イナーシャオゾンが久しぶりに9000円台割ってきました。**2016.10月エントリ時点
US実売価格帯からも送料考慮すれば割高感無い水準でエクセレントプライス。
パッと見不安感じさせるこの構造こそが良好な寝心地、ダウンシュラフのロフト維持に
大きく貢献してるんでしょうな。アマゾンレビューでの購入者の声をご参考に。
導入以前は枕なんてと思ってましたが、マットと一体化した枕の何とありがたいことよ。
これからの時期には単体では無理ですがUL系の方は雪山でも2枚使いで普通に使ってますね。
まぁでもハードコアじゃない我々一般テン泊者には無雪期での使用がモアベターでしょう。
単品使用でなら温暖時期の使用に留めるのが吉ですかね?
穴部分ロフトポケットがシュラフのロフト潰さず保温性獲得出来るっつー特殊モデルで
単純にR値だけで判断する事は出来ないんでその辺の判断難しいところなんですが。
因みにULモデルのレッドでR値は1.3なんで、ブルーは未公表ながら1.4位なのかな?
先日のオーレン小屋テント泊外気温氷点下前後ではEXPマットULと2枚使いで無問題でした。
下半身には勿論ザックでEXPマットは99サイズ(80g)使用し2体合計重量は450g(リペアキット省く)。
山と道マットの多分パクり品?であるEXPマットは
山と道もR値未公表ながらリッジレストは上回ってそうな保温性有してる可能性高いことから
私の2枚使いでのR値は多分4は超えてる可能性高いです。
EXPマットが更にボロボロになったら次はこのスリーピングマット革命起こした山と道のを購入しなきゃな。
これが出てきてくれたお陰でパンクリスク恐れずエアーマット導入出来てるんですから。
って見栄張ってみるものの結局安いEXPマットULリピートしてそうですけれども・・・。
あと、2枚使いの利点は就寝時にのみエアーマット使用すればよいので酷使避けられるのも大きいです。
又、シュラフがブカブカの方の空間埋め対策としてもINERTIA O zoneは有効かもしれませんね。
逆にイスカエア等タイトな作りのスリーピングバッグでは中に入れての使用は無理めな感じに。
フード部分の収まり悪くなるし、絶対に中に入れて使用しなきゃいけないってわけじゃないです。
我々もイスカ エア使用なんで、中に入れずに使用してますよ。
KLYMIT INERTIA-O zone イナーシャオゾン**並行品 大体8500-9000円前後で推移
穴部分塞がれたタクティカルモデルのrecon。
赤は更に軽量化された新型ULモデルで基本的には日本限定。
先行してたTHERMARESTネオエアーXライト/Xサーモ、EXPED Synmat Hyperlite/Winterliteに続いて
今年はスキモノ界隈でヒット中のNEMO TENSORやSEA TO SUMMITの最新エアーマット群も登場してきて
インフレータブルマット(エアーマット)新時代に突入したわけですが、
ほとんどが1万台中盤~と高額でまぁ実際これらを購入するのは一部スキモノの方たちだけなのが実情かと。
そんな中でこちらのKLYMITイナーシャオゾンが活発なアマゾンレビューでも明白なように
群を抜いて売れてるっぽいのはひとえにこの並行輸入品らしきものが1万以下で買えるってのが最大理由でしょう。
勿論枕付きでこの重量+多くの方が快適に使用されてて高評価なのも大きいですが。
因みにアメリカではKLYMIT除いた4社それぞれで性能同等なモデルでの価格差は最大でも$40程度。
それが日本では特大価格差発生しておるわけで本当に恐ろしいですね苦笑。
そして日本での価格設定が相当良心的なEXPEDやSEA TO SUMMITのマットよりも
超割高なTHERMARESTやちょい高のNEMOの方が明らかにポピュラーなのは代理店の力の差なんでしょうかねぇ・・・。
EXPEDは私も大好きなメーカーなんでもっと頑張って欲しいな。頑張って!代理店アクシーズクイン!!
SEA TO SUMMITはご当地オーストラリアでの価格帯は分かりませんが、
欧米と日本での設定価格に大差ないものも多く一部製品除いて割りとユニバーサルな感じの価格帯なんで
ロストアローに代理店変更になるからといって大幅に設定価格下がるって事はないかもしれません。
つまり現在出回ってるセール品は狙いどころの可能性高いかもです。
NEMOテンサー20(R値未公表/4~-1℃)S:122cm/240g R:183cm/360g
テンサーインシュレーテッド20(R値未公表/-4~-9℃)S:122cm/265g R:183cm/410g
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NEMOテンサー@楽天SEA TO SUMMIT ウルトラライトインサレーションマット(R値3.3/-5℃程度?)S168cm/R183cm
**黄色のウルトラライトマットはR値0.7で完全な夏用
その他胴体部分2層構造のコンフォートライト、全身2層構造で1層パンクしても大丈夫コンフォートプラスの
インシュレートモデル(リンク右側2点)は高R値&ラグジュアリーな作りの分かなり重めに(S168cm/R183cm)
その他多数。保温材無しのウルトラライトマットは完全夏用、コンフォートライト・プラスは3シーズン用かな。
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SEA TO SUMMITエアーマット@アマゾン
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SEA TO SUMMITエアーマット@楽天Exped SynMat Hyperlite M(R値3.3)180cmサイズで350gとネオエアーXライトRに匹敵する性能でこの価格
SynMat WinterLite M(R値4.9)XサーモにR値劣るも必要十分&Xサーモより軽量405gでこの価格
**2017~結構な値上がりしてるっぽいですな。今までが破格すぎでした。
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EXPED SYNMAT HYPERLITE/WINTERLITE@楽天THERMAREST ネオエアー Xライト(R値3.2(Womens3.9))S/R/L/Womens(168cm)
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ネオエアー Xライト@楽天THERMAREST ネオエアー Xサーモ(R値5.7!!)R/L
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ネオエアー Xサーモ@楽天最小80gでエアーマットに保険かけられる一般テン泊者の心強い相棒
180サイズを半分に切って二人分で使うのもお得です
MAGICMOUNTAIN シレックス カンチェンジュンガ195
マジックマウンテンからも同種の出ててこちら195cm(150g)ですから
二人分で切って使うならEXPマットUL180よりこちらの方がより長く取れるのでオススメ
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- 2016/10/31(月) 22:16:08|
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