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800FPのULダウンバッグ他中国メーカーダウンシュラフ AegisMax 徹底特集

*新着レビュー('21/1月)

M3を2年使用しての絶賛レビュー。
多分イスカエア同様にWMのコピーで
この立体感は相変わらず衝撃的ですな。
リミット域-6.6度でも問題なしとの事。



NANO2リミット域0度前後レビュー。
メリノ厚手上下&ソックスでの使用で、
評価は10点満点だそうです。




*遂にAegismaxのYouTube日本人レビュー登場('19/12月)

しかもMINI、M2、冬用の3本まとめて!!冬用Summit2情報貴重!!

商品詳細についてもう少し時間割いてくれたら尚良かったんですが、
贅沢言っちゃいけません。動画上げてくれただけでも感謝であります。
実物ご開帳は11分過ぎから。FUKUさんの動画アップロードに感謝御礼。
ただし、個人情報が出ちゃってるんで再編集された方が宜しいのでは?



海外からG3の試用動画も登場。
G3はレギュラーサイズでダウン952g使用し重量1294gでリミット-15度。
上記冬用のSummit2よりも更にダウン量100g弱多いモデルがG3です。
日本アマゾンでは適正価格での取り扱いはG2までと思いますが。
この立体感には日本御三家の同クラス使用の方達もショッキングなのでは?





*2019終盤にネイチャーハイクもよーやくAegismax猛追体制に。

ネイチャーハイク新作800FPダウンシュラフULG400/700/1000

→→http://balearock.blog.fc2.com/blog-entry-1088.html


*人気のMINI/M2のアップグレード版ナノシリーズが登場です。

'19/4月にアマゾン日本のNANO1は700FP撥水ダウンに切り替えに。
その内NANO2に方も切り替えられるかな?
そして更にフード付きマミーバッグでも撥水ダウンモデルが新登場。
ナンガUDD BAG280DX/380DX狙いの方たちに格安で新選択肢出現。

→→http://balearock.blog.fc2.com/blog-entry-1026.html


*2019年、満を持してAegismaxからもダウンパンツ2種類登場。

しかも800FP100g前後(or165g前後)使用&ポケット付きです。
ジャケットも同じく2種登場で追記しております。

→→http://balearock.blog.fc2.com/blog-entry-1003.html


*なんと某国内最高峰山岳レース完走者!!の方からMIN購入ご報告が!

達人によるレビューも登場でAegismaxの知名度も今後加速度的に上がりそう。

→→http://hibirensei.blog.fc2.com/blog-entry-2104.html


*2018/5月登場のM2 YouTubeレビュー追記。

購入したばかりのM2を速攻で洗濯&乾燥機にぶっ込んでます。
最初の映像でM2でこのロフト弱くない?と思われた方、最後までご鑑賞を。
あと、濡れてる間は臭いが出るっぽい?お手数ですが、
気持よく使っていくためにも購入後しっかりと洗浄・乾燥して頂ければ。
乾燥機お持ちでなければ、コインランドリーに持ち込み一気に乾燥させましょう。
その際はダウンのダマ防止の為にテニスボールも一緒に突っ込んでくださいね。
そしてついでにNIKWAX等ダウンプルーフでの処理も一緒に行うのが最善かと。
濡れからの完全防御は出来ませんが、濡れにくくはなり臭いの発生抑えられるし、
何よりも降雨時~連泊使用時のロフト低下を抑える効果が期待できるでしょう。


*なんとEN13537対応に!!

一部製品の温度域はEN13537準拠数値に修正しております。
AegisMaxの本気度が伺えますな。あとはダウン洗浄品質のムラ懸念か。
できればダウンもRDS認証を望むが、日本御三家でさえいまだ無視だしね。

温度域表示はEN13537準拠とAegismax独自温度域の2種の表示に分かれるので、
EN13537未記載の製品については、高い方の温度表記を判断基準にして頂ければ。
EN13537準拠の数値については多数の海外レビューから鑑み極めて妥当な数値かと。
一般男性は下限側、女性や極度に寒さに弱い男性の方は上限側の数値をご参考に。


*唯一といってもいい懸念点の臭いについて

臭いについての言及出てきてから販売元に速攻で意見メール出しといたんですが、
それが功を奏したのかどうかは分かりませんが、最新レビューでは、
臭いは陰干しのみで消えたり、臭いに言及もされてないレビューも出てきています。
勿論今後購入される製品全てで臭いの心配がないってわけではないですよー。


*NatureHikeから350gの本格的ハーフバッグが登場で後段に追記してます。

*軽量エアーマット他要注目の中国メーカー製品情報も最後尾に記載しております。

*'18下期、その他気になる中国からの刺客エントリ

→→http://balearock.blog.fc2.com/blog-entry-947.html


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高額な専門メーカーの高品質スリーピングバッグとタメを張るスペック有したAegismax。
他ダウンソックス・ダウンフード等日本アマゾンで取り扱いあるAegismax製品大特集です。


aegismax羽毛画像

*信じるか信じないかは貴方次第



2017年は高山帯でも中国メーカーのテント使用者かなり増えてそうな気がしますが、
実際どんな感じなんでしょうね?涸沢なんかではかなり見かけそうな気がするな。

そしてこちらも今後席捲していく事になるの必至な感が漂いだしてまいりました。

以前からアマゾンやヤフオクで売られてる中国メーカーAEGISMAXのダウン製品ですが、
いくら800FPを謳っていてもそのまま鵜呑みにする人は今までは皆無だったかと思います。

