新着レビュー('21/1月)
M3を2年使用しての絶賛レビュー。
多分イスカエア同様にWMのコピーで
この立体感は相変わらず衝撃的ですな。
リミット域-6.6度でも問題なしとの事。
*2018/1月新たにM3 YouTubeレビュー登場。
Aegismax M3やG1/G2購入迷ってる方への
強力なアシストとなるレビュー動画でしょう。
HMG WindriderやMarmot Helium15などを
使用されてる方もAegismaxチョイスする時代。
ほぼ情報がない時点で気付く事ができた
自身の臭覚を褒めてやりたい!苦笑
Marmotの800FPダウン552g使用した
Helium15(-9度/重量同等)比較がショッキング。
確実にM3の方がロフト出てるし・・・。
因みにHelium15のUS定価はM3の約3倍です。
夜-1.5度/-8度での使用レポートで体感では
コンフォート?で-6度程度の感じとのこと。
重量はLで実測879gらしいんで、
スペック表記よりも大分軽い可能性大。
*M実測値サック・紙タグ込870gレビュー発見!イスカエア450Xと同等。高評価ポイントは軽量性、保温性能、
スムースなジッパー、快適な通気性有したシェル素材。
イマイチな点は大柄な体格にはタイト、
ドラフトチューブのダウン封入量が少し貧弱との事。
ドラフトチューブ/ネックウォーマーについては
イスカ エア450でも超絶貧弱ですけどね。
*****************************

先日のエントリでもご紹介の
AegisMaxの3シーズン用スリーピングバッグM3が、
よーやくアマゾン日本でも取り扱いスタート。
価格はほぼ想定通りで他同様中国発送です。
アマゾン発送で対応してくれるようになるといいんだが。
そしてAegisMaxはアメリカだろうが日本だろうが
ほぼ同価格で売られてるのがポイントで、何かと割高な
日本においては特に価格で大きなメリットが出てますね。
その他新作登場も、先日ご紹介のフードレス2種と
今回筆頭紹介のM3こそが狙い所でしょう。
*M3程のスペック不要でマミー型求めるなら新
入荷の800FPダウン380g使用したG1もおすすめ。
*個人的に850FPダウン290g重量440gのトップキルト
Wind Hardもめっちゃ気になってきました。
フードレスの方は結構レビューも有りますが、
M3についてはまだほとんどないんで、
簡単には決断出来ないでしょうが、
それでも強力に魅力的なのはYoutubeで明白。
しっかりと嵩高維持してる立体的設計で
この価格帯とか心躍らない方はいないでしょう笑。
著名メーカー450gクラス既に所有されてる方達にも
結構ショッキングなレベルのロフト感では?
ディファレンシャルカット・ボックスバッフル構造、
ジッパーサイドとネックにドラフトチューブと
このクラスの寝袋で採用される仕様もしっかり採用。
シェルも超撥水加工(DWR)されたダウン抜け防止生地。
このM3や新作の冬用見た限りでは
3DカットのモデルについてはWM参考にしてそうですね。
つまりイスカのエアシリーズにも似た作りかと思われますが、
画像見る限りではイスカエア450Xよりも、
フード周りはゴージャスっぽい笑。WMモロな感じだし。
イスカエアは日本では屈指の扱いされてますが、
コストダウンを感じさせる部分も結構あって、
エア450Xのショルダーウォーマーとドラフトチューブは
かなりショボいんです(過去所有の私物での所感)
そしてこちらがですねぇ、何と驚くことに
EN13537に対応したモデルとなってるんであります。
温度域はEN13537コンフォート0℃/リミット-5℃。
EN13537のコンフォートは女性が快適に、
リミットは男性が丸まって寝られる温度域となります。
また、こちらMとLで連結出来るのもウリの一つですが、
それぞれジップサイド記載はなし苦笑。
Youtube見る限りMが左ジッパー、Lが右ジッパーかな。
この温度域と価格帯で狙える他製品と比較すれば、
これがいかに強力か分かりやすい。
例えば同温度域・同価格帯のイスカ化繊シュラフ
アルファライト700Xで16200円/1230g。
重量差はMで270g程度、そして何よりも
化繊イスカとは収納性で大差が出るでしょう。
化繊じゃなければダメ、イスカじゃなければダメ、
中国メーカーはダメという方以外、
もうアルファライト700X選ぶ理由がないっつー。
又、この温度域での日本山岳定番となる
ダウンハガー#2、イスカやナンガの450クラスは
お値段3万強~4万程度。半額以下で収められるのは
倹約派には非常に大きいでしょう。
山岳用BIG3(バックパック・シュラフ・テント)は高額だし。
日本ではゆったりとしたシルエットの
スリーピングバッグが好まれる感じですが、
AEGISMAXは海外製品山岳用で標準的な
タイトな設計になっているかと思います。
これは当然保温性能向上の為の設計な訳ですが、
タイトな足元に耐えられない方や、ポッチャリ系の方は
全長長くなりますがLサイズチョイスの方が安心かも。
逆にMサイズ購入される方はその点についてしっかり認識を。
因みに私(173cm/60kg台後半)が買うなら
性能を最大限発揮させる為にもM一択ですね。
肝心要のダウン品質についての信用は
当然ありませんが、YouTube動画での印象と、
中国の大規模展示会にブース出展し
今後世界にも打って出ていく気概もあるでしょうから、
トンデモ品質の物ではないと個人的には推察。
欧米著名メーカーの下請けとして
技術磨いてきた可能性も大いにありますしね。
そして中間マージンカットで商売できる革命的な時代。
ギアジンの中国巨大展示会レポートで
中盤過ぎ辺りAEGISMAX紹介。
壁かけのはM3かな?
