
トレッキングポール:BD Distance FL(105-125cm) / Komperdell Wild Rambler(63-140cm)
サポートタイツ:CW-Xスタイルフリー / CW-Xスタビライクス
アミノバイタルプロ(アミノ酸(BCAA+グルタミン、アルギニンなど)3600mgと8種類のビタミン)
昔の人って凄いですよね。
富士山登山が盛んになったらしい江戸時代の頃なんて麓から登ってたわけですから。
疲労回復の為の処方なんかも梅干とか砂糖水位しか無かったんじゃないでしょうかね?
それに比べて現代人の私ときたら低山でさえこれら文明の利器に頼りまくり・・・。
これら文明の利器は効果に個人差有り過ぎで定評されにくい物かと思われますが
体力無し・筋力無しの貧脚of貧脚の私には大変有効な利器でございます。驚く程に。
登山始める前なんて普通に上高地の大正池~明神の周遊ごときでヘロヘロ、
翌日には筋肉痛になってた程の貧脚だったわけですが、
そんな私が大してトレーニングする事もなく登山こなして且つ筋肉痛にも
ほとんどならないのなんてこれら利器のおかげ以外考えられません。
(まぁ登山こなしてるっつっても超鈍足でですが)
登山デビューの猿投山はほとんどハイキングでしたから
使用したのは機能性タイツだけでしたが、ハイキングつっても14km程歩いてるので
履いてなかったら普通に翌日筋肉痛になってたでしょうし、
低山且つ距離は短いが急登の連続で本格的な登山となる御在所岳では
1回目(中道登りのみ)ではアミノバイタル2袋と機能性タイツ使用して、
時間はめちゃかけはしましたが筋肉痛は無し。(登山中に攣る寸前2回有りましたが・・)
2回目(中道-裏道)ではフルセット使用(アミノバイタルは1袋のみ)で
翌日ほんの少し腿に筋肉痛が出たのみ。(登山中は全く無問題。ちょっとレベルアップ?)
そして富士登山の富士宮ルートに迫る距離と標高差の伊吹山では
ポールと機能性タイツは使用したものの痛恨のアミノバイタル忘れたせいで
流石に翌日以降の数日間は猛烈な筋肉痛出ちゃってエラい目に遭いましたが、
これもポールとタイツ使用してなかったら更に惨い事になってたんでしょう。
ホント、これらに頼らなかった時の事考えると戦慄走りますね。
最初から頼りまくりなのもどーなのよ?っつー思いも無きにしもあらずですが
まぁ使ってなかったら既に登山嫌になってた可能性大なんで有難く使わせてもらいますよ。
アミノバイタルもアミノ酸含有量に応じてノーマルにプロ、ゴールド等ある訳ですが
登山等ハードな運動にはプロ以上がベターっつー評判間に受けてプロチョイス。
倹約派としてはお求めやすいノーマル買いたいところを貧脚なんで心を鬼にして。
サポートタイツやアミノバイタルプロは効果の程は明瞭ではないので
上記のようにまぁ俺には効いてるな位しか言いようがないっちゃーないんですが、
トレッキングポールに関しては、まぁ見るからに足の補助の役割は明白ですね。
一般的には下りに効果発揮なんて言われてますが、私は急登・岩場以外での
フルタイムでポールに助けられてる感じ有ります。
ただ使用方法間違えてると腕がめちゃくちゃ疲れる可能性も高いですね。
私自身、使い始めてすぐにコレ腕の力に頼って使ってるとヤバいなと感じて、
ストラップで手首部分支えて荷重負担させる感じにして握りは極力力を入れず、
ポールを降るのも腕の力ではなく振り子動作的な感じで前に押し出すようにして、
出来るだけ腕力は使わない方向で使用するように意識してました。
このおかげで翌日以降腕の筋肉痛も出てないんじゃないかと思っております。
長さは記録してなくて明確じゃないんで多分なんですが110cm前後をベースに
登りでは短め、下りでは長めに調整して使用してたと思います。(当方身長173cm)
私のポールは最長140cmにもなりこれ全く不要な長さなんですがまぁ安かったんでね。
二人共ポールはアルミ製で超軽量のカーボン物ではありません。
彼女使用のBDは1本230g程度とまぁそれなりに軽量なんですが
私のコンパーデルは先ゴム付けて260gと現行アルミポールの標準的重量程度でしょうか?
その重さが気になるなんて事は今のところはないですね。
200gを切るカーボンポールは確かに魅力的ですが、強度不安が確実に有りますから
初心者はまずはアルミポール選択が賢明かもしれません。
使い方もおぼつかないでしょうからポール折る確率も熟練者より高いでしょうし。
下りでのポール使用に関してはマジで注意が必要かと思われます。
前傾姿勢でポールに体預けてますから、もしポールに不具合なんか起きたら
そりゃもう恐ろしい事になるの明白ですよね。実際その手の事故も起きてますし。
特に下りではポールの調整はしっかり行ってから使用すべきだと思います。
過信は厳禁。
そして3種の神器にプラスしてもう一つ疲労軽減に重要なのが行動食。

先日の2回目御在所岳での後半、割とヘロヘロになった時に食べたこのスポーツようかん、
これ効いたなーマジで。一瞬でパワー回復した感有りましたよ。甘いもの大事。
その前の伊吹山では後半ヘロヘロの時に食べなかったのは大チョンボだったなと思ったです。
チョコとか羊羹とか甘い飴とかマジ必携。
女性の方なんかはカロリー気にして控えちゃう方もいるかもしれませんが、マジ要摂取。
ハンガーノック起こして動けなくなるのも危険ですし、心を鬼にして摂取していきましょう。
夏場はチョコは溶けちゃうと思うのでそれも要注意ですけどね。
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足腰不安があまりない方はシンプル着圧モデルのスタイルフリー、
膝に不安のある方はエキスパート、膝腰不安の方はスタビライクスでしょうかね。
レボリューションはスタビライクスの軽量モデルで着圧もソフト気味の模様。
薄手生地使用で暑がりの方にオススメでしょうか。膝腰サポートはスタビ同様しっかり。
C3fitエレメントはフロントチャック仕様で男性にはありがたい機能
インパクトはスタビライクスより割安価格になりがちで倹約派にオススメ
メンズ
スタイルフリー エキスパート スタビライクス レボリューション
C3fitインパクトは腰・膝サポートでCW-Xより割安になりがち
C3fitエレメントはフロントチャック仕様で男性にはありがたい機能
レディース
スタイルフリー エキスパート スタビライクス レボリューション
C3fitインパクト(腰・膝サポート) エレメント(フロントチャック)
ブランドバリューあってCP高いのをお求めならやはりブラックダイヤモンドでしょう。
超軽量なカーボンモデルも有りますが強度的に初心者にはNGでしょうね。
トレイルシリーズは2014モデル(これ重要)から軽量化されより今日的スタンダードに
標準的日本人なら男性がウィメンズモデルでも問題なし。スノーバスケット装着で4シーズン対応
ウィメンズトレイル トレイル 吸収機構付き
軽量性と折畳式によるコンパクト収納で人気のディスタンスFL
スノーバスケット装着出来ないので冬山考えてる方は他チョイスか要改造
ウィメンズディスタンスFL(2サイズ) / ディスタンスFL(3サイズ)
2015からモデルチェンジでディスタンスFLZに
ウィメンズディスタンスFLZ(2サイズ) / ディスタンスFLZ(3サイズ)
アミノバイタルプロ(楽天ポイント等考慮しなければ多分アマゾン最安)
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テーマ:登山 - ジャンル:趣味・実用
- 2013/05/26(日) 12:29:06|
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