ところが先日のOutdoor Gearzineの中国アウトドア展示会潜入レポートで、
このAEGISMAXブース紹介しており、相当しっかりと作りこまれているらしくてビックリ。

そして更にアメリカのOD系著名YouTuberによるレビューも登場って事で私もご紹介。

当たり前ですが、日本アマゾンを席捲してる中国メーカー品は世界中でも売られておるわけです。

AEGISMAXのこのダウンバッグ、そろそろ爆発的に売れだすかもしれません。
ダウン量当たりでの総重量も著名メーカー群軽量モデルと遜色ないレベルに到達してるし、
大規模展示会にブース出展してるし、ダウンについてもトンデモ品質って事はないでしょう。
既にUSアマゾンでは多数モデルが評価4以上キープしつつでレビュー増えていってます。

アマゾンに数多ある激安中国メーカー寝袋群とは一線を画した製品なのは間違いないです。

*'17後半には山岳用途モデル中心に多数EN13537準拠の温度域表示となり、
 今後、当たり前にチョイスすべき選択肢の一つとなっていくんではないでしょうか。

(余裕ある温度域でも寒く感じる方は、マットの見直しやシュラフカバー導入で改善する可能性大)
(寒がりの彼女がエア280XにネオエアーXライト+エスケープビヴィの装備で0度以下でも無問題)

今まで高FPダウン使用したスリーピングバッグは高額でしたから、
3シーズン見越して夏山でも450クラスを無理して使われてる方も多いと思われますが、
そんな方々には特にフードレスMINIは魅力的な1本となるのではないでしょうか?
これなら複数所有するのにも、コスト面でも全く苦にならないレベルですし、
何よりも装備軽量化&コンパクト化の効果が絶大です。真剣にご検討される価値あるかと。

夏山で普通に使えるであろう400gちょいの完全ULな寝袋が僅か8000円で買える時代到来。

更にこのダウン200g台重量400g台のMINIで不安なら、ダウン400g前後使用したM2も有り。
450クラス所持されてる方が、MINIではなくM2を追加購入するのも全然アリだとは思います。
山岳専用450クラスで重量850g前後ですから、600gのM2でも軽量化効果十分見込めるんで。
600gってアレですよ、ダウンハガー800#3(ダウン300g弱)とほぼ同等の重量なんですから。
まぁ明確なクラス分けという観点から、私はMINIの方をオススメしますけどね。

又、2本重ねて冬山対応も。450gクラス所持の方ならダウン量700g前後になります。
使用シュラフに依りますが、Mなら450の中に、Lなら450の外に重ねるのがベターかな?

Sea to Summit サーモライトリアクター等のサーマルシーツを導入する意味も、
MINIの登場でほぼ無くなるかな?同等価格で桁外れのブースター効果が見込めちゃうし。


遂に中国メーカーダウンシュラフも本格的アウトドアユースでの選択肢となる時代到来。


Aegismaxの異常に安い価格に胡散臭さ感じる方も多いでしょうが、
中間業者等すっ飛ばしまくりの販売なんで、思った以上に品質ちゃんとしてる可能性大。
省かれてるのは中間~国内小売業者のマージン分でしょうから。*私の推測ですが!!
この破格値は世界中で巻き起こってるアマゾン介在させたBtoC流通革命ゆえでしょう。

またAegisMaxはアメリカだろうが日本だろうがほぼ同価格で売られてるってのもポイント。
何かと割高になる日本においては特に価格面で大きなメリットが出てますね。

ダウン200g前後のフードレス型で日本でもメジャーなのはイスカ エア150Xですが、
エア150Xよりダウン量80gも多い上にお値段1.2万安。これは相当なライバル出現。
モンベルだとアルパインダウンハガー サーマルシーツになりこちらは定価2万以上。
メーカー拘らない方には重量的にも性能的にも強力な製品登場なのは間違いない。

ご紹介に際して調べてる内に私もAEGISMAXのダウンシュラフ欲しくなってきた苦笑。
我々はこのクラスは既にSea to SummitのアンバーEB1と、トップキルトとして使える
ダウンブランケット所持で、残念ながら手出しする必要性は全くないんですが。
ただどちらもトップキルトなんで、ダウンバッグ型のAEGISMAX MINIは相当そそられる。



DarwinさんYouTubeより後から追記の動画の方がより詳細伝わります。
アメリカ~イギリス~ロシア圏~スペインと世界中で売れてるAegismax。





質感やロフト感、収納サイズがよく伝わるレビュー動画。
彼計測の実測でサック込み15.8oz(448g)、サック重量から本体のみで414g!!




MINIとSOLエスケープビビィのセットで0度~-2度程度想定されてる方
コメントで、更にサーモライトリアクター追加しタープ泊-2度で快適って方も
(この方はネオエアーXサーモで地表からの冷えには万全の対策されてます)




スペインの中国メーカーマニア笑。他にも多数中国製品レビュー動画有り。
こちらではフードレスの2種並べてレビュー。撮影場所が絶景すぎてウケます。
商品名はダウン200gクラスはMINI、400gクラスがM2なんだ。彼はL使用。
4℃の環境でMINI使用して少し寒かったとのこと。




人柄良さげな身長183cm以上で恰幅よい青年の耐水テスト含む実地レビュー。
M購入したようですが流石にタイトすぎてこれは売ってLに買い替えるそうです笑。
最初のシーンと、一晩過ごした4分頃~のシュラフに大変ご満悦な彼が微笑ましい。
コメント欄での具体的なやり取りについても要チェックですよ。Let's自動翻訳!!