この記事見てビックリしてAEGISMAXの調査を開始。
https://outdoorgearzine.com/news-asia-outdoor-trade-show-2017*Aegismaxは臭い言及されてる方も居られ、
ダウン洗浄クオリティにムラがありそう。
もし購入後気になるレベルで臭いがあった場合には、
念入りに天日干しや洗浄を。
それでも使いたくない程であれば販売店にクレームを。
価格的にも多少の臭いなら妥協やむなしですが、
我慢できない程なら使えませんから。
メディア広告出さずにネット販売が主戦場の製品は
レビューこそが生命線で、クレームにはそれなりに
対応してくれるんではないかな?分かりませんが。
一応その他の中国製品での話になりますが、
クレーム対応かなりしっかりしてるケースが多々です。
*10/2、M3に2件目レビュー登場でご満足されてる模様。
臭いも日陰干し程度で気にならないレベルになったようです。
臭いのレビュー出てきてから販売元に
速攻で意見メール出したのが功を奏したのか?笑
日本からの発注品については特に臭いに注意して
選別し送るべきと、売れなくなるよと。
勿論今後の製品全てで臭いの心配がないってわけではなし。
AEGISMAX M3 M/L 2サイズ
冬用とありますが山でなら基本的には3シーズン用クラス相当。
Mサイズ:190x78cm幅/重量:ネット960g(ダウン500g)/収納サイズ:15x25cm
L サイズ:210x82cm幅/重量: ネット1040g(ダウン550g)/収納サイズ:15x25cm
*実測値はM800g台前半、L800g台後半のようでトップメーカーと遜色無し!
USアマゾンでは適用身長はM~176cm/L~196cm迄。
タイトめ設計に抵抗ある方や太めの方は176cm以下でもLが無難か。
表生地:iFlex15Dナイロン 撥水加工 裏生地:iFlex15Dナイロン ソフトスキンファブリック
填充物:800フィルパワー ホワイトグースダウン95% EN13537温度域: リミット-5℃/コンフォ0℃
YKK5# DU N-ANTI P-TOP REVERSE /MサイズとLサイズで連結可能
Diameter:15cm径 Height:35cm高 Vol.max/min:6L/2L(コンプレッション後)
Baffle design:offset baffles+ side block baffle
Shell design:Differential cut shell with 3D side walls
この立体的シルエット衝撃的。*彼女の身長は約172cm。
YouTubeの方のブログレビュー。
抱き合って寝られる連結機能にご満悦の模様。
小さすぎるスタッフサック以外全く不満はないらしく、
サックは買い替え推奨。著名メーカーのと迷ってるなら、
めっちゃ節約出来るしコレをおすすめするわ、ですって。
http://adventure-us.guide/aegismax-m3-ultralight-backpacking-bag-review/M2(フードレス)ダウン400gクラスの方もレビュー。
http://adventure-us.guide/aegismax-m2-sleeping-bag-review/信じるか信じないかは貴方次第

昨年位からアメリカでも話題の
AegisMaxについては以下エントリで詳細まとめてます。
800FPの中国メーカーダウンシュラフ AegisMax UL Down Bag他
→→
http://balearock.blog.fc2.com/blog-entry-783.html
- 関連記事
-
スポンサーサイト
- 2017/08/29(火) 15:09:40|
- 革命的激安ダウンシュラフAegismax
-
| トラックバック:0
-
| コメント:2
こんにちは、いつもお得な情報ありがとうございます。
フードレスの方で臭いに関するレビュー入れたものですが、シェルに臭いが染み付いちゃってる感じでしたね。
あと洗濯中の水がかなり濁ってたんでちゃんとダウン洗浄してるのかはかなり疑問です。
いっその事香水ふりかけて誤魔化そうかとか(実際やった)、平地キャンパーなんで焚き火の煙で燻して臭い上書きしようかなんて考えてましたが思ったより早く臭いが消えてくれてよかったです。
まぁメスティンのバリ取りと同じく購入後の洗濯を儀式として考えれば値段的には全然アリかなと。
一番の問題は実戦投入する時間がないことですかね!
- 2017/09/09(土) 00:29:14 |
- URL |
- #UzUN//t6
- [ 編集 ]
おはようございます、わざわざご丁寧にコメント頂きましてありがとうございます!
臭いについては特に言及されてる方見かけなかったんで大丈夫かと判断しておりましたが、
この度は大変ご迷惑をおかけしてしまって申し訳ございませんでした。
多分ダウン洗浄のクオリティにかなりムラがあるんでしょうね。
未来のスター候補の製品群なんですからここはもうちょっと頑張ってほしいところです。
頂いた貴重なレポートを元に更に追記させて頂きます。
この度はわざわざコメント頂きまして誠にありがとうございました!
そして平地が冷え込みだす前に実戦機会がありますこと願っております!笑
- 2017/09/09(土) 06:12:58 |
- URL |
- KND #-
- [ 編集 ]