.yahoo.co.jp/matsuya-e-shop/mujskz3ina.html
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2016/04/23(土) 18:47:01 |
バーナー&クッカー
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