約178cm/70kg弱の青年がコストコダウンブランケットとコンボでレビュー笑。
彼はL購入で、180cm近い方でもブカブカな気がします。私の感覚では。
コストコのだったりブランケット等をインナーで使う場合には大丈夫かな?
あと、彼のように無理矢理に被って使えば足先の余りは随分カバー出来るので、
足元タイトなのがイヤでL購入する方はご参考に。
勿論強引にフード型で使用するのが快適かは不明ですが。慣れれば大丈夫?





ハイカーズデポ等UL系ではお馴染な作りのフードレスダウンバッグ型。
寒冷時期にフードレス型は不安も、夏山使用でなら全然大丈夫でしょう。

20Dシルナイロン使用しジッパーはYKK、800FPダウンをMで230g、Lで256g使用。
EN13537対応で温度域はコンフォート11℃/リミット6℃に刷新されました。
高山盛夏用として多くの方に何ら問題ない水準でしょう。極度の寒がりでなければ。
平地では温暖な時期での3シーズンに最適かと思います。

足元がスリムめのスリーピングバッグに抵抗ない175cm前後迄ならM、
大柄な方と足元タイト気味なシュラフは絶対ご勘弁なんて方はLでしょうかね?
タイトな足元がイヤでL購入されるなら、擬似フード付きマミーのように使いましょう。
まぁMの軽量性が図抜けてるんで、175cm以下なら極力M購入を推奨したいところ。
女性の方にはMサイズでも特に足先が余りまくるでしょうが、
こちらもフード的に被っての使用で無問題。潜っての使用は呼吸でダウン湿らすんでNG。
まぁ使用時期的にそこまで冷え込まないでしょうし、あまり神経質になる必要もないかも。

因みにハイカーズデポの同じくフードレスのDOWN BAG UDDレギュラーサイズで
全長約180cm/最大幅75cmと、MINI/Mと大枠ではほぼ同等サイズであります。

MINI/Mサイズ:L180xW78cm/重量:440g(ダウン量:230g)/収納サイズ:12x20cm
MINI/Lサイズ:L200xW86cm/重量:560g(ダウン量256g)/収納サイズ:12x21cm
*上記重量はサック込みで本体のみではM/408g!!、L/528gになります。

イスカ エア150X、モンベル アルパインダウンハガー サーマルシーツのような
フードレス型で直球対抗製品となるであろうこれらを考えてた方たちのみならず、
エア180Xやダウンハガー#5を考えてるような方たちにも十分訴求力ある製品かと。


*スペック表記を元にした個人的雑感にすぎない点にご留意願います。
 ただし、欧米では既にUL系~一般までぐいぐい浸透していってる状況です。

*サイズチョイスについてはご自身での判断を尊重してください。

*ダウン品質の真偽判断材料は当方持ち合わせていない点ご留意願います。
 ただ、これから世界に打って出ていくメーカーでそれなりの品質有してる可能性大。

*多くは中国から発送される商品となります。



AEGISMAX MINI コンパクトグースダウン寝袋 ウルトライトマミーダウン寝袋
サック込重量:M440g/L560g【EN13537:コンフォート11℃/リミット6℃ 800FP】夏用

日本では製品名MINIの記載無し。ダウン使用量はダウンハガー800#3と#5の中間位。
2019初頭USアマゾンでMiniが間もなく100レビュー到達で85%が四つ星以上。




ダウン400g前後使用の3シーズンモデルM2も。 日本では製品名M2の記載無し。

こちらはこの1本で無雪期頑張り通したい倹約派にこそマストとなりうる1本かな?
しかも重量600g(M)。あり得ないレベルの低コストでこの軽量コンパクト性を獲得。
もうちょっと重量重くてもよい上で無難な製品求めるなら後段に追記のG1がベスト。

夏山では薄着のままで、冷え込む時期には防寒ウェア類着込んで対応で。
頭部分は単品のダウンフードもありますし、バラクラバやフェイスマスクで対応したり。
勿論ダウンパーカ被りゃいいんですが、別でも対応した方が温度調整的にはベター。
ダウンジャケットのフードが原因で暑くても脱げずで困るなんて状況もあり得るし。
ダウン380g使用で重量600gですから、防寒装備の追加なんて屁でもありませんね。
更にエスケープヴィヴィ等も使用すれば保温性向上にかなり効果的だと思いますよ。

あと、倹約派UL系の方たちにも気になる製品でしょう。冬山でも使ってみたいはず。

280クラス所持の方が更に追加する1本としてはスペック的に微妙かと思います。
ダウン量400gクラスでも温度域は高FP280gクラスと被ってる水準なんで。
280クラスの方が追加すべき1本としても上記のダウン200g台MINIが最適じゃないかな。
ただ2本重ねてでの寒冷時期対応になるんで、ちょいと重めになっちゃいますけれども、
片方がフードレス構造なのは2本重ねには最適、且つダウン量500g超え水準で安心、
且つ山岳定番280クラスとの2本使いなら総重量1kg程度で極度に重くなるわけでもなし。
まぁコスト無視すれば、M3を追加購入して280クラスと使い分けるのが最善ですけどね。


*9/27南ア北沢峠で9/18に使用された方のレビュー登場!!
 重量サック込みで640gらしいので本体重量は600g程度でしょう。
 174cm/M使用で何とか頭まで被る形での使用も出来たようです。
 温度域については当然個人差があり、対応方法も千差万別なんで各自でご判断を。

*立て続けにレビュー登場。こちらの方は標準体型でLチョイスし大きすぎだったとの事。
 それでも革命的なコストパフォーマンスに大満足の模様。


AEGISMAX M2【EN13537:コンフォート7℃/リミット2℃ 800FP】ダウン量ダウンハガー800#2相当
Mサイズ:L180xW78cm/重量:600g(ダウン:380g)/収納サイズ:14x21cm
Lサイズ: L200xW86cm/重量:754g(ダウン:420g)/収納サイズ:15x28cm
*本体のみではM/上記記載が本体重量の模様、L/698gになります。




ビックリする程にしっかり作られてるっぽい感有り。Mサイズで彼女の身長は172cmとの事。




購入したばかりのM2を速攻で洗濯&乾燥機にぶっ込んでます。
最初の映像でM2でこのロフト弱くない?と思われた方、最後までご鑑賞を。




タイトな足元には耐えられない方はこちらの封筒型で。
USアマゾンではフードレスと共にこちらもめっちゃくちゃ売れてます。
耐寒温度:+2℃~+8℃で、温暖時期中心3シーズンキャンプ用に最適。
**EN13537未対応なんで上限側+8℃以上でご参考に。
更にテーパードシルエット採用したダウン400g使用の新作封筒型も登場。
寒さに弱い方ならそちらの方が最善でしょう。後段に追記しております。
どちらも夏には掛け布団としても使用しやすいのが封筒型の魅力ですね。
キャンパーの方には要注目の封筒型2モデルだと思います。

Mサイズ:L190xW72xm/サック込重量:540g(ダウン:280g)/収納サイズ:12x20cm
Lサイズ:L200xW80cm/サック込重量:618g(ダウン:308g)/収納サイズ:12x21cm




850FP290g使用し本体重量440g!!(サック込496g)の完全なるトップキルトも!!
使用画像で手出しする気が失せる方多数かもしれませんが苦笑、
基本的なデザインはUSトップキルトメーカー物まんまだし、しかも10D使用とかマジか。
つーかEnlightened Equipmentの大ヒット作Revelationまんまな作りなのであります。
EEのはポンチョにはなりませんが。EEの人もパクリ品についてフォーラムで言及してて
中々ディープなやり取りをBPLメンバー達と繰り広げてます。
値段1万ちょいなのにこのロフト感は凄すぎですね。欧米のUL系フォーラムでも話題です。

耐寒温度:0℃~5℃で倹約派UL系の方は3シーズン用で飛びつくべき1本ですな。
まずセールは見込めない国内メーカー・ショップのトップキルト系製品との価格差強烈。
ダウンポンチョとしても使える作りで、温暖時期ならインサレーションウェアも削れるかと。
冷え込んだ夕方や早朝にこれを着てテン場で過ごす覚悟があるならばですが笑。
寒冷時期の使用については高R値マット等で地表からの冷え対策も必須ですよ。

*極薄10Dナイロン使用の影響?他モデルよりダウン抜けが目立つようです。
 まぁでもモンベル ダウンハガーでも抜けは顕著ですからねぇ。
 シュラフに限らずで、モンベル ダウンウェアで痛感されてる方多々でしょうが。


*USアマゾンのレビューでは実際に0度前後でも問題ないようで高評価先行してます。
 EE REVELATION所持者がEE比で85%のクオリティに達してるとも。

Aegismax Wind Hard 本体440g!!【使用温度域:5℃~0℃ 850FP290g】




シングルキルトですからコールドスポットは目立ちますが、
ダウン量300g未満クラスで垂直にすれば、こんな感じになるのも別に普通か。
850FPの真偽は分かりませんが、一応ダウンのロフトはしっかり出てますね。
つーか1万ちょいとかではあり得ないレベルでのロフト感だよなコレ・・・衝撃的。
このフワッフワ感は空気大量に取り込める高品質ダウンならではでしょう。




中国から着用してる方の動画も登場。11分前後~。
これやっぱ相当いいな。夏山でなら保険用のインサレーション削れるでしょう。




化繊の寝間着がどの程度のものなのか不明ですが、-3℃でも大丈夫の模様。
コメント欄でもアドバイスされてる方居られますが、
地表側のダウンを結露で湿らせるかもでマットは中に入れないほうがベターかな。
そもそも入れるなら穴あきクライミット系じゃないと背面側のダウン潰して殺すだけ。





そして他にもまだ日本未展開の強力なモデルがAegisMaxには存在します。

上記フードレスマミーやトップキルトは夏用~UL系3シーズン用でオススメなのに対し、
こちらは一般向け3シーズン用途として幅広くオススメできそうな1本となっております。

M3という昨年末位から販売されてる新作で、フード付きのマミーモデルとなり、
レギュラーで800FPダウン500g使用し重量960g、EN13537:コンフォート0℃/リミット-5℃。
手の込んだ設計となり当然重量はそれなりで、イスカ エア500SL比で70g程重いですね。
(*サック・紙タグ込実測値870gレビュー発見!!イスカエア450Xと同等だ!!)

特にコスト面からイスカの化繊モデル アルファライト700Xで妥協しておこうなんて方には、
同コストで別次元の軽量コンパクト性と体感的な保温性が上回る製品が入手できるのです。
勿論、ダウンハガー#2、イスカやナンガの450クラス考えてた方たちにも強力な新選択肢出現。
これまでの山岳用3シーズン定番モデルの半額~6割引水準で同等クラスを入手可に。

レギュラーの対応身長が176cm迄なのは日本人には嬉しい。イスカエア並にスリムかな?

動画だけでも判断出来る、トップメーカー品と全く遜色ないレベルのロフト感とシルエット。
設計についてもトップメーカーが採用してる各種設計はしっかりと取り入れられてます。
これで多分価格は15000円前後。米アマゾンでレギュラー$133なんで。
*現在は日本のみならずワールドワイドで値上げされております。

これマジのマジでヤバいでしょう。

フードレスの夏用とこれの2本体制で3シーズン山岳対応するテント泊者続出の予感。
そして2本使いで冬山対応も・・・。多分2万ちょいでそこまで狙えちゃう時代が到来してます。

スリーピングバッグ革命カミングスーン・・・





M3の新たなレビュー動画登場。-1.5度/-8度での使用レポート。
Marmotの800FPダウン552g使用したHelium15(-9度/重量同等)との比較がショッキング。
確実にM3の方がロフト出てるし・・・因みにHelium15のUS定価は約4.6万でM3の約3倍笑。

体感ではコンフォート?で-6度程度の感じとのこと。
重量はLで実測879gらしいんで、実測値はスペック表記よりも大分軽い可能性大。

高評価ポイントは軽量性、保温性能、スムースなジッパー、快適な通気性有したシェル素材。
イマイチな点は大柄な体格にはタイト、ドラフトチューブのダウン封入量が少し貧弱との事。
ドラフトチューブ/ネックウォーマーについてはイスカ エア450ならもっと貧弱でしょうね。





2017/8/20~アマゾン日本で販売開始。
M3に関しての私の戯言についてはこちらでもご確認を。

→→http://balearock.blog.fc2.com/blog-entry-790.html


AEGISMAX M3【EN13537:コンフォート0℃/リミット-5℃ 800FP】 日本では製品名M3の記載無し

冬用とありますが山でなら基本的には3シーズン用クラス相当。
そして驚きのEN13537対応。*USアマゾンでは表記有りで販売されてます。



Mサイズ:190x78cm幅/重量:960g(ダウン500g)/収納サイズ:15x25cm
​L サイズ:210x82cm幅/重量:1040g(ダウン550g)/収納サイズ:15x25cm

*実測値はM800g台前半、L800g台後半のようです。トップメーカーと遜色無し!!

*USアマゾンでは適用身長はM~176cm/L~196cm迄となってます。
 海外製品レギュラーサイズで180cm以上想定とかザラなんでこれは日本人歓喜な設定。

表生地:iFlex®15Dナイロン 撥水加工 ​裏生地:iFlex®15D​ナイロン ソフトスキンファブリック
填充物:800フィルパワー ホワイトグースダウン95% YKKジッパー MとLで連結使用可能  



今後山岳用として倹約派が狙うべきAegisMaxはこんな感じかな?

○3シーズン無難に使える1本求めるならM3
ダウンハガー800#2やイスカ エア450Xが候補の方には強力な新選択肢登場

○軽量性を優先して3シーズン1本で対応したいならダウン400g前後フードレスM2
UL派の方なら850FP290g/重量440gで耐寒温度リミット2℃のWind Hardが狙いどころ
足元ゆったり~フレキシブル性優先ならダウン400g使用テーパード封筒型も視野に
これはキャンパーの方にもおすすめ出来るでしょう。下記追記してます

○夏山中心での1本として無難に使える後段追記のG1
ダウンハガー800#3やイスカ エア280Xが候補の方には強力な新選択肢登場

○既にダウン450gクラス所持されてる方の夏山専用としてダウン200g台フードレスMINI
足元タイトなのは耐えられない方ならダウン280g使用の封筒型モデルを

○既にダウン280gクラス所持されてる方の寒冷時期用としてM3/G2
コスト抑えたいならダウン200g台フードレスMINI購入し手持ち280クラスと2枚使いで対応


山岳用シュラフこれから揃えるって方にはM3と夏用フードレスの2本装備が最善かな。
2本揃えてもコストはダウンハガー800#3やイスカ エア280Xよりもかかりませんから。
僅か2.4万の投資で、ほぼ1年通して対応できてしまう時代が到来とかマジで革命的。


ラインナップの殆どでEN13537対応で、今後AegisMaxの認知度は急速に高まっていくでしょう。
山岳業界は確実に一丸となって無視でしょうが・・・Aegismaxが各種媒体に広告出さない限り。

日本のシュラフメーカーもそんな状況になってしまう前に、ダウン品質保証の点で先行する為に、
RDS認証(レスポンシブル・ダウン・スタンダード:責任あるダウン水準)くらい採用しておいては?
海外ではアウトドアメーカーは当然、一般アパレル~H&Mでさえ採用してる時代なんですけど。


最後に、AegisMaxを調査するきっかけを作ってくれた
Outdoor Gearzine中国アウトドア展示会潜入記事には感謝感謝であります。ナイスレポート!


***********************

2017/8月以降に販売開始した新作追記。充実のラインナップで凄ぇー。


冬用モデルも登場。800FP800g以上使用でこの価格笑
温度域控えめな設定ですが、このクラスなら-20℃としてもおかしくないでしょう。
こちらも3シーズン用M3同様EN13537レーティングかと思われます。

AEGISMAX 厳冬季用 Summit2 【耐寒温度 -12℃~-5℃ 800FP】

Mサイズ(~175cm):194x65cm/重量:1246g(ダウン862g)
​L サイズ(~195cm):214x75cm /重量: 1300g(ダウン900g)

*ダウン600g前後使用となるSummit1も追加されてます。




上でご紹介の冬用とM3の中間クラスとなるG2

AEGISMAX G2 グースダウン寝袋 3Dカット【EN13537:コンフォート-2℃/リミット-8℃ 800FP】

Mサイズ:196x78cm/重量:約1006g(ダウン:664g)/収納サイズ:18x30cm
​Lサイズ:216x82cm /重量:約1078g(ダウン:700g)/収納サイズ:18x30cm




AEGISMAX G1 グースダウン寝袋 3Dカット【EN13537:コンフォート3℃/リミット-2℃ 800FP】

ダウン量380-400g使用でこの価格とこの温度域、
来年にはこちらもM3と共に夏山~3シーズン用として大人気化必至ですね。
軽量性も追求するならフードレスのM2、手堅い無難な選択ならこちらでしょう。

ダウンハガー800#3やイスカ エア280Xを考えてる方達にはマジで強力な選択肢出現。
温度域はダウンハガー800#3やイスカ エア280Xと同等で重量は100-150g程度増ですが、
100g前後使用ダウン量が多めとなるこちらの方が体感的な保温性は高い可能性大。
それでお値段は上記山岳用定番の半額以下。恐ろしい時代に突入ですよ。マジで。
勿論ハズレ引いて臭う商品に当ってしまうリスクがある点はご留意を。
その場合でも洗浄~撥水ダウン化のひと手間かければ結構改善されると思いますが。

Mサイズ:196x78cm/重量:ネット722g・グロス762g;(ダウン:380g)/収納サイズ:15x28cm
​L サイズ:216x82cm/重量:ネット778g・グロス818g(ダウン:400g)/収納サイズ:15x28cm




AEGISMAX D1 ダックダウン寝袋 3Dカット【耐寒温度 5℃~10℃ 650FP】

上記の650FPダウングレードモデル。




AEGISMAX テーパードグースダウン寝袋【2℃~7℃ 800FPダウンM400g/L450g】

掛け布団でも使えるテーパードシルエットの封筒型で平地3シーズン用かな。
ダウン400g以上使用で、冷涼な時期までの幅広い期間安心して使用できるでしょう。
また足元・首元が絞れてダウンバッグ型でも使えるんで冷涼時期の保温性も安心。
この手は温度域により形態変化させて使用出来て何気に物凄く使い勝手いいです。
特にキャンパーの方要注目の1本でしょう。ボックス構造採用でコールドスポット対策も。
ジッパー部分からの冷気侵入防ぐためのドラフトチューブもかなりしっかりしてそうです。
更に封筒型は自宅でも普通に使いやすいし、自宅用メインでの購入もありでしょう。




上記テーパード封筒型のYouTubeレビューも初登場。Lサイズ(ダウン450g/本体実測788g)です。
そしてMだとダウン400g使用で多分700g前後かな。ビックリですね、この軽量性には。
掛け布団~ダウンバッグまで多用な使い方ができるフレキシブルな1本でこれも相当魅力的な製品。
紙タグに円表記されてますが、これは中国元が多分円と同表記なんですよね。





Aegismaxダウンソックスもアマゾンに登場。650FPダックダウン使用。
USアマゾンでは2018/1月現在5人評価で全員が5つ星付けてますね。

ダウン「ソックス」ゆえの重量555-75g前後なのであります。
底のあるテントシューズとは性質が異なりますよー。
M/L販売ページでの権三郎さんレビューの説明が的確ですね。
就寝用に厚手ソックス携行するより軽いのが超魅力なのです。
Mなんて55gですから。勿論ペアでの重量ですよ。
値段なりの簡素な作りだとは思いますけど。完全UL志向だしね。

Mサイズ:長さ:24.5cm/適用足サイズ:~23.5cm/重量:約55g±5g
Lサイズ:長さ:27.5cm/適用足サイズ:24cm~26.5cm/重量:約65g±5g
プラスサイズ(黒):長さ29cm/適用足サイズ:27~28cm/重量:75±5g




下のダウンフードレビューの方が新たにダウンブーティのレビューも





単品のダウンフードはトップキルトが普及してるアメリカでは結構な必須アイテムですから
Zpacks~Goose Down feet~各トップキルトメーカー等販売してるメーカー多いんですが、
どこも高品質すぎるダウン使用で中々のお値段するんですよね。

Aegismaxトップキルトやフードレスのみならず、ハイカーズデポ ダウンバッグ等使用されてる方にも。
ダウンフーディ頼りだと寝てて暑くなってきてもダウン脱ぎにくいんでジャケットとフード別々だと重宝。

あとですね、これはトップキルトやフードレスダウンバッグ使用してる方達だけではなく、
3シーズン寒冷時期~冬山でフード無しダウンジャケットを活用したい方にも超おすすめなのです。
そしてYouTubeで確認できますが、ちょっとしたアレンジでダウンビーニーとしても使えたりします。

*USアマゾンではレビュー伸びており'18/1/15現在☆4以上で80%。
 頭が小さい非アジア系にはちょっと大きめっぽいですがそれでも皆満足してる模様。
 基本的には停滞時や就寝時の使用となるでしょうから、キツいのよりは緩い方がベター。
 視界をしっかり確保した状態で使用したい時には、つば付きのキャップ等を併用しましょう。

*日本でもレビュー登場。日本人でもかなりゆったりとした作りのようです。


AEGISMAX ダウンフード単体 ULダウンキャップ 2色3000円

800FPダウン95%使用し本体重量70g前後。ダウンは35g使用してます。




Youtubeレビュー。ビッグヘッド男性でも余裕あり。実測サック込み2.6oz=約74g。
メキシカンレスラー笑、Looks kind of Kinky笑、ターバン風ダウンハットにもなります笑。
Aliで買えば1800円~2000円程度ですが、アカウント作成に抵抗ある方も多いでしょう。





AEGISMAX ウルトライトコンプレッションサック 6L/10L/14L/20L/30L 1200円~2000円

6Lサイズ41g前後~30Lサイズ85g前後とマジでULなコンプレッションバッグ。
高負荷かかる製品なんでレビュー増えてくるの待ってましたが問題無いようですね。
耐久性優先なら信頼性ある既存メーカーの重い製品でしょうが、登山でならもうこちらでしょう。
この重量域だと海外メーカー製品中心になるし値段もかなりお高くなりますしね。
イスカの同種品はウルトラライトなんて冠してちゃダメです。あれは全くULではない製品なので。





そして2018年、NatureHikeからも凄いの出てきました。
130cm丈でサスペンダー付属の本格的ハーフバッグ/半シュラフ登場。
足元ジッパー開閉が素晴らしい。これでダウンパンツ要らずに。
夏山でならダウン/化繊インサレーションとこれのセット使用で十分でしょうし、
秋冬ブースター使用としてもダウンパンツ削れる方なら軽量化効果かなり高いかと。
半身サイズにダウン150g使用ですからイスカ エア150X比でもロフト負けてないはず。

当製品駄文エントリはこちらから→→http://balearock.blog.fc2.com/blog-entry-866.html


Naturehike ハーフバッグ 半シュラフ 350g(650FPダックダウン150g使用) 6400円

Naturehike公式では2018/2現在定価の14500円売り。
6400円はAliEXPRESSの半額品よりも更に安いっつーお買い得プライス。




***********************


ついでにその他のヤバすぎる中国メーカー品もご紹介。

既に世界を席捲してる中国メーカーアウトドア製品といえばこちらですね。

BRSの一部チタン使用し重量25g!!のUL&超コンパクトなガスストーブ。
こちらは既に日本でもアメリカでもかなり普及しててYouTubeレビューも多数。
バーナーヘッドとガス缶がかなり近いんで短時間使用に留めておくのが最善。
そして山で使うならウィンドスクリーンは必須も必須でしょう。
この軽量コンパクト性を殺さない為には使い勝手は悪いがチタン風防選択が賢明。
チタン風防購入前に、OD缶接続してのバーナーヘッド部分地上高確認必須ですよ。


チタン シングルバーナー ミニガスストーブ 超軽量25g 火力2700w BRS-3000T

今はアマゾン直送品もありますねー。私も買っておこうかなコレ。
→2017/10月時点ではアマゾン発送品少し割高になっちゃいました。
→有用なレビューあった既存ページは削除され新ページで販売中。





そして先日から取り上げ続けてるこちら。
中国発のメッシュウォール・バスタブフロア付き完全UL仕様ワンポールシェルター。

このシェルターとAegisMaxのシュラフが使えるとなると状況一変させる程のインパクトありますな。
二人用サイズインナー付きシェルターと夏用シュラフのセットで1.1~1.2kgとか完全にULの領域!!
そしてそれが僅か2万ちょいで実現できちゃうんですから!!エポックメイキングすぎるだろ・・・。
UL系ショップが推す最新の高額製品を勧められるがままに買う方なんて限られた人だけなんで、
この手が普及しだしてからが、日本でのULスタイルの本格的な普及期となるんじゃないかな?

詳細はこちらでご確認を。*8/16追記 赤・黄アマゾン発送対応になりました。

→→http://balearock.blog.fc2.com/blog-entry-773.html


Lixada 超軽量2人テント 両面シリコンコーティング *カモフラも新たに登場





そしてNHからも2017年にハイブリッドダブルウォールの非自立式ULテント登場。
最小重量で一人用1060g、二人用1215g!!スゲー時代ですよ。

詳しくはこちらで→http://balearock.blog.fc2.com/blog-entry-916.html



そしてチタンペグ。私が購入したのは全て記載重量通りのチタン製でした。

こちらも長らく欠品してましたが再登場しとります。価格もそのままで一安心。
もう登山用ペグは予備込みでこれ2セット持ってれば他いらねーだろってな感じですね私は。
*V型はSoomloomの独壇場でしたが2017夏以降Boundless Voyageが同価格帯で追随。

Soomloom V型 チタニウムペグ 6本セット(16cm/10g(実測12g)) 1370円~1570円
Boundless Voyage V型 チタニウム ペグ 6本/8本/12本セット 1517円~




実際はこの辺も揃えておりますが。

1本6gとULなチタンピンペグは本来の用途においては心細すぎる存在ですが、
軽量化最優先したい時や、石設営時にアンカーとして使用する時用として。
一部アルストやネイチャーストーブでゴトクに使えたり、風防のペグで使えたりと
他にも何かと使い道あったりするんで購入しております。
今なら目印になる色付きのを買いますね。私が購入した頃にはこれ無かったな・・・。




チタンネイルペグも購入しとります。16.5cm/15g。
クソ硬い地面での設営時に下穴開ける用で1本携行予定。




キャンプ用。

Soomloom スチール ソリッドペグ 30cm 8本1セット

雑な作りですが激安ブッチギリ1本辺り120~150円ですから。
現在は他にも多数類似品出てきてるんでよりマシそうなの吟味してください。
後から出てきたシルバー20cmのは質感に鍛造感ありますね。
雑な黒30cmのよりも流石にお高めで1本辺り220円位。




Soomloom サイクロンステイク 25cm 8本1セット

重量もサイズもMSRと一緒でお値段本物1本分・・・偽物購入申し訳ない・・・。




キャンプ用ペグは出来ればこちらも揃えておきたいんですが、
流石に中国メーカーモノでもそれなりのお値段で1本辺り600円弱に。
チタンでこの作りですからこれでも激安だと思いますが。めちゃかっこいいし。
ソリッドステイク・エリッゼステイク20cmが75g前後なのに対してこちらは57gに。




タープポールも中国メーカーの攻勢が凄い。
安い方は細いんでサブポールやULタープでの使用がベター。
最後のはポールが38cm長でバイクツーリングの方に人気の模様。




主に登山用で

P1130885.jpg

キャンプ用

P1140117.jpg

P1140119.jpg




そしてエアーマットさえ中国勢が席捲しています。

2017最新状況ではこちらの20D使用の超軽量モデルがアメリカで爆売れ中。
USアマゾンでは12/13現在800に迫る評価付いてて90%以上が四つ星以上です。
重量は420-430g前後。隣のは安いが1年補償明記のHikentureのが安心。
20Dモデルのページで一緒に売られてる枕付きモデル480gもいいですね。
*激安2990円も登場。セール価格との事なんで一時的なものかもですが。
→こちらの激安ネイビーは1/中旬に仕込みレビュー大量登場。一気でバレバレ。

ハズレ引いても新品再送してくる店舗が多いのがこの手の中国系の凄いところ。
検品・アフターケアのコストはかけない代わりに、不具合有ればすぐ再送対応するんでしょう。
広告費にもコストかけないこの手取り扱うショップはレビューが生命線になってるんで、
真摯な対応期待できる店も多いんじゃないでしょうか。
*中には売りっぱなしの店もあるかもですから、購入の際には補償明記の店優先を。



そしてマミーカットのNaturehikeのは390gで中国モノ最軽量かな?
*レビュー登場、本体の実測320g!?マジ??





20Dモデルのアメリカでの爆売れはこの辺のYouTubeレビューも影響してるんでしょうね。
ダーウィンさんはこちらでも登場。メーカー名違いますが物は一緒でしょう。よくあるパターン。
アメリカでは通常$46前後5000円以上で売られてるんで、日本の方が安く買えますね。








Aegismaxでお馴染み中国メーカーマニアのMelon Bitesさん流石です、両方持ってました笑。
そしてこれも毎度お馴染みの絶景撮影地fromスペイン。





Naturehikeの390gのも発見。ロシア語圏の方で映像以外一切チンプンカンプンですが。





枕付きのでは日本の方の動画も。






これらAegismaxのダウンシュラフと各種エアーマット、
そしてLixadaワンポールシェルターで完全なるULスタイルが可能な時代に突入。


あらゆる製品が中国メーカーに飲み込まれていきますな・・・そしてこの流れに抗うのはとても大変だ・・・。



関連記事
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  1. 2017/08/02(水) 08:48:11|
  2. 革命的激安ダウンシュラフAegismax
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4
<<アマゾン半額水準セール品が一気にどーんと60%オフ前後に!+Klymit追記 | ホーム | Montaneバックパック他さかいやチェック>>

コメント

グースダウン寝袋

知人が「グースダウン寝袋」を購入しました!心配していた臭いについても全く気にならないとのことです。情報ありがとうございました〜!
  1. 2017/12/31(日) 23:21:00 |
  2. URL |
  3. waimuro #4SpvE2.E
  4. [ 編集 ]

Re: グースダウン寝袋

waimuroさん、あけましておめでとうございますー。今年もよろしくお願いします。

臭いが気にならならないレベルだったとの事で一安心ホッ。


Aegismaxは中間マージンを徹底的に排除してるゆえの価格だと考えると、
お値段以上の品質有してる可能性は非常に高いんではないかと。

もし代理店と小売店挟むとアマゾン価格の倍くらいになると思われるんで、
その倍の値段で考えてみるとあら不思議、著名メーカー群のダウンシュラフ並の価格に!!
そーゆー事なのではないでしょうか?あとはダウンの洗浄品質クオリティさえ上がれば・・・。


知人の方がご愛用されること願っております!!
  1. 2018/01/03(水) 09:49:59 |
  2. URL |
  3. KND #-
  4. [ 編集 ]

AegisMaxmini、よさそうですね。某国内山岳レースのスイーパーとして使ってみようと思います。今までエスケープヴィヴィだけだったので、この価格でULダウンシュラフは選手の装備にもかなり影響しそうです。
  1. 2018/07/12(木) 07:42:29 |
  2. URL |
  3. みさご #-
  4. [ 編集 ]

Re: タイトルなし

みさごさんこんにちわー。コメントありがとうございます!

おー国内某山岳レースでご使用ですか!てか、ご出場ですか!凄い!頑張ってください!!
数年前に中アでレース中選手と遭遇して興奮しました。


AegisMaxは日本ではまだアマゾンレビュー位しかほぼ見当たりませんが、
欧米でのレビューはぐいぐい増えてるので結構参考になる情報も多いかと。
重量は実測でサック無し410g前後、5℃前後までは少し寒さ感じながらも使えるという声結構あります。

これを、某山岳レース出場選手が使用とあれば、
私のような場末のブログでご紹介してるのとはわけが違う影響がありそうです笑。

あと、Naturehikeという台湾?メーカーの半シュラフも650FPですが350gの出してたり、
シェルターでも650gのインナー付きワンポールテント~1kg前後のダブルウォールテントが
1万~買える状況で結構凄い事になってきてますね。マジで。

それではレース頑張ってください!
私は今から山へ行くので帰宅後にブログの方も拝見させていただきます!
  1. 2018/07/12(木) 12:49:49 |
  2. URL |
  3. KND #-
  4. [ 編集 ]